オブザーバビリティ・エンジニアリングの表紙

オブザーバビリティ・エンジニアリング(オブザーバビリティエンジニアリング)

著者:
Charity Majors/Liz Fong-Jones/George Miranda/大谷 和紀/山口 能迪(チャリティ メジャース/リズ フォン ジョーンズ/ジョージ ミランダ/オオタニ カズノリ/ヤマグチ ヨシフミ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2023年01月27日
ISBN:
9784814400126
在庫:
在庫あり
★★★☆☆3(4 件)
中級者向け
LANネットワークKubernetesDevOpsマイクロサービスソフトウェアアーキテクチャSRE監視ロギングメトリクストレーシングシステム設計

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言及数
106
総合
221
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出版前出版日04820222023202420252026

書籍紹介

現代の情報システム運用/設計に必須の「オブザーバビリティ」を根底から解説!
本書は DevOps から SRE へのムーブメント、 Kubernetes などの技術スタック、マイクロサービスアーキテクチャなどの設計プラクティスの中でほぼ登場する単語「オブザーバビリティ (可観測性) 」に関する書籍です。オブザーバビリティとは何か、どのように役立つものかなどについて、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で紹介します。本書は今後、より一般化するオブザーバビリティを知るために必須の書籍となるでしょう。

技書の森解説

メトリクス、ログ、トレース。監視の三本柱を導入したはずなのに、障害時に「何が起きているか分からない」状況が減らない。本書はその限界を「監視 (モニタリング) とオブザーバビリティは別物である」と明言するところから始まります。著者の Charity Majors 、 Liz Fong-Jones 、 George Miranda は Honeycomb 社の創業メンバーであり、分散システムの内部状態を外部から問い合わせ可能にするための考え方と実装指針を体系化しています。

本書が繰り返し主張するのは、「事前にどのメトリクスを見るか決めておく」アプローチから、「任意の切り口でシステムに問いを投げられる」構造への移行です。構造化イベント、高カーディナリティ属性、サンプリング戦略といった技術要素を、なぜ必要なのかという動機から解説します。

マイクロサービスやクラウドネイティブ環境で運用に関わる SRE やバックエンドエンジニアが主な読者層です。従来型の監視ツールを使いこなした経験がある人ほど、本書が提示する視点の転換に手応えを感じるでしょう。導入のハウツーではなく思想と設計原則を扱う本であるため、特定ツールの操作手順を求める段階よりも一段上の抽象度で読む準備が要ります。

言及 Qiita 記事 (20 件)

言及 Zenn 記事 (3 件)

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