最短突破 情報セキュリティ初級認定試験 公式テキスト

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最短突破 情報セキュリティ初級認定試験 公式テキストの表紙
ハードウェア
著者:
五十嵐 聡(イガラシ サトシ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2021年06月09日頃
ISBN:
9784297120542
在庫:
在庫あり
3.5(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
セキュリティネットワーク認証暗号情報処理試験対策初級認定試験コンピューター基礎学習ガイド資格準備

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書籍紹介

全日本情報学習振興協会が実施する「情報セキュリティ初級認定試験」の公式テキストです。
すべての区分をこなせる情報処理技術者試験対策の講師として、25000 名以上の指導実績のある講師が執筆。初めて受験する方にも読みやすく、学習しやすい工夫が満載。合格を目指すあなたに必携の 1 冊です。

【本書の特徴】
・セキュリティの脅威 / 対策だけでなく、コンピュータの一般知識まで網羅!

図や表を豊富に用いて、理解しやすいように徹底して作成。

セキュリティの基礎知識が着実に身につきます。

・重要なキーワードはひと目でわかる!
学習の「カギ」となる用語を、各節の冒頭に表示。本文中でも太字で記載。

「NOTE」の補足内容も合わせて学習すれば、理解がさらに深まります。

・各章末 / 巻末にある演習問題で理解度を確認!
問題を繰り返し解き、解説も読むことで、効率よく合格力を高められます。

多様化する脅威と求められる対策、ソフトウェア / ハードウェアの知識など、初めての「セキュリティ」学習に充実の内容。このテキストを手にすれば、セキュリティに対する苦手意識がなくなり、合格に必要な実力が身につきます。
第 1 章 情報セキュリティ総論

1-1 情報セキュリティの概要

1-2 情報セキュリティの 3 要素

1-3 情報に関する個人の権利と企業責任

1-4 情報セキュリティとリスク分析

1-5 情報セキュリティ対策の概要

1-6 情報セキュリティに関する法規、ガイドライン、認定制度など

第 2 章 脅威と情報セキュリティ対策 1
2-1 紙媒体の利用に関する脅威

2-2 紙媒体の不正利用の対策

2-3 社員・社内にいる部外者・協力会社などによる脅威

2-4 物理的脅威と人的脅威への対策

2-5 モバイル機器利用に関する脅威 / モバイル機器の管理

2-6 SNS 利用に関する脅威

2-7 天災・大規模障害に関する脅威

2-8 天災・大規模障害の対策

第 3 章 脅威と情報セキュリティ対策 2
3-1 コンピュータ利用上の脅威

3-2 コンピュータの不正利用などの対策

3-3 インターネット利用に関する脅威

3-4 インターネットの不正利用対策

3-5 電子媒体の利用に関する脅威

3-6 電子媒体の不正利用の対策

3-7 外部からの攻撃の脅威

3-8 ネットワーク攻撃対策

3-9 暗号化技術・公開鍵基盤・認証技術

3-10 その他の技術的セキュリティ対策

第 4 章 コンピュータの一般知識
4-1 OS・アプリケーションに関する知識

4-2 ハードウェアに関する知識

4-3 スマートデバイスに関する知識

4-4 その他コンピュータに関する知識

4-5 通信・ネットワークに関する知識

4-6 データベースに関する知識

4-7 ビッグデータおよびその他技術に関する知識

第 5 章 総合演習問題
5-1 情報セキュリティ総論

5-2 脅威と情報セキュリティ対策 1

5-3 脅威と情報セキュリティ対策 2

5-4 コンピュータの一般知識

技書の森解説

『最短突破 情報セキュリティ初級認定試験 公式テキスト』 (五十嵐 聡 著、技術評論社、2021 年 6 月刊) は、全日本情報学習振興協会が実施する情報セキュリティ初級認定試験の公式テキストです。版元は、初めて受験する人にも読みやすいように作ったと紹介しており、セキュリティの脅威と対策だけでなく、コンピューターの一般知識までを 1 冊で押さえる構成です。職場で情報を扱う基本を、試験の合格という形で確かめたい人に向けた本です。

