生成 AI 最速仕事術
セイセイエーアイサイソクシゴトジュツ
- 著者:
- たてばやし 淳(タテバヤシ ジュン)
- 出版社:
- かんき出版
- 出版日:
- 2025年06月11日頃
- ISBN:
- 9784761278052
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
◎仕事が速い人は、AI に“仕事を任せている”--そのノウハウを徹底解説
◎秘訣は「プロンプトの型」にあり。作業時間は「1 時間→30 秒」に!
◎Gamma、Napkin AI、Deep Research……使える生成 AI・ツールを全網羅
・日報や議事録、メール作成に追われ、毎日が手一杯
・生成 AI を使ってみたが、思うように成果が出ない
・AI の命令文 (プロンプト) を考えるのが面倒
・結局どの AI を使えばいいか分からない……
本書では、こんな悩みを一気に解決する「生成 AI 最速仕事術」を紹介します。
YouTube 登録 11 万人の人気 IT 講師の著者がたどり着いた答えーーそれは、
「プロンプトの型」と「AI ツールの最適な組み合わせ」の 2 つ!
よく使うプロンプトを「型」として整理し、コピペ・自動化ツールを駆使して、
メール作成・議事録作成・資料作成・日報報告・データ分析など、
あらゆる業務を“たった数クリック”で終わらせる方法を紹介します。
また、ChatGPT はもちろん、Gamma、Napkin AI、
Deep Research、GPTs など、目的別に最適な AI の使い方も徹底解説。
限られた時間で成果を出し続けた著者のノウハウを余すところなく伝授します。
「生成 AI を使えば、業務時間は 1/100 にできる」--
そんな夢みたいな体験を「最速で体感」できる、生成 AI 仕事術の決定版!
技書の森解説
日報や議事録、メールの作成に追われ、生成 AI を試したものの成果につながっていない会社員に向けた実務書です。『生成 AI 最速仕事術』はたてばやし 淳 の著書で、かんき出版から 2025 年 6 月 11 日に発行されました。版元の紹介文によると、本書の答えは「プロンプトの型」と「AI ツールの最適な組み合わせ」の 2 つで、よく使うプロンプトを型として整理し、コピペや自動化のツールを使って、メール作成、議事録作成、資料作成、日報報告、データ分析などの業務を短い操作で終わらせる方法を紹介しています。版元の著者紹介では、著者はオンライン動画で IT スキルを教える講師で、Excel やマクロ、AI 関連の書籍を執筆してきたとされています。
序章のプロンプトの型から、5 章の仕組み化まで
目次は序章と全 5 章です。序章「最速 AI「プロンプト」術」は、プロンプト入力のポイント、コピペで使い回せるプロンプトの型、プロンプトを速く入力する方法、型を呼び出すコピペ効率化ソフトを扱い、本書全体の土台になっています。第 1 章「メール & 文書作成」術はビジネスメール、謝罪や催促のメール、ファイル名の整理、日報、資料のたたき台、議事録、Word と Excel、PowerPoint の間の資料のまとめ直し、見出しの案出し、社外向け文章、DeepL による翻訳まで 11 節が並びます。第 2 章「パワポ」術は Gamma、Napkin AI、ChatGPT の画像生成機能、プレゼン台本、資料のファクトチェックと校正、グラフやフローチャートを出力するキャンバス機能を扱います。第 3 章「データ分析 & リサーチ」術はデータ分析と示唆出し、Excel の数式エラーの解決、ChatGPT Search、長文や論文や動画の要約を、第 4 章「整理」術は書類とフォルダーの整理、名刺とレシートの管理、思考整理、日程調整、年末調整や確定申告の書類記入を取り上げます。最後の第 5 章「プロンプト「仕組み化」術」で、メモリ機能、カスタム指示、プロジェクト機能、GPTs (カスタム GPT) を使って自分やチームの用途に合わせた ChatGPT を作る方法へ進みます。
型で指示を揃える効き目と、自分の業務への写し方
対話型の言語モデルは、同じ依頼でも書き方によって出力の質が大きく揺れます。目的、前提、出力の形式、文体といった要素を毎回そろえて渡すと結果が安定するため、よく使う依頼を型として保存しておく方法は、プロンプトエンジニアリング の基本を業務向けに手軽にした形と言えます。本書が序章で型を示し、第 5 章でメモリ機能やカスタム指示、GPTs による仕組み化へ進む並びは、1 回ごとの入力の工夫を、繰り返し使える設定へ移していく流れと読めます。国立国会図書館の書誌には資料ダウンロードの注記もあります。読むときは、自分が毎週繰り返している作業を 2 つか 3 つ選び、該当する節の型をその作業に合わせて書き換えると、効果を確かめやすくなります。
2025 年 6 月刊の機能を前提に読む注意点
扱われるツールと機能は、2025 年 6 月の刊行時点のものです。生成 AI のサービスは画面や機能名、料金の区分が短い周期で変わるため、手順どおりに操作できない箇所が出た場合は、各サービスの公式の案内で同じ機能を探し直す前提で読む必要があります。また、版元のジャンルはビジネスで、アプリケーションの開発や言語モデルの仕組みを学ぶための本ではありません。API を使った自動化や、モデルの性質を踏まえたプロンプト設計を体系的に学びたい人は、技術者向けの本を別に選ぶほうが目的に合います。業務の書類や個人の悩みを AI に渡す節もあるため、勤務先の情報の取り扱い規程を確認したうえで試すことも欠かせません。
メールと資料と議事録に一日の多くを取られている人、試しに使ってはみたものの使いどころが定まらなかった人にとって、作業の種類ごとに型と道具が並ぶ本書は、明日の業務からそのまま 1 つ置き換えられる手引きになります。型を自分用に書き換えて保存する習慣が付けば、刊行後に道具が入れ替わっても、手元の型は使い続けられます。