#100 日チャレンジ 毎日連続 100 本アプリを作ったら人生が変わった

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#100 日チャレンジ 毎日連続 100 本アプリを作ったら人生が変わったの表紙
プログラミング
著者:
大塚あみ(オオツカアミ)
出版社:
日経 BP
出版日:
2025年01月11日頃
ISBN:
9784296071067
在庫:
在庫あり
4.06(138 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
ChatGPTプログラミング学習アプリ開発チャレンジ自己改善Z 世代AI 駆動型学習ソフトウェアエンジニア日々の習慣化キャリア転換

なぜ注目されているか

総合471位 ↑ 2 ランクアップ 言及 10 件・うち記事 5 件を掲載
言及数
490位
出版前出版日02420222023202420252026

書籍紹介

怠け者の大学 4 年生が ChatGPT に出会い、ノリでプログラミングに取り組んだら、
教授に褒められ、海外論文が認められ、ソフトウェアエンジニアとして就職できた。

大学 4 年の春。授業で ChatGPT を知った私は、宿題をサボるためにその活用法を編み出した。

プログラミングにも使えることを知り、出来心で「#100 日チャレンジ」に取り組み始めた。

毎日 1 本、新しいアプリ (作品) を作り、X (旧ツイッター) に投稿するというものだ。

暇つぶしで始めたそれは、過酷な挑戦であると同時に、日常的な興味と学び、そして飛躍をもたらした……。

ーー Z 世代の著者による AI 駆動型プログラミング学習探究記 --

ステップ 0 プロローグ

ステップ 1 (Day1〜6) チャレンジ開始

ステップ 2 (Day7〜23) チャレンジの意義

ステップ 3 (Day24〜31) 作品は私次第

ステップ 4 (Day32〜Day50) 私と誰かの未来

ステップ 5 (Day51〜Day65) 理想と現実

ステップ 6 (Day66〜Day100) 最適解を求めて

ステップ 7 エピローグ

技書の森解説

『#100 日チャレンジ 毎日連続 100 本アプリを作ったら人生が変わった』 (大塚あみ 著、日経 BP、2025 年 1 月刊) は、ChatGPT をきっかけにプログラミングを始めた大学 4 年生が、毎日 1 本の新しいアプリを作って X に投稿するチャレンジを 100 日続けた記録です。版元の紹介文は、授業で ChatGPT を知った著者が宿題をサボるための使い方を編み出し、それがプログラミングにも使えると知って出来心で挑戦を始めた経緯を描き、本書を Z 世代の著者による AI 駆動型のプログラミング学習探究記と位置づけています。技術を順に教わる教本ではなく、AI を相棒にして作り続けた一人の学び手の道のりを追いたい人に向いた一冊です。

ステップ 0 から 7 まで、100 日を区切った構成

目次はステップ 0 のプロローグで始まり、ステップ 7 のエピローグで閉じる 8 つのステップで組まれています。間の 6 つには日数の範囲が添えられ、ステップ 1 (Day1〜6) のチャレンジ開始、ステップ 2 (Day7〜23) のチャレンジの意義、ステップ 3 (Day24〜31) の作品は私次第、ステップ 4 (Day32〜Day50) の私と誰かの未来、ステップ 5 (Day51〜Day65) の理想と現実、ステップ 6 (Day66〜Day100) の最適解を求めてと続きます。区切りが言語の文法やライブラリの項目ではなく挑戦の段階で切られていることから分かるとおり、100 日の経過を時系列でたどる読み物として作られています。

生成 AI と作る独学の利点と危うさ

プログラミングの独学は、文法を一通り学んでから小さな課題に進む順番で組まれることが多く、作りたいものに手が届く前に足が止まりやすいという弱点がありました。生成 AI に作りたいものを言葉で伝えてコードの下書きを受け取り、動かしながら直していく進め方は、この順番を逆にして完成品から出発できる点に強みがあります。その一方で、出てきたコードが何をしているのかを理解しないまま積み上がる危うさもあり、どこで理解を補うかは学び手が自分で決める必要があります。毎日 1 本を作って公開するという形式は、規模の小さな作品を繰り返し完成させることを求めるため、要件を短く言葉にする力、動かない箇所を切り分ける力、公開して反応を受け取る習慣が鍛えられやすい形です。写経や模写のように題材が先に決まっている 手を動かす学習法 と比べると、何を作るかを毎日自分で決める点に違いがあります。

著者の歩みと、独学を始めたい人に効く読み方

版元の著者プロフィールによると、著者は 2023 年 4 月に ChatGPT に触れたことをきっかけにプログラミングを始め、授業中に ChatGPT を使ってゲームアプリを作った経験を同年 6 月の電子情報通信学会ネットワークソフトウェア研究会で発表しました。2023 年 10 月 28 日から翌年 2 月 4 日まで毎日作品を X に投稿するチャレンジを実施し、その成果を 2024 年 1 月の同学会の研究会と、2 月にスペインで開かれた国際学会 Eurocast2024 で発表しています。刊行時点では、2024 年 3 月に大学を卒業して IT 企業にソフトウェアエンジニアとして就職しています。プログラミング経験がほとんど無い段階から作品を作り続けた人の記録なので、これから独学を始める人や、入門書を終えても次に何を作るか決められずにいる人にとって、自分の続け方を考える材料になります。

一方で、言語の文法やアルゴリズム、設計の原則を体系立てて学びたい人には、本書だけでは足りません。手順やコードを解説する技術書ではないため、学びの記録を読んで動機を得たあとに、目的に合う入門書を別に用意する読み方が向いています。AI の回答と書籍で得る知識をどう組み合わせるかについては、AI に聞ける時代に技術書を開く理由 を整理した記事も参考になります。

生成 AI を学習の道具としてどう使えばよいのか、一人の実例から具体的に知りたい人、毎日の小さな完成を積み重ねる姿に背中を押してほしい人にとって、本書は翌日から自分の挑戦を始めるきっかけをくれる一冊です。

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