全 5 章の構成、情報セキュリティ総論から総合演習問題まで

第 1 章「情報セキュリティ総論」は、情報セキュリティの概要と 3 要素から始まり、情報に関する個人の権利と企業責任、リスク分析、対策の概要を経て、関係する法規やガイドライン、認定制度までを取り上げます。第 2 章「脅威と情報セキュリティ対策①」は、紙媒体の利用、社員や社内にいる部外者や協力会社による脅威、物理的脅威と人的脅威への対策、モバイル機器と SNS の利用、天災や大規模障害を扱います。第 3 章「脅威と情報セキュリティ対策②」は、コンピューター、インターネット、電子媒体の利用に関する脅威と対策、外部からの攻撃とネットワーク攻撃対策へ進み、「暗号化技術・公開鍵基盤・認証技術」と「その他の技術的セキュリティ対策」で締めくくります。第 4 章「コンピュータの一般知識」は、OS とアプリケーション、ハードウェア、スマートデバイス、通信とネットワーク、データベース、ビッグデータなどの知識をまとめた章です。第 5 章「総合演習問題」は、第 1 章から第 4 章の区分に対応した 4 節の演習でできています。

紙の書類から暗号まで、職場の情報を守る知識の広さ

情報セキュリティ は、情報が許された人にだけ見えること、勝手に書き換えられないこと、必要なときに使えることの 3 つを守る取り組みとして整理されます。技術的な攻撃に目が向きがちですが、職場で起きる事故には、印刷した書類の置き忘れ、メールの宛先の誤り、持ち出した端末の紛失、業務の情報を含む投稿のように、日々の操作から始まるものが少なくありません。一方で、通信やファイルを 暗号化 する仕組みや、相手が本人であるかを確かめる仕組みは、名前だけでも知っておくと、社内の情報システム部門からの案内や、取引先から求められるセキュリティの確認事項を読み解く助けになります。本書の目次は、紙と人に関わる脅威から技術的な対策、さらに OS やネットワーク、データベースといったコンピューターの基礎へと範囲を広げており、事務や営業の立場から必要な知識を一通り見渡せる並びです。

試験名の変更と本書の刊行時期、受験前に確かめたいこと

全日本情報学習振興協会の試験案内では、2026 年 2 月度試験から試験名を「情報セキュリティ (管理士 / 初級) 認定試験」から「情報・サイバーセキュリティ (管理士 / 初級) 認定試験」へ変更すると案内しており、追加項目として「サイバーセキュリティ総論」「サイバー攻撃の種類とその手法」「インシデント対応とフォレンジック」などを挙げています (2026 年 10 月時点)。本書は 2021 年 6 月の刊行で、この変更より前に作られたテキストです。協会の教材案内のページには本書が掲載されているほか、協会が発行する初級向けの公認テキストと公式問題集も並んでいます。受験を決めたら、まず協会の試験案内で出題範囲と日程を確かめ、追加された項目をどの教材で補うかを決めてから本書に取りかかると、学習の手戻りを減らせます。

初めて学ぶ人に向く工夫と、向かない目的

版元によれば、各節の冒頭に学習の鍵となる用語を示し、本文でも太字で目立たせているほか、補足の NOTE と、章末と巻末の演習問題が用意されています。版元が挙げる読者は、要点を整理しながら試験対策をしたい人、苦手な箇所を克服して合格したい人、情報セキュリティの基礎を体系的に学びたい人です。刊行時の略歴によれば、著者の五十嵐 聡 氏は 70 社を超える IT 系メーカーやソフトウェア企業で情報処理技術者試験対策の講師を務め、25,000 名以上を指導してきました。反対に、サーバーの設定手順や脆弱性診断の技法のように手を動かして学ぶ内容を求める人や、情報処理技術者試験の対策書を探している人には、目的が合いません。資格試験の参考書全体の選び方は IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド にまとめています。IT の専門職ではない立場で、職場の情報を守る基本を資格として示したい人にとって、主催団体の公式テキストである本書は、学習の出発点を決めやすい 1 冊です。

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