情報アクセス技術入門(ジョウホウアクセスギジュツニュウモン)
情報検索・多言語情報処理・テキストマイニング・情報可視化
データサイエンス- 著者:
- 前田 亮/西原 陽子(マエダアキラ/ニシハラヨウコ)
- 出版社:
- 森北出版
- 出版日:
- 2017年09月01日頃
- ISBN:
- 9784627880412
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Web 検索エンジンの表示順位,ショッピングサイトのおすすめ商品表示,SNS のホットキーワード,…インターネットの利用を便利にしている技術は,どのようなしくみで実現されているのだろうか?
本書では,Google 検索に代表されるような,大量の情報の中からユーザが必要なものを見つける「情報アクセス」技術について,体系的に解説します.前半では,ユーザの検索語句入力から結果表示までのしくみと流れをまとめます.後半では,多言語処理,テキストマイニング,可視化など,ユーザがさらに便利になる応用技術例を図とともに示します.
この技術の概要をつかむための入門書として,おすすめです.
第 1 章 情報アクセス技術の概要
第 2 章 情報検索システムの構成
第 3 章 文書の収集・変換
第 4 章 索引付け
第 5 章 検索モデル
第 6 章 問合せ処理・ユーザインタフェース
第 7 章 情報検索システムの性能評価
第 8 章 分類・クラスタリング
第 9 章 ソーシャル検索
第 10 章 各種メディアの検索
第 11 章 多言語情報アクセス
第 12 章 テキストマイニング
第 13 章 情報可視化
技書の森解説
検索窓に言葉を打ち込んでから結果が並ぶまでの数百ミリ秒に、どんな処理が走っているのか。本書はこの問いに体系立てて答える教科書で、大量の情報から必要なものを見つけ出す「情報アクセス」技術を扱います。著者は前田亮氏と西原陽子氏、 2017 年 9 月に森北出版から刊行されました。
全 13 章のうち前半は、検索システムの構成を軸に文書の収集と変換、索引付け、検索モデル、問合せ処理とユーザインタフェース、性能評価までを順に押さえます。後半は応用編として、分類とクラスタリング、ソーシャル検索、画像や音声など各種メディアの検索、多言語情報アクセス、テキストマイニング、情報可視化へと話題を広げる構成です。個別のライブラリの使い方ではなく、どの検索基盤にも通じる原理を図とともに説明するので、特定製品に依存しない知識が残ります。
大学の講義テキストを想定した体裁ですが、数式の密度は入門レベルに抑えられており、情報系の学部生はもちろん、全文検索エンジンや推薦機能を組み込むことになった開発者が背景理論を短時間で補うのにも使えます。 Elasticsearch などの設定項目が「なぜそうなっているのか」を理解する土台として、講義の教科書としても独習の地図としても機能します。
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