スラスラわかる Python 第 2 版
スラスラワカルパイソンダイニハン
- 著者:
- 岩崎 圭 / 北川 慎治 / 寺田 学(イワサキ ケイ / キタガワ シンジ / テラダ マナブ)
- 出版社:
- 翔泳社
- 出版日:
- 2021年11月17日頃
- ISBN:
- 9784798169361
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Python の技術を基礎からやさしく解説した、入門書の決定版!
本書は「はじめてプログラミングを学ぶ人」に向け、Python のスタンダードな知識を
習得することを目標としています。基本をしっかり理解し、身につけられるよう、
必要最低限の知識を丁寧に解説しています。
前版を見直し、プログラミング以前に初学者がつまずきやすかった CUI の操作解説を充実させ、
プログラムの動きを終えるよう、コードの入力内容と実行結果を一目でわかるようにしました。
また、前版刊行後に普及した「型ヒント」の章を新たに設けています。
※本書の内容は、2021 年 10 月にリリースされた Python 3.10 に基づいています。
将来、機械学習に取り組もうと思っている方は、まずは本書で Python プログラミングを
はじめてみましょう。
【目次】
第 1 章 Python の紹介
第 2 章 Python を自分の PC で動かそう
第 3 章 Python でプログラムを動かそう
第 4 章 型とメソッド
第 5 章 条件分岐
第 6 章 リスト型と繰り返し処理
第 7 章 辞書型
第 8 章 関数
第 9 章 エラーと例外
第 10 章 型ヒント
第 11 章 スクリプト、モジュール、パッケージ
第 12 章 Web スクレイピング
第 13 章 ファイル操作
第 1 章 Python の紹介
第 2 章 Python を自分の PC で動かそう
第 3 章 Python でプログラムを動かそう
第 4 章 型とメソッド
第 5 章 条件分岐
第 6 章 リスト型と繰り返し処理
第 7 章 辞書型
第 8 章 関数
第 9 章 エラーと例外
第 10 章 型ヒント
第 11 章 スクリプト、モジュール、パッケージ
第 12 章 Web スクレイピング
第 13 章 ファイル操作
技書の森解説
『スラスラわかる Python 第 2 版』 (岩崎 圭、北川 慎治 著、寺田 学 監修、翔泳社、2021 年 11 月刊) は、はじめてプログラミングを学ぶ人に向けて、Python の基本を開発環境の準備からファイル操作まで 13 章で解説する入門書です。版元の紹介文は本書の目標を「Python のスタンダードな知識を習得すること」と説明し、内容は 2021 年 10 月にリリースされた Python 3.10 に基づいています。紹介文は、将来、機械学習に取り組もうと考えている人にも、まず本書で Python プログラミングを始めることを勧めています。
第 1 章の Python の紹介から第 13 章のファイル操作までの流れ
章立ては、第 1 章「Python の紹介」、第 2 章「Python を自分の PC で動かそう」、第 3 章「Python でプログラムを動かそう」で、環境を整えて最初のプログラムを動かすところから始まります。続く第 4 章「型とメソッド」、第 5 章「条件分岐」、第 6 章「リスト型と繰り返し処理」、第 7 章「辞書型」、第 8 章「関数」、第 9 章「エラーと例外」で文法の基本を順に積み上げ、第 10 章「型ヒント」を挟んで、第 11 章「スクリプト、モジュール、パッケージ」でプログラムをファイルに分けて整理する段階へ進みます。最後の第 12 章「Web スクレイピング」と第 13 章「ファイル操作」は、それまでに学んだ文法を Web ページからの情報の取得やファイルの読み書きに使う章です。
第 2 版で加わった型ヒントの章と CUI の操作解説
版元の紹介文によると、第 2 版では前版を見直し、プログラミング以前に初学者がつまずきやすかった CUI の操作解説を充実させ、コードの入力内容と実行結果を一目でわかるようにしています。ターミナルでのコマンド入力は、作業中のフォルダーやパスの考え方を知らないと、プログラムを書く前の段階で手が止まりやすい部分です。コマンドライン の操作に慣れておくと、スクリプトの実行やパッケージの導入を自分で進められるようになります。
もう 1 つの改訂点は、前版刊行後に普及した型ヒントの章の新設です。型ヒントは、変数や関数の引数、戻り値に想定する型を注釈として書く仕組みで、標準の typing モジュールは Python 3.5 で加わり、3.10 では複数の型のどれかを int | str のように書ける構文が入りました。注釈は実行時に強制されるものではなく、mypy などの 静的解析 の道具やエディターの補完がこれを読み取り、誤りを実行前に見つける手がかりにします。
Python 3.10 を前提にした入門書、合う読者と合わない読者
本書が前提とする Python 3.10 は、Python 開発者ガイドのバージョン一覧 (2026 年 10 月時点) で 2026 年 10 月 1 日にサポートが終了したと示されており、セキュリティ修正やバグ修正が続いているのは 3.11 以降の版です。条件分岐や繰り返し、リストや辞書、関数、例外処理の書き方は 3.11 以降でも変わらないため、手元に 3.11 以降の版を入れて読み進めても文法の学習はできますが、インストールの画面やエラーメッセージの表示は本書の画面と細かく異なることがあります。一方で、目次の章の題にクラスやテストの語はなく、すでに他の言語で開発の経験があってオブジェクト指向の設計や Web アプリケーションの開発を学びたい人には、範囲が基本に寄っています。自分の段階に合う一冊を比べたい場合は、Python 本の選び方 も参考になります。
プログラミングそのものがはじめてで、コマンド入力の段階からつまずかずに Python の基本を一通り身につけたい人や、将来の機械学習の学習に向けて土台を作りたい人にとって、環境の準備からファイル操作までを 1 冊でたどれる本書は、最初に手に取る一冊の候補になります。
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