作って学べる Unity 超入門
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はじめてでも安心!! 楽しく学ぼう!!
なぜ注目されているか
書籍紹介
技書の森解説
『作って学べる Unity 超入門』 (鈴木道生 著、技術評論社、2019 年 4 月刊) は、技術評論社の作って学べる開発入門のシリーズの 1 冊で、版元はシリーズの中でいちばんやさしい入門書と位置づけています。玉転がし、ピンボール、キャラクター、シューティングの全 4 種類のサンプルゲームを作りながら Unity の使い方を学ぶ構成で、版元の案内では、C# の文法も解説しており、プログラミングの経験がない人も学習できるとしています。版元の著者紹介によれば、著者は Knocknote の代表取締役で、システムエンジニアとしてソーシャルゲームの開発に携わり、高校生を対象にしたプログラミング講師も務めてきました。
全 6 章の構成、玉転がしからシューティングまで
目次は Chapter1 から Chapter6 までの全 6 章です。Chapter1「Unity について知ろう」で Unity の概要、ゲーム作りの基本、開発環境の準備、画面の見方を押さえたあと、Chapter2「玉転がしゲームをつくろう」で床、壁、坂、玉を作り、Main Camera とライトを調整し、文字を追加します。Chapter3「スクリプトの基本をマスターしよう」はスクリプトの基礎知識と C# の基本を扱う章です。続く Chapter4「ピンボールゲームをつくろう」は台とボールとピンとフリッパー、Chapter5「キャラクターゲームをつくろう」はステージと山と建物、追従式のカメラ、砂嵐、Chapter6「シューティングゲームをつくろう」はスタート画面から、障害物とターゲットと弾、スコアと弾数と残り時間の表示、ゲーム終了の処理、リザルト画面、タイトル画面からの画面遷移までを作ります。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。
ゲームエンジンが受け持つ部分と C# で書く部分
Unity のようなゲームエンジンは、描画、物理演算、入力の受け付けを受け持ちます。Unity では、床や玉のような画面上の物をゲームオブジェクトとして配置し、そこに重さや当たり判定などの部品を取り付けていきます。本書の目次では、玉転がしを作る Chapter2 の後に、C# の基本を扱う Chapter3 が置かれています。プレイヤーの操作に応じて物を動かす、得点を数える、時間切れで画面を切り替えるといった、ゲームごとの決まりは C# のスクリプトとして書き、ゲームオブジェクトに取り付けます。
4 本のゲームで作る要素
4 本のゲームは、それぞれ扱う要素が異なります。ピンボールではフリッパーで球を打ち返す仕組み、キャラクターゲームでは地形と建物を置いたステージとキャラクターを追うカメラ、シューティングでは得点や弾数や残り時間を画面に表示する仕組みと、スタート画面からリザルト画面までの画面の切り替えを作ります。画面の作成、操作と得点の組み込みといった ゲーム開発 の作業を、本書は 4 本のゲームで順に扱います。
本書は、Unity の画面の見方と C# の文法の基本から、玉転がし、ピンボール、キャラクター、シューティングの 4 種類のゲーム作りまでを、全 6 章に収めています。