セキュアで信頼性のあるシステム構築の表紙

セキュアで信頼性のあるシステム構築(セキュアデシンライセイノアルシステムコウチク)

Google SRE が考える安全なシステムの設計、実装、保守

著者:
Heather Adkins/Betsy Beyer/Paul Blankinship/Piotr Lewandowski/Ana Oprea/Adam Stubblefield(ヘザー アドキンス/ベッツィ ベイヤー/ポール ブランキンシップ/ピョートル レバンドフスキ/アナ オプレア/アダム スタブルフィールド)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2023年06月06日
ISBN:
9784814400256
在庫:
在庫あり
★★★☆☆3(1 件)
中級者向け
プログラミングセキュリティシステム設計信頼性エンジニアリングスケーラブルシステムシステム運用可用性Googleベストプラクティスプロダクト品質パフォーマンス最適化セキュアコーディング

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総合
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言及数
463
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書籍紹介

サイトの信頼性に欠かせないセキュアなシステム設計と運用について詳述!
システムのセキュリティと信頼性は表裏一体です。セキュリティは、プロダクトの品質、パフォーマンス、可用性と密接にかかわるため、スケーラブルなシステムの設計と運用にとって極めて重要です。本書は、 Google のセキュリティと信頼性のエキスパートが、根本からセキュアで、スケーラブルかつ信頼性の高いシステムを設計するためのベストプラクティスを紹介します。

技書の森解説

セキュリティと信頼性は別々の分野として扱われがちですが、本書はその二つを「同じシステム設計の中で両立させる」という視点で統合しています。 Google のセキュリティチームと SRE チームの実務知見に基づき、設計・実装・運用・インシデント対応のライフサイクル全体を通じて、安全性と可用性をどう同時に高めるかを論じます。

内容はコードの脆弱性対策にとどまらず、アクセス制御の設計原則、変更管理、デプロイパイプラインの安全性、障害から回復する仕組み、インサイダー脅威への対処まで多岐にわたります。 Google 規模のシステムを念頭に書かれた章もありますが、設計原則そのものは規模に依存しない普遍的なもので、中小規模のサービスにも適用可能です。

SRE 本 (Site Reliability Engineering) がサービスの信頼性に焦点を絞っていたのに対し、本書はセキュリティの視点を対等に組み込んでいる点が差別化です。インフラとセキュリティの両方に責任を持つエンジニアが、「壊れにくく、かつ侵入されにくいシステム」を設計するための指針書として読まれています。

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