ネットワークセキュリティの表紙

ネットワークセキュリティ(ネットワークセキュリティ)

ハードウェア
著者:
高橋 修/関 良明/河辺 義信/西垣 正勝/岡崎 直宣/岡崎 美蘭(タカハシ オサム/セキ ヨシアキ/カワベ ヨシノブ/ニシガキ マサカツ/オカザキ ナオノブ/オカザキ ミラン)
出版社:
共立出版
出版日:
2017年09月21日頃
ISBN:
9784320123564
シリーズ:
未来へつなぐ デジタルシリーズ 36
在庫:
在庫あり
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中級者向け
セキュリティネットワークIoTアルゴリズムデータ構造線形代数

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言及数
255
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書籍紹介

我々がインターネットを利用する上で,守るべき資源 (コンピュータ,ネットワーク,データ,等) ,これらの資源に対する脅威,脅威から資源を守る技術とその限界を含めたネットワークセキュリティを学ぶことは今後 IoT を含む情報システムの研究・開発・実用化を行う上で必須になっている。
本書は,線形代数学,情報ネットワーク,アルゴリズムとデータ構造,オペレーティングシステムに関する基本的な知識を有する情報系学科/コースの 3 年生を想定して,ネットワークセキュリティを体系的に学習する事を前提に,技術要素,実システム,関係する法律などに関して具体的な事例を取り上げながら解説している入門書である。

技書の森解説

セキュリティの知識は、報道される事故や個別の攻撃手法の解説として断片的に入ってきがちで、腰を据えて体系から学ぶ機会は意外に少ないものです。本書は共立出版の「未来へつなぐ デジタルシリーズ」の一冊として、ネットワークセキュリティを大学の講義水準で体系立てて扱う教科書です。高橋修氏、関良明氏ら 6 名の共著で、 2017 年 9 月に刊行されました。

枠組みが明快で、インターネットを利用するうえで守るべき資源は何か、その資源にどのような脅威が及ぶか、脅威から資源を守る技術は何をどこまで守れるのか、という三段で貫かれています。防御技術を万能の解ではなく限界を含めて提示する姿勢が特徴で、暗号や認証といった技術要素にとどまらず、実際のシステムへの適用や関係する法律までを具体的な事例とともに扱います。想定読者もはっきりしていて、線形代数学、情報ネットワーク、アルゴリズムとデータ構造、オペレーティングシステムの基本を修めた情報系学科の 3 年生水準。入門書と銘打たれてはいるものの、数学と計算機科学の足腰を前提とする専門課程向けの入門であり、一般向けのやさしい読み物ではありません。

講義の教科書として使う学生のほか、実務でセキュリティ製品に触れながら、個別製品の知識を資源・脅威・対策という一貫した見取り図に載せ直したいエンジニアの独習にも応えます。 IoT のように守る対象が広がり続ける領域に関わるなら、この土台の有無が後々の理解の速さを分けます。

言及 Qiita 記事 (9 件)

言及 Zenn 記事 (2 件)

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