Excel 2019/2016/2013 VBA プログラミング実践
エクセル ニセンジュウキュウ ニセンジュウロク ニセンジュウサン ブイビーエープログラムジッセン
- 著者:
- 富士通エフ・オー・エム (FOM 出版)(フジツウエフオーエム エフオーエムシュッパン)
- 注目:
- 総合 1549 位
- 出版社:
- 富士通エフ・オー・エム
- 出版日:
- 2020年03月26日頃
- ISBN:
- 9784865104233
- シリーズ:
- よくわかる
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は、Excel のマクロ/VBA の基本を習得されている方を対象に、マクロからさらに踏み込んで、より高度で複雑な処理を実現できる VBA について、その全体像を解説しています。
VBA によるプログラミングの基本〜応用的な構文を段階的に学習します。さらに商品売上システムによる本格的な業務システムの構築方法を学習することで、業務を効率化する高度なシステム開発技術を習得できます。
◆VBA の基本から応用までしっかりカバー!
この一冊で、変数や定数、配列、サブルーチンなどの基本機能から、イベントやユーザーフォーム、ファイルシステムオブジェクト、エラー処理などの応用的な構文まで、VBA を使って実務に即したシステムを開発するために必要となるプログラミング技術を一通り学習できます。
◆処理の流れを図解でわかりやすく表現!
プログラムの動作や流れを図解入りで視覚的に表現しているので、難解なソースコードも読み取りやすくなっています。また、ソースコードの意味も 1 行ずつ丁寧に解説しています。
◆実践的な業務システムを構築!
VBA の構文を一通り学んだ後に、汎用性の高い「商品売上システム」を実際に構築していきます。設計から開発、テストまで、一連の流れを実習します。
◆総合問題でさらに本格的なシステムにバージョンアップ!
本編の総仕上げとして、学習内容を確認できる総合問題を用意しています。
本編で開発した「商品売上システム」にさらに手を加えて、より使いやすいシステムに仕上げていきます。
◆複数バージョンの Excel に対応!
Excel 2019/2016/2013 に対応しています。
技書の森解説
Excel のマクロ / VBA の基本を習得した人に向けた Excel VBA の実践テキストです。『よくわかる Microsoft Excel 2019/2016/2013 VBA プログラミング実践』は富士通エフ・オー・エム株式会社が著作と制作を担い、FOM 出版から 2020 年 3 月 18 日に発行されました。版元は対象を「Excel のマクロ/VBA の基本を習得されている方」と案内しており、構文の基本から応用までを段階的に学んだあと、商品売上システムという業務システムを組み上げる構成です。
VBA の基礎から商品売上システムの作成まで全 8 章
目次は第 1 章「VBA の基礎」から第 8 章「商品売上システムの作成」までの 8 章で、各章は Step という単位に分かれています。前半は第 2 章「オブジェクトの利用」でセル、ワークシート、ブックの操作を、第 3 章「関数の利用」で文字列操作関数、日付関数、ワークシート関数などを扱い、ここで練習問題が入ります。続く第 4 章「イベントの利用」、第 5 章「ユーザーフォームの利用」、第 6 章「ファイルシステムオブジェクトの利用」、第 7 章「エラー処理とデバッグ」が応用の構文にあたり、第 6 章の後にも練習問題があります。第 8 章ではマスタ登録処理、売上データ入力処理、請求書発行処理を順に作り、最後にシステムを仕上げます。版元は、この実習を設計から開発、テストまでの一連の流れと説明しています。第 8 章の後には総合問題 1〜4 が置かれ、本編で作ったシステムに手を加えて使いやすく仕上げる位置づけです。付録はステートメント、プロパティ、メソッド、関数、イベントの一覧で、学習用データと、練習問題と総合問題の解答の PDF が版元のサイトで配布されています。
マクロの次に越える壁、オブジェクトとイベントの考え方
本書の前半は、Excel をブック、ワークシート、セル範囲が入れ子になったオブジェクトの体系として扱う考え方から入ります。どのブックのどのシートを操作しているのかをコードの上で明示できないと、別のシートを開いた状態で実行しただけで結果が変わります。そこに 変数 と 配列 を使ったデータの持ち方が加わると、繰り返し処理をシートへの書き込みと切り離して組めるようになります。もう一つの壁がイベントで、ボタンを押した時やシートの値が変わった時に処理を動かす仕組みは、利用者が触る画面を作るうえで欠かせません。テキストファイルの読み書きやフォルダー操作を担うファイルシステムオブジェクトは第 6 章、実行時エラーを受け止める処理と デバッグ の手順は第 7 章で扱います。版元は処理の流れを図解し、ソースコードの意味を 1 行ずつ解説していると説明しています。
Excel 2019/2016/2013 対応版を選ぶ前の確認点
対応版は Excel 2019、2016、2013 の 3 つです。版元は Office 2019 で開発したうえで、2020 年 2 月時点の Office 365 で動作を確かめた補足資料も配布しています。一方、Microsoft のライフサイクルの案内では、Excel 2019 と Excel 2016 の延長サポートは 2025 年 10 月 14 日に、Excel 2013 は 2023 年 4 月 11 日に終了しています。VBA の構文やオブジェクトの扱いは版をまたいで共通する部分が多いものの、画面の見え方や手順の細部は手元の Excel と異なる場合があります。版元の想定する前提は、マクロ / VBA の基本を習得していることです。本の選び方は Excel / VBA 本の選び方 で段階別に整理しています。
関数とマクロで日々の作業はこなせるようになり、次は入力画面と帳票の出力までを一つの仕組みにまとめたい、という人に向けて、マスタの登録から請求書の発行までを第 8 章で作り切る構成です。
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