現場で役立つシステム設計の原則の表紙

現場で役立つシステム設計の原則(ゲンバ デ ヤクダツ システム セッケイ ノ ゲンソク)

変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法

プログラミング
著者:
増田亨(マスダ,トオル)
出版社:
技術評論社
出版日:
2017年07月
ISBN:
9784774190877
価格:
¥3,234
在庫:
1
判型:
単行本
★★★★☆4.05(22 件)
中級者向け
プログラミングシステム設計ソフトウェアエンジニアリングアーキテクチャ設計実務経験設計原則ソフトウェア開発エンジニアリングマネジメントシステムアーキテクチャ設計パターン技術書

なぜ注目されているか

総合
69
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書籍紹介

日本最大級となる 60 万件以上の求人情報サイト「イーキャリア JobSearch 」の主任設計者ほか数多くの経験を持つ著者が「現場でこんなことに困っていた」「解決策としてこうやった」「その結果こうなった」というリアルな経験と「なぜ、そうするのか」をふまえて解説!

技書の森解説

「動くコード」は書けるようになった。しかし機能追加のたびに既存コードが壊れ、修正の影響範囲が読めず、変更が怖くなっていく。本書はこの構造的な苦しみを「設計の不在」として捉え、オブジェクト指向ドメイン駆動設計 (DDD) の考え方を武器に、変更を楽で安全にする実践技法を示した名著です。著者の増田亨氏は長年にわたり業務システムの設計に携わり、その経験から蒸留された原則を Java のコード例とともに解説しています。

本書が一貫して説くのは「業務の関心事をそのままコードの構造に写し取る」という姿勢です。値オブジェクト、区分オブジェクト、コレクションオブジェクトといった具体的なパターンを通じて、 if 文の増殖を防ぎ、ロジックの置き場所を明確にし、名前がそのまま仕様になるコードを書く方法が示されます。エリック・エヴァンスの DDD 本が抽象的で難しいと感じた人にとって、日本語で書かれた実装寄りの解説として入り口になります。

言語は Java ですが、原則自体は言語に依存しません。 TypeScript や C# のプロジェクトでもそのまま適用できます。設計書を書く人ではなく「コードで設計する人」に向けた本であり、読後に自分のリポジトリを見直すと改善点が次々と見えてくる、そういう類の読書体験を与えてくれます。

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