よくわかる社会情報学(ヨク ワカル シャカイ ジョウホウガク)
その他- 著者:
- 西垣通/伊藤守(社会学)(ニシガキ,トオル/イトウ,マモル)
- 出版社:
- ミネルヴァ書房
- 出版日:
- 2015年05月
- ISBN:
- 9784623073597
- シリーズ:
- やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
技書の森解説
ミネルヴァ書房の「やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ」は、ひとつの学問分野を見開き単位の項目で見渡せるように編まれた、大学の入門教育で定番のテキスト群です。本書はその 1 冊として 2015 年 5 月に刊行された社会情報学の入門書で、名を連ねるのは情報学の分野で知られる西垣通氏と、社会学の伊藤守氏です。
社会情報学は、情報技術そのものではなく、情報が社会の中でどう生まれ、流通し、人と組織を変えていくかを扱う学際的な分野です。工学と社会学の間に立つ性格上、独学では何をどの順で押さえればよいか見通しを立てにくいのですが、項目立てで分野の地図を示すこのシリーズの形式は、そうした学際分野との相性が良い編集です。全集・双書の判型で、講義の教科書としても、レポート執筆時に関連項目を拾い読みする事典的な使い方にも耐えます。
読者としてまず想定されるのは、社会学部や情報系学部でこの分野の講義を取る学部生です。加えて、 SNS やプラットフォームが社会を揺らす様子を報道で見るたびに「これを論じる学問の枠組みが知りたい」と感じてきた社会人にとっても、議論の見取り図を得る起点になります。技術の予備知識は求められません。
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