この 1 冊ですべてわかる 新版 SE の基本
コノイッサツデスベテワカル シンパン エスイーノキホン
- 著者:
- 山田 隆太(ヤマダ リュウタ)
- 出版社:
- 日本実業出版社
- 出版日:
- 2022年02月28日頃
- ISBN:
- 9784534059079
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
SE に求められるテクニカルスキル。AI、ビッグデータの活用。IoT と CPS の関係性。顧客やスタッフから信頼される人間力。社会課題を定義し解決するためのシステム開発手法。ほんとうに知っておくべきこと。
技書の森解説
『この 1 冊ですべてわかる 新版 SE の基本』 (山田隆太 著、日本実業出版社、2022 年 2 月刊) は、システムエンジニア (SE) の仕事に求められる知識とスキルを扱う入門書の新版です。版元の紹介文によると、SE には IoT や AI、ビッグデータを活用して社会課題を解決するための幅広い知識やスキル、柔軟性や発想力が求められるとして、SE の仕事がすべてわかる定番書に、Society5.0 の世界で複雑化している IT 業界の動向を盛り込んで新版にしたものです。
テクニカルスキルから人間力まで、書誌の紹介文が挙げる項目
書誌の紹介文には、SE に求められるテクニカルスキル、AI とビッグデータの活用、IoT と CPS の関係性、顧客やスタッフから信頼される人間力、社会課題を定義し解決するためのシステム開発手法、そしてほんとうに知っておくべきこと、が挙げられています。
IoT と CPS、Society5.0 の仕組み
IoT は、モノをインターネットにつなぎ、センサーで集めたデータを送ったり、離れた場所から機器を制御したりする技術です。CPS (サイバーフィジカルシステム) は、現実の世界の状態をセンサーで捉えてサイバー空間に取り込み、そこで分析した結果を現実の機器や仕組みの動きに返す仕組みを指し、IoT はその現実の側とサイバー空間をつなぐ技術です。AI やビッグデータの分析は、このサイバー空間の側で集まったデータから判断を引き出す処理です。
社会課題の定義と要件定義、信頼される人間力
要件定義 は、システムで何を実現するかを明確にする上流の工程で、利用者や顧客の困りごとを聞き取り、それを機能や性能の条件に言い換えます。書誌の紹介文は、社会課題を定義し解決するためのシステム開発手法と並べて、顧客やスタッフから信頼される人間力を挙げています。
著者の山田隆太は、版元の著者紹介によると、エンジニアリング会社で航空管制システムのソフトウェアとファームウェアの開発を通して SE としてのキャリアを積み、2002 年からコンサルタントとしてソフトウェア工学の研究や実践指導に携わったのち、2009 年からは自動車業界のサプライヤー企業でソフトウェア人材の設計力強化のための指導や育成制度づくりに従事しています。2002 年から 2021 年まで、情報処理推進機構 (IPA) の情報処理技術者試験委員も務めました。新人エンジニア向けの技術書の選び方は 新人エンジニアに贈りたい技術書リスト にまとめています。
本書は、SE に求められるテクニカルスキル、AI とビッグデータの活用、IoT と CPS の関係性、顧客やスタッフから信頼される人間力、社会課題を定義し解決するためのシステム開発手法を、SE の仕事の基本として 1 冊にまとめた新版です。
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