情報セキュリティ管理士公式問題集

ジョウホウ セキュリティ カンリシ コウシキ モンダイシュウ

情報セキュリティ管理士公式問題集の表紙
資格 / 検定
著者:
全日本情報学習振興協会(ゼンニホン ジョウホウ ガクシュウ シンコウ キョウカ)
出版社:
全日本情報学習振興協会
出版日:
2016年07月
ISBN:
9784803009408
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
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書籍紹介

合格のための必携書。過去に出題された問題を厳選。わかりやすい解説で得点力アップ!

技書の森解説

情報セキュリティ管理士認定試験に向けて、本番に近い形の問題を解きながら得点力を上げたい人のための問題集です。『情報セキュリティ管理士公式問題集』は、試験を実施する全日本情報学習振興協会が発行し、泰文堂が発売元となって 2016 年 7 月に刊行されました。紹介文は本書を合格のための必携書と位置づけ、過去に出題された問題を厳選し、わかりやすい解説で得点力を上げる作りだと案内しています。

試験名が情報 / サイバーセキュリティ管理士へ変わった点

本書を手に取る前に押さえておきたいのが、試験制度の変化です。主催団体の試験ページは、2026 年 2 月度試験から試験名を「情報セキュリティ (管理士 / 初級) 認定試験」から「情報・サイバーセキュリティ (管理士 / 初級) 認定試験」へ変更すると告知しています。あわせて追加項目として、サイバーセキュリティ総論、サイバー攻撃の種類とその手法、Web セキュリティとネットワーク防御技術、クラウドとモバイルと IoT のセキュリティ、インシデント対応とフォレンジックが挙げられています。2026 年 10 月時点の管理士の概要範囲は、情報セキュリティ総論、脅威と情報セキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策の 3 本立てです。本書の刊行は 2016 年で、この改称と追加より前に当たるため、追加項目の対策は本書とは別の教材で補う前提で計画を立てるのが確実です。

公認テキストと組み合わせて出題形式に慣れる使い方

主催団体の参考書一覧では、情報セキュリティ管理士認定試験の欄に、佐藤 京子 著の公認テキストと本書が並んでいます。体系的な知識はテキストで固め、本書で出題の言い回しと水準に体を慣らすという分担が組みやすい構成です。この試験が扱う 情報セキュリティ は、情報の機密性、完全性、可用性をどう守るかという考え方を土台に、組織の規程や人の運用、技術的な対策、関連する法令までを横断する分野です。用語の定義を覚えただけでは、似た選択肢の違いを問われたときに判断がつきません。問題を解いてから解説で根拠を確かめる往復を重ねることで、知識の穴がどこにあるかがはっきりします。2026 年 10 月時点の公式ページでは、管理士は 180 問を 120 分で解き、70%以上の得点が合格の目安とされているため、時間配分の練習にも問題集が役立ちます。

事務職や管理職の受験者に向く理由と、向かない目的

主催団体は、技術者だけでなく、人事、総務、経理などの事務系や営業系の人、管理職にも受験してほしい試験だと案内しています。社内で情報管理の担当を任された人や、セキュリティの基礎知識を資格の形で示したい会社員が、公式の名義で出題の傾向をつかむための一冊として選びやすい本です。一方で、攻撃手法やネットワーク防御を手を動かして学びたい人や、改称後に追加された項目を中心に対策したい人には、本書だけでは足りません。資格対策の本と体系理解の本をどう組み合わせるかは IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド も参考になります。受験を決めたら、まず主催団体の試験ページで出題範囲と開催日を確認し、そのうえで本書を演習の軸に据えると、限られた学習時間を得点に結びつけやすくなります。

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