note の始め方ー言葉で世界とつながる!
ノートノハジメカタ コトバデセカイトツナガル
- 著者:
- 末吉宏臣(スエヨシヒロオミ)
- 注目:
- 総合 1199 位
- 出版社:
- きずな出版
- 出版日:
- 2026年01月26日頃
- 一覧:
- 2026 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784866633183
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
SNS を開くたびに、誰かの成功や正解のような言葉が流れてくる。
「すごいな」と思う一方で、なぜか心が少し疲れてしまう。
本当は何かを伝えたい気持ちがあるのに、どう書けばいいのかわからない。
そんな感覚を抱えたことはありませんか。
いまの SNS は、とても便利で刺激的です。
けれど同時に、速さや反応、評価を意識せずにはいられない場所でもあります。
短く、強く、目立つ言葉ほど届きやすく、本音や迷いは置き去りにされがちです。
「ちゃんと書こう」と思えば思うほど、手が止まり、何も書けなくなってしまう。
書くことが好きだったはずなのに、いつの間にか疲れてしまったーー
そんな人は、決して少なくありません。
この本は、そうした「SNS に少し疲れた人」に向けて書かれました。
上手に発信するためのテクニックや、数字を伸ばす方法を教える本ではありません。
むしろその逆で、「うまく書かなくていい」「続けられることがいちばん大切」という前提に立っています。
紹介しているのは、SNS でもブログでもない、もう一つの選択肢である「note」。
note は、反応を競う場所ではなく、言葉を置いていく場所です。
完璧でなくてもいい。長くなくてもいい。
いま感じていることを、そのままの温度で書いていい。
誰かに評価されるためではなく、自分の言葉と向き合うための場所です。
本書では、アカウントの作り方や最初の一歩といった基本から、
「何を書けばいいかわからないとき、どう考えればいいか」
「読まれない時期をどう受け止めればいいか」
「無理なく続けるために大切な視点」まで、実体験を交えて丁寧に解説しています。
特別な才能や肩書きは必要ありません。
書くことは、一部の人だけのものではなく、誰にとってもできる創造行為です。
日記のような一行が、誰かの心をそっと支えることもあります。
その静かな循環こそが、note の持つ魅力であり、この本が伝えたい核心です。
AI が文章を量産できる時代だからこそ、
「誰が、どんな思いで書いたのか」という人の温度は、より大切になっています。
速さや正解から少し離れて、自分の声を取り戻したい人へ。
もう一度、書くことを好きになりたい人へ。
この本は、「発信に疲れたあなた」が、
安心して言葉を置ける場所に出会うための、静かな案内書です。
技書の森解説
『note の始め方』は、SNS での発信に疲れを感じている人に向けて、文章や画像を投稿できるサービスの note を、反応を競う場所ではなく言葉を置いていく場所として紹介し、アカウントの作り方から書き続けるための考え方、収益につなげる仕組みの活かし方までを語る本です。著者は末吉宏臣、版元はきずな出版で、書店発売日は 2026 年 1 月 26 日、副題は「言葉で世界とつながる!」です。版元の紹介文は、上手に発信するためのテクニックや数字を伸ばす方法を教える本ではなく、「うまく書かなくていい」「続けられることがいちばん大切」という前提に立つ本だと説明しています。
はじめにと全 7 章の構成、note の位置づけから言葉で生きる時代まで
目次は、はじめに「note から始まる「新しい言葉の時代」」に続いて第 1 章から第 7 章まで並び、おわりにで閉じます。第 1 章「note とは何か?」は、note を SNS でもブログでもない第 3 のメディアとして位置づけ、note でできる 5 つのことを挙げます。第 2 章「note の強みを知る」は、否定されないから続けられる心理的安全性や、小さな声が届く静かな拡張性を項目にしています。第 3 章「note を始める」は、始める前になぜ書くのかを考えるところから、アカウントとプロフィールのつくり方、最初の投稿テーマ、記事構成、タイトルとタグと画像の基本へ進みます。第 4 章「書き続ける力」には、無理なく続く 7 つの考え方とコツ、書けない日の過ごし方、ネタを見つける 3 つのヒント、読まれない時期の受け止め方が並び、第 5 章「心が届く note の書き方」は、共鳴を生む 3 つのステップや書いたあとに行う 3 つの読み返しを扱います。第 6 章「note で広がる世界」は有料記事、マガジン、メンバーシップの活かし方と、note と AI の共創を取り上げ、第 7 章「言葉で生きる時代へ」は、言葉、信頼、安心という 3 つの資産の話を含めて、言葉で人とつながる未来を描く章です。
SNS とブログと note、書く場所ごとの仕組みの違い
SNS のタイムラインは新しい投稿が次々に流れ、いいねや再投稿の数が表示されます。ブログは自分のサイトなどに記事を積み重ねる形です。第 1 章はこの違いを「SNS は反応、ブログは情報、note は「物語」」という節題で整理しています。note には記事の一部から先を有料にして販売する機能、記事をまとめて読ませるマガジン、月額で読者に支えてもらうメンバーシップといった仕組みがあります。版元の紹介文は、文章を自動で量産できる時代だからこそ、誰がどんな思いで書いたのかという人の温度が大切になると述べています。
書くことを続けたい人に向く理由と、目的が合わない読者
版元の著者紹介では、著者はライフワークの専門家、コンサルタント、セミナー講師で、思考、心理、行動の 3 つの側面から成果と幸福の両立を探求しているとされ、前著に『発信をお金にかえる勇気』 (きずな出版) があります。版元自身が数字を伸ばす方法を教える本ではないと明言しているため、閲覧数や売上を増やす手法を中心に学びたい人には目的が合いません。一方で、書くことが好きだったのに SNS で疲れてしまった人、評価を気にせず自分の言葉で書き始めたい人に向けて、本書は場所の選び方から続け方、書き方までを 1 冊で扱います。
技術書を読んで学んだことを外へ書き出す方法は、負担の少ないものから進めるアウトプットの方法 と 読書感想文で終わらせない記事の書き方 の記事で扱っています。本書は note で書き始める人に向けた案内書です。
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