JIS ハンドブック 67 情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID (2022)
ジスハンドブックジョウホウセキュリティランバーコードアールエフアイディ
- 著者:
- 日本規格協会(ニホンキカクキョウカイ)
- 注目:
- 総合 1778 位
- 出版社:
- 日本規格協会
- 出版日:
- 2022年07月25日頃
- 一覧:
- 2022 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784542189362
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
1. 個別に JIS 規格をご購入いただくより安価!
1 冊のハンドブックに平均して 117 もの JIS 規格を収録しており、JIS 規格を個別にご購入いただくよりも大変お手頃な価格になっております。日頃より多くの JIS 規格をお買い求めいただいているお客様におススメです。
2. 特定分野の JIS 規格の概略をつかめる!
JIS 規格を分野別のハンドブック 1 冊に集約しているので、お手元に置いていただくことでお客様のお使いになる分野に存在する主要な JIS 規格を把握できます。「どの JIS 規格を購入すればよいか分からない」といったお悩みが出た際、特定分野のハンドブックに収録している JIS 規格をご確認いただくことが、お探しの JIS 規格を見つける一助になります。
3. 持ち運びが容易なコンパクトサイズ!
通常 A4 サイズの JIS 規格を一回り小さい A5 サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面で JIS 規格を参照される場合にも大変便利です。
技書の森解説
JIS 規格を分野ごとに 1 冊へ集約した合本のシリーズがあり、この巻は情報セキュリティ / LAN / バーコード / RFID の 4 分野を受け持ちます。『JIS ハンドブック 67 情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID (2022)』 (日本規格協会 編 / 発行、2022 年 7 月 25 日初版 / 同日書店発売、A5 判) は、著者ではなく編者が日本規格協会である点と、書名の 2022 が年版を示す点を先に押さえると性格がつかめます。版元登録の寸法は厚さ 67mm / 重さ 1865g と辞典級の厚みで、版元登録の書誌には旧版の ISBN も記載されているため、この巻には前の版が存在します。NDL の件名は「情報セキュリティ (コンピュータ)--規格」で、分類上も解説書ではなく規格そのものの集成として扱われています。
情報セキュリティ / LAN / バーコード / RFID の 4 分野を 1 冊に集約
版元の紹介文は、JIS ハンドブックというシリーズ全体の特徴を 3 点で説明しています。第一に、規格を個別に購入するより安価で、「1 冊のハンドブックに平均して 117 もの JIS 規格を収録」しているとされます。この 117 はシリーズ 1 冊あたりの平均であり、この巻の収録数を示す数字ではありません。第二に、分野別に 1 冊へ集約しているため、自分が使う分野に存在する主要な JIS 規格を把握でき、「どの JIS 規格を購入すればよいか分からない」ときに探す一助になるとしています。第三に、通常 A4 サイズの JIS 規格を一回り小さい A5 サイズで収録し、持ち運びが容易だと案内しています。個々の収録規格の番号や名称は版元が公開する書誌に一覧が無く、公開情報から確かめられる範囲は書名にある 4 分野までです。
合本が実務で効く理由と 2022 年版という時点の意味
4 分野に共通するのは、相手と同じ約束に従わなければ成り立たない技術だという点です。LAN は異なるメーカーの機器同士がつながるための取り決めであり、バーコードと RFID は物や個体に付けた符号を機械が読み取って識別する自動認識の仕組みで、符号を付ける側と読む側が同じ規格に従うことが前提になります。情報セキュリティ の規格は、組織や製品が満たすべき要求事項や用語を共通化し、取引先や監査人と同じ言葉で話すための土台です。こうした規格は製品仕様書や調達条件、監査や認証の場面で規格番号と年の組み合わせで引かれるため、複数の規格を横並びで参照する実務では、必要な規格を 1 冊に束ねた合本が個別購入より使い勝手で勝ります。一方で規格には改正や廃止、新規制定があり、2022 年版に収められているのは刊行時点の版です。契約書や仕様書で規格を引くときは、この巻に載っている版年をそのまま使ってよいかを規格ごとに確かめる必要があり、前の版が存在する資料であることも、年版という性格を裏付けています。
解説書ではない前提と、学ぶ本を探す人が向かない理由
この巻は規格を集約した資料であり、版元の紹介文にも学習や解説を目的とする記述はありません。情報セキュリティや LAN の仕組みを体系的に理解したい人がこれを買っても、条文の背景や考え方を教えてはくれないので、学ぶ目的なら Web 開発者向けのセキュリティ本の選び方 や ネットワーク本の選び方 から教科書や入門書を選ぶ方が目的に合います。引く規格が 1 つか 2 つに決まっている人も、紹介文が多くの JIS 規格を買い求める人向けと位置づけているとおり、個別購入の方が合理的な場合があります。加えて 2022 年版である以上、それより後の改正は反映されないため、購入前により新しい年版の有無を確認してください。
元が取れるのは、情報セキュリティ / LAN / バーコード / RFID の 4 分野にまたがる JIS 規格を仕事で横断的に引く人です。製品の仕様書を書く、調達条件で規格を指定する、監査や認証の準備で複数の規格を突き合わせる、といった場面が日常にある人には、A5 判の 1 冊で分野の規格を一望できるこの巻は、個別に規格を集める手間と費用を一度に置き換える資料になります。
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