情報セキュリティ初級公式問題集(ジョウホウ セキュリティ ショキュウ コウシキ モンダイシュウ)
資格・検定- 著者:
- 全日本情報学習振興協会(ゼンニホン ジョウホウ ガクシュウ シンコウ キョウカ)
- 出版社:
- 全日本情報学習振興協会
- 出版日:
- 2016年09月
- ISBN:
- 9784803009385
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
合格に向けた必携書。過去に出題された問題を精選。丁寧な解説で理解度アップ。
技書の森解説
全日本情報学習振興協会が実施する「情報セキュリティ初級」認定試験の公式問題集で、実施団体である同協会自身の発行により 2016 年 10 月に刊行されました。 131 ページのコンパクトな分量で、出題範囲に沿った問題演習を通じて対策を進める構成です。主催団体が自ら発行する問題集だけに、出題の水準や問われ方の型を掴む教材としては最短距離にあります。
試験は名称のとおり入門級で、高度な暗号理論や攻撃の実技ではなく、情報を扱う人が組織で身につけておくべきセキュリティの基礎リテラシーを問う位置づけです。問題を解いて答え合わせをする学習はテキストを読むだけの学習より弱点がはっきり出るため、受験前の仕上げや理解度の棚卸しに向いています。体系的に学ぶには別途テキストを併用した方が理解は深まります。
一点、刊行年には注意が必要です。 2016 年の発行以降、個人情報保護法は 2017 年施行と 2022 年施行の改正で大きく変わりました。セキュリティ分野の出題は法令や脅威の動向に追随して更新されていくものなので、受験する場合は実施団体が公表する出題範囲や教材案内を確認し、本書は演習の型を掴む用途と割り切って、法令まわりの知識は公式の新しい情報で補うのが安全です。
言及 Qiita 記事 (2 件)
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
全日本情報学習振興協会 の他の書籍
関連記事
IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド - 基本情報 / 応用情報で消耗しない選び方
基本情報技術者 / 応用情報技術者などの IT 資格対策本と、体系理解のための技術書の使い分けを解説。年度版の読み方、試験別の定番参考書の系統、資格勉強を「使える知識」につなげる読み方をまとめた選書ガイドです。
AWS 本の選び方 - 全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティの 5 視点
AWS を学ぶ技術書の選び方を「全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティ」の 5 視点で整理。公式ドキュメントと本の役割分担、資格対策書の位置づけまで、2026 年 8 月時点の定番書で AWS 独学のルートを解説します。
セキュリティ本ガイド - Web 開発者が読むべき技術書の選び方
Web セキュリティの基礎から実践まで学べる技術書の選び方マトリクスと、読了後にやるべき 3 つのアクションを紹介します。
関連用語
リードレプリカ
プライマリ DB の読み取り専用コピーで、読み取り負荷を分散しスケーラビリティを向上させる
オニオンアーキテクチャ
ドメインロジックを中心に据え、外側の層が内側に依存する同心円状のアーキテクチャ
CQRS
データの読み取り (Query) と書き込み (Command) を別々のモデルで処理し、それぞれを独立して最適化するアーキテクチャパターン
クリーンアーキテクチャ
ビジネスロジックを外部の技術的詳細から分離し、依存関係を内側に向けることで変更に強い設計を実現するアーキテクチャ原則
変更データキャプチャ (CDC) とは - DB の変更をリアルタイム連携するパターン
変更データキャプチャ (CDC、Change Data Capture) はデータベースの INSERT/UPDATE/DELETE を検出して検索エンジンや分析基盤へリアルタイムに伝播させるデータ統合パターン。実装 4 方式と AWS での構成を解説
設計
要求を満たすソフトウェアの構造や振る舞いを、実装前に決める活動