第一級陸上無線技術士 試験問題集

ダイイッキュウリクジョウムセンギジュツシシケンモンダイシュウ

第一級陸上無線技術士 試験問題集の表紙
ハードウェア
著者:
吉川 忠久(ヨシカワ タダヒサ)
出版社:
東京電機大学出版局
出版日:
2009年02月22日頃
ISBN:
9784501326708
シリーズ:
合格精選 340 題
在庫:
在庫あり
4.17(6 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
無線工学電気回路電子回路アンテナ理論電波伝搬測定技術無線通信装置電波法規無線従事者試験対策

なぜ注目されているか

総合2209位

書籍紹介

合格のための本書の使い方
傾向と対策

チェックボックスの使い方

第 1 部 無線工学の基礎

電気物理

電気回路

半導体・電子管

電子回路

電気磁気測定

第 2 部 無線工学 A

電子回路 (増幅・発振・変調・復調)

無線通信装置 (通信方式・放送・移動・固定・衛星・航空・電源)

測定 (測定機器・無線通信装置の測定)

第 3 部 無線工学 B

アンテナ理論

給電線

アンテナの実際

電波伝搬 (HF 以下の周波数・VHF 以上の周波数)

測定 (給電線の測定・アンテナの測定)

第 4 部 電波法規

無線局の免許等

無線設備

無線従事者

運用

業務書類

監督・その他

技書の森解説

『第一級陸上無線技術士 試験問題集』 (吉川 忠久 著、東京電機大学出版局、2009 年 2 月刊) は、第一級陸上無線技術士 (一陸技) の国家試験の問題を、無線工学の基礎、無線工学 A、無線工学 B、電波法規の全 4 部に収めた「合格精選 340 題」シリーズの問題集です。巻次は第 3 集です。

一陸技の 4 科目に対応する第 1 部から第 4 部

冒頭に「合格のための本書の使い方」「傾向と対策」「チェックボックスの使い方」が置かれ、その後に科目ごとの 4 部が続きます。第 1 部「無線工学の基礎」は電気物理、電気回路、半導体 / 電子管、電子回路、電気磁気測定を扱います。第 2 部「無線工学 A」は「電子回路 (増幅・発振・変調・復調)」「無線通信装置 (通信方式・放送・移動・固定・衛星・航空・電源)」「測定 (測定機器・無線通信装置の測定)」の 3 項目です。第 3 部「無線工学 B」はアンテナ理論、給電線、アンテナの実際、「電波伝搬 (HF 以下の周波数・VHF 以上の周波数)」「測定 (給電線の測定・アンテナの測定)」を扱い、第 4 部「電波法規」は無線局の免許等、無線設備、無線従事者、運用、業務書類、監督 / その他の 6 項目です。

変調、給電線、電波伝搬という無線工学の題材

第 2 部が扱う変調は、音声やデータの信号を搬送波の振幅、周波数、位相のいずれかの変化に載せる操作で、振幅を変える AM、周波数を変える FM などの方式があり、受信側で元の信号を取り出す操作が復調です。第 3 部の給電線は送信機とアンテナを結ぶ線路で、両者のインピーダンスが整合していないと電力の一部が反射し、定在波が生じます。電波伝搬の項目は HF 以下と VHF 以上の周波数に分けて置かれています。HF 以下の周波数では電離層での反射を経て遠くまで届く伝わり方があり、VHF 以上の周波数では見通しの範囲を直接伝わる伝わり方が中心です。

前書きが示す第 1 集、第 2 集との関係

前書きによれば、一陸技の免許は、無線従事者として放送局や固定局などの無線局の無線設備を運用する、あるいはメーカーなどでそれらの無線設備を保守するエンジニアとして勤務するときに必要な資格で、著者は「第一級総合無線通信士と並ぶ, 無線従事者のトップレベルの資格」と書いています。前書きには、第 2 集の出版から数年が経ち、出題範囲などの状況は変わっていないものの多数の新しい問題が出題されたため、本書では主に第 1 集、第 2 集と異なる問題を収録したとあります。あわせて、第 1 集、第 2 集も合わせて活用するとより効果的な学習が望めるとも書かれています。前書きの日付は 2009 年 1 月です。

本書は、一陸技の工学 3 科目と電波法規の問題を、第 1 集、第 2 集と異なる問題を中心に全 4 部に収めた第 3 集です。

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