インターネットビジネス概論 第 2 版

インターネットビジネスガイロンダイニハン

インターネットビジネス概論 第 2 版の表紙
ハードウェア
著者:
片岡 信弘 / 工藤 司 / 石野 正彦 / 五月女 健治(カタオカ ノブヒロ / クドウ ツカサ / イシノ マサヒコ / サオトメ ケンジ)
出版社:
共立出版
出版日:
2018年03月23日頃
ISBN:
9784320124349
シリーズ:
未来へつなぐデジタルシリーズ 1
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
電子商取引電子決済デジタルコンテンツインターネットマーケティングIoT統計ビジネスモデル検索エンジンデータ

なぜ注目されているか

言及数
1071位
総合1211位 ↑ 3 ランクアップ 言及 2 件・うち記事 1 件を掲載

書籍紹介

本書の初版は, 2011 年 9 月に上梓されたが, それから 6 年以上も経ち, インターネットビジネスはその間にさらなる発展を遂げてきた。例えば, 個人の電子商取引金額は, 2009 年の 6.7 兆円から, 2016 年には, 15.1 兆円まで拡大している。また, スマートフォン経由の取引は若い人を中心に拡大し, 取引全体の 3 割を占めるようになってきた。さらに, 電子マネーの利用も拡大し, 利用金額は, 2009 年には 1.3 兆円であったものが, 2016 年には, 5.1 兆円まで拡大している。インターネット広告は, 2009 年には 7 千億円強であったものが, 2016 年には, 1.31 兆円に拡大しており, 近い将来にテレビ広告費 (1.97 兆円: 2016 年) を抜くことは確実である。今回の第 2 版では, これらの変化を踏まえ, 本書で取り上げている, 統計データを最新とするとともに, IoT による新しいビジネスや, 新しい電子マネーなどの最新の動向を取り込んだものである。
1.インターネットビジネスとは

2.ビジネスモデル

3.電子商取引

4.電子決済

5.デジタルコンテンツ

6.インターネットマーケティング

7.検索エンジン

8.データマイニング

9.インターネットビジネスのためのインフラ

10.情報セキュリティ

11.コンピュータウイルス対策

12.電子認証

13.インターネットビジネスの倫理と法律

14.インターネットビジネスの動向

15.まとめ

用語集

技書の森解説

ネット通販や電子マネー、検索広告がどのような仕組みと事業の型の上に成り立っているのかを、ビジネスと技術の両面から 1 冊で見渡すための教科書が『インターネットビジネス概論 第 2 版』です。片岡 信弘、工藤 司、石野 正彦、五月女 健治の 4 名による共著で、共立出版の「未来へつなぐ デジタルシリーズ」の第 1 巻として 2018 年 3 月に発売されました。版元は本書を情報 / コンピューター分野の教科書に分類しており、講義用資料も ID とパスワードによるダウンロードの形で提供されています。初版は 2011 年 9 月の刊行で、この第 2 版はその改訂版にあたります。

全 15 章の構成、ビジネスモデルから動向とまとめまで

目次は第 1 章「インターネットビジネスとは」から始まり、第 2 章「ビジネスモデル」、第 3 章「電子商取引」、第 4 章「電子決済」、第 5 章「デジタルコンテンツ」と、事業の型と取引の流れを先に押さえる並びです。続く第 6 章「インターネットマーケティング」、第 7 章「検索エンジン」、第 8 章「データマイニング」で集客と分析を扱い、第 9 章「インターネットビジネスのためのインフラ」から第 10 章「情報セキュリティ」、第 11 章「コンピュータウイルス対策」、第 12 章「電子認証」で技術の土台へ進みます。第 13 章「インターネットビジネスの倫理と法律」、第 14 章「インターネットビジネスの動向」を経て、第 15 章「まとめ」には学習のポイントと総合演習問題が置かれ、巻末に用語解説表と索引が付きます。第 2 章にはビジネス方法の特許、第 3 章には B to B、B to C、C to C の節があり、第 13 章では知的財産権、個人情報保護、IT 基本法、契約の成立までを扱っています。IT 基本法 (高度情報通信ネットワーク社会形成基本法) は、2021 年 9 月 1 日に施行されたデジタル社会形成基本法により廃止されています。

第 2 版で取り込まれた IoT と電子マネーの動向

版元の紹介文によれば、第 2 版は初版からの 6 年あまりの変化を踏まえた改訂です。紹介文は、個人の電子商取引金額が 2009 年の 6.7 兆円から 2016 年の 15.1 兆円へ、電子マネーの利用金額が 1.3 兆円から 5.1 兆円へ広がったことを例に挙げ、統計データを改めたうえで、IoT による新しいビジネスや新しい電子マネーの動向を取り込んだと説明しています。詳細目次でも、第 14 章はクラウド・コンピューティング、IoT ビジネスの動向、電子マネーの動向の 3 節で構成されています。数字はいずれも 2016 年までのものです。

事業の型と技術の土台、第 9 章と第 14 章のつながり

第 12 章は暗号、PKI、ユーザー認証、第 10 章と第 11 章は 情報セキュリティ とウイルス対策を扱います。第 9 章には ASP やハウジング、ホスティング、データセンターの節があり、第 14 章の 14.1 は クラウドコンピューティング です。検索エンジンの章はディレクトリ型とロボット型の違いから SEO へ進みます。

講義で使う人と、自習で業界の見取り図を得たい人へ

統計と事例は 2018 年の刊行時点のものです。本書は、取引、集客、技術、法律を 15 章で順に扱う教科書です。

言及した記事 (1 件)

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

関連記事

関連用語

共有: