Visual Studio Code 実践入門! 〜ソフトウェア開発の強力手段〜

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Visual Studio Code 実践入門! 〜ソフトウェア開発の強力手段〜の表紙
インターネット / WEB デザイン
著者:
飛松 清(トビマツ キヨシ)
出版社:
リックテレコム
出版日:
2022年04月22日頃
ISBN:
9784865943344
在庫:
在庫あり
3(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
Visual Studio Codeエディタープログラミング開発環境拡張機能設定ショートカットキーPythonMarkdown開発ツール

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書籍紹介

コードエディター「Visual Studio Code (VSCode)」は、プログラミングを効率化するうえで有用なツールです。本書は、VSCode を習得してソフトウェア開発の生産性向上に役立てて頂くことを目指しています。VSCode の機能を丁寧に説明するとともに、実際の作業をイメージできるように具体的な操作例や図を豊富に掲載しています。また、ブラウザとの連携など、開発ケースに関する内容も盛り込んでいます。
第 1 章 Visual Studio Code (VSCode) について

1.1 Visual Studio Code (VSCode) とは

1.2 VSCode のインストール

1.3 日本語パック

1.4 コマンドパレット

1.5 code コマンド

1.6 ユーザーインターフェース

1.7 拡張機能

1.8 設定の変更

1.9 ショートカットキー

1.10 配色とアイコン

第 2 章 VSCode を体験しよう
2.1 Markdown によるドキュメント作成

2.2 Python によるプログラミング

第 3 章 基本的なエディター機能
3.1 テキストの編集

3.2 ファイルおよびフォルダーの管理

3.3 エディターグループ、エディター、タブ

3.4 ターミナル

第 4 章 ツールの活用
4.1 検索と置換

4.2 差分表示 (diff)

4.3 Git (バージョン管理)

4.4 GitHub とリモートリポジトリ

第 5 章 ドキュメントと Web
5.1 Markdown

5.2 HTML

5.3 ブラウザとの連携

5.4 Node.js

5.5 Web API

第 6 章 Python によるプログラミング
6.1 コードの参照・記述

6.2 プログラム実行の制御

6.3 単体テストとリファクタリング

6.4 Jupyter Notebook

第 7 章 仮想環境とリモート開発
7.1 Docker

7.2 WSL2

7.3 リモート開発 (Remote Development)

7.4 Visual Studio Live Share

技書の森解説

コードエディターの Visual Studio Code (VSCode) を、インストールと基本操作から、Git による版の管理、Web と Python の開発、コンテナやリモート環境での作業まで順に身につけるための入門書です。『Visual Studio Code 実践入門!』は飛松 清 著、リックテレコムから 2022 年 4 月に刊行され、副題は「ソフトウェア開発の強力手段」です。版元は、VSCode の基本操作や各機能を丁寧に説明し、具体的な操作例や図を豊富に載せて実際の作業を思い描けるようにしたこと、ブラウザーとの連携をはじめさまざまな開発の場面を盛り込んだことを紹介しています。

全 7 章の構成、インストールから基本的なエディター機能まで

第 1 章は VSCode とは何かという説明から、インストール、日本語パック、コマンドパレット、code コマンド、ユーザーインターフェース、拡張機能、設定の変更、ショートカットキー、配色とアイコンまでを扱い、使い始めに必要な準備をひとまとめにしています。第 2 章「VSCode を体験しよう」では Markdown による文書作成と Python によるプログラミングを一度通して試し、第 3 章でテキストの編集、ファイルとフォルダーの管理、エディターグループとタブ、ターミナルという基本機能へ戻ります。細かな機能の説明に入る前に、まず手を動かして全体の流れをつかませる並びと読めます。エディターは毎日長い時間触れる道具なので、コマンドパレットやショートカットキーのような入口を最初に押さえておくと、その後の作業の速さに差が付きます。

Git と GitHub、Web、Python の章で広がる使い道

第 4 章「ツールの活用」は、検索と置換、差分表示、Git によるバージョン管理、GitHub とリモートリポジトリを扱います。エディターの画面で変更の差分を見ながら Git の履歴をまとめられると、コマンドを覚えきる前でも、どの変更をいつ記録するかという版の管理の考え方を体で覚えやすくなります。第 5 章「ドキュメントと Web」は Markdown、HTML、ブラウザーとの連携、Node.js、Web API へ進み、第 6 章「Python によるプログラミング」はコードの参照と記述、プログラム実行の制御、単体テストとリファクタリング、Jupyter Notebook を取り上げます。文書作成から Web、Python までを同じエディターで行う章立てで、1 つの道具を用途ごとに使い分ける姿を確かめられます。

Docker と WSL2、Live Share を扱う最終章

最終章の第 7 章「仮想環境とリモート開発」は、Docker、WSL2、リモート開発 (Remote Development)、Visual Studio Live Share の 4 節です。開発の現場では、アプリケーションを動かす環境を手元の OS から切り離し、Docker のコンテナや Windows 上の Linux 環境、離れた場所のサーバーに置くことが珍しくありません。エディターの画面は手元に置いたまま、ファイルの編集や実行をその環境の中で行えると、手元の設定を汚さずに本番に近い環境で作業できます。共同編集の仕組みである Live Share まで含めて、ひとりの作業環境から複数人の開発へ視野を広げる章と読めます。

VSCode を開発の道具として使い始める人に向く理由

向いているのは、VSCode をインストールしたものの基本の設定や画面の構成をひととおり押さえたい人と、Markdown の文書、HTML と Node.js、Python のような身近な題材で、Git やコンテナまで含めた開発の流れを 1 冊で通したい人です。一方、目次で題材になる言語は Python、Node.js、HTML、Markdown で、拡張機能そのものを作る章もないため、ほかの言語の開発環境づくりや拡張機能の開発を主目的にする人には別の資料が要ります。刊行は 2022 年 4 月なので、画面や設定の項目名が手元の版と違う場合もあります。それでも、操作例と図をたどりながら第 1 章から第 7 章まで進めれば、エディターの基本から Git、Docker、リモート開発までを一続きの作業として扱えるようになる構成で、VSCode を毎日の開発の中心に据えたい人の最初の 1 冊として選びやすい本です。

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