システム運用アンチパターンの表紙

システム運用アンチパターン(システムウンヨウアンチパターン)

エンジニアが DevOps で解決する組織・自動化・コミュニケーション

著者:
Jeffery D. Smith/田中 裕一(ジェフリー ディー スミス/タナカ ユウイチ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2022年04月12日頃
ISBN:
9784873119847
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.75(14 件)
中級者向け
プログラミングDevOpsアンチパターンシステム運用ソフトウェア開発組織変更エンジニアリングソフトウェアエンジニアリングチーム管理ソフトウェア改善実践ガイド

なぜ注目されているか

総合
83
1 ランクアップ12 件の言及
言及数
283
出版前出版日03520222023202420252026

書籍紹介

開発者の多くが働く最先端でない環境で DevOps の手法を導入する方法を紹介
組織構造を大幅に変更する柔軟性がない場合に、チームに DevOps を導入するための方法を示します。権限を持たない一般のエンジニアを対象に、ソフトウェア開発を良くしていくために必要な DevOps を取り入れる具体的な行動プランを解説します。アンチパターンを具体的なストーリーとして紹介し、そのアンチパターンがなぜ問題なのかを詳述します。

技書の森解説

DevOps という言葉を聞いたことはあるが、自分のチームで何から始めればよいか分からない。本書はそうした現場のエンジニアに向けて、運用組織が陥りがちな失敗パターンを名前付きで整理し、それぞれに対して具体的な解決策を示していきます。原著は Manning Publishing の『 Operations Anti-Patterns, DevOps Solutions 』で、オライリー・ジャパンから邦訳が刊行されました。

扱う範囲は技術だけに閉じません。情報のサイロ化、属人的なデプロイ手順、インシデント対応の場当たり的な文化、経営層とのコミュニケーション断絶など、組織構造と人の振る舞いに踏み込んだ章が全体の半分以上を占めます。ツールの導入手順書ではなく「なぜ組織は変われないのか」を構造的に解きほぐす本であるため、 CI/CD パイプラインの構築方法を探している人よりも、チームや文化をどう動かすかに悩んでいる人にこそ響く内容です。

一つひとつのアンチパターンが短い章に区切られているため、最初から通読しなくても自チームの課題に該当する章から拾い読みできます。 DevOps を「ツール選定の話」ではなく「組織運営の問題」として捉え直す視座を得たいときに、手が伸びる一冊です。

言及 Qiita 記事 (8 件)

言及 Zenn 記事 (1 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