「MyGame」ボードで作る自作ゲーム

マイゲームボードデツクルジサクゲーム

「MyGame」ボードで作る自作ゲームの表紙
ハードウェア
著者:
中村 俊幸(ナカムラ トシユキ)
出版社:
工学社
出版日:
2020年11月24日頃
ISBN:
9784777521265
シリーズ:
I/OBOOKS
在庫:
在庫あり
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初級者向け
Arduinoプログラミング教育ブロックベースプログラミングゲーム開発C 言語Python電子工作マイコンビジュアルプログラミング教育用キット

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書籍紹介

ミューズ・ロボティクス社 (横浜市) の「MyGame」ボードは、「CPU」「RAM/ROM」「有機 EL ディスプレイ」を備えた、「Arduino IDE 開発環境」対応のプログラミング学習用ボードです。
「Arduino 言語※」を使って「ビジュアル・プログラミング」ができる開発環境になっています。

本書は、「MyGame」ボードと開発環境「Blockly Creator」を使って、6 つのゲームを製作。それらを通して、「C 言語」や「Python」などを使った本格的なプログラミングにも通じる、「プログラミングの思考法」を身につけます。

【本書で作るゲーム】
卓球ゲーム 横スクロールアクション 障害物回避ゲーム

シューティング・ゲーム マインスイーパー 落ち物パズル

■第 1 章 はじめよう

■第 4 章 PON

■第 7 章 SHOOT

1-1 「MyGame」ボードの紹介

1-2 ソフトウェアの準備

■第 2 章 いろいろ描いてみる
2-1 「座標」を知ろう

2-2 点を描こう

■第 3 章 基本のプログラム
3-1 何もしないプログラム

3-2 図形を動かす

4-1 ボールを往復させる
4-2 2 次元に拡張

■第 5 章 SCROLL
5-1 画像のアニメーション

5-2 スクロール

■第 6 章 3D RIDER
6-1 背景のアニメーション

6-2 「カーブ」「起伏」の表現

7-1 「自機」の動き
7-2 「敵機」の動き

■第 8 章 MineSweeper
8-1 盤面の初期化

8-2 ボタン操作

■第 9 章 FALL
9-1 基本設計

9-2 ボタン入力

技書の森解説

『「MyGame」ボードで作る自作ゲーム』は、ミューズ・ロボティクス社の「MyGame」ボードと開発環境「Blockly Creator」を使って 6 つのゲームを作りながら、プログラミングの思考法を身につける本です。著者は中村 俊幸、版元は工学社 (I/OBOOKS) で、2020 年 11 月 24 日に発売されました。副題は「ゲームを作りながら「プログラミングの思考法」を身につける!」です。

有機 EL 画面の MyGame ボードと Blockly Creator

版元の紹介によると、MyGame ボードは CPU と RAM / ROM、有機 EL ディスプレイを備えた、Arduino IDE の開発環境に対応するプログラミング学習用ボードです。Blockly Creator は Arduino 言語を使ってビジュアル・プログラミングができる開発環境で、視覚的に分かりやすくプログラミングできると紹介されています。版元は、6 つのゲームの製作を通して身につける思考法が、C 言語や Python などを使った本格的なプログラミングにも通じるとしています。

全 9 章の構成、座標と点の描画から落ち物パズルまで

版元ドットコムの目次は 9 章です。第 1 章「はじめよう」はボードの紹介とソフトウェアの準備、「Hello,world!」、第 2 章「いろいろ描いてみる」は座標と点と直線の描画、第 3 章「基本のプログラム」は何もしないプログラム、図形を動かすこと、ボタンを使うことを項目にしています。第 4 章から第 9 章は英語の題の章です。第 4 章 (版元公式の内容一覧では「Table tennis」、版元ドットコムの目次では「PON」) はボールの往復と 2 次元への拡張とパドル、第 5 章「SCROLL」は画像のアニメーションとスクロールとジャンプ、第 6 章「3D RIDER」は背景のアニメーションと「カーブ」「起伏」の表現とバイク画像の描画、第 7 章「SHOOT」は自機と敵機の動きと自機ビームの命中チェック、第 8 章「MineSweeper」は盤面の初期化とボタン操作、第 9 章「FALL」は基本設計とボタン入力とブロック片の移動制限を扱います。版元が挙げる作るゲームは、卓球ゲーム、横スクロールアクション、障害物回避ゲーム、シューティング・ゲーム、マインスイーパー、落ち物パズルの 6 つです。

入力と更新と描画の繰り返し、ゲームのプログラムの基本

ゲームのプログラムは、ボタンの入力を読み、ボールや自機の位置を更新し、画面を描き直すという処理を短い間隔で 繰り返す 形が基本です。Arduino のプログラムも、起動時に 1 回だけ動く setup と、その後に繰り返し呼ばれる loop という 2 つの関数を骨組みにしており、この繰り返しの中に入力と更新と描画を置くとゲームの動きになります。画面上の点や図形は座標で位置を指定するため、座標の理解と点や直線の描画は、ボールの往復や自機の移動を書くための前提です。命中チェックのような当たり判定や、マインスイーパーの盤面の管理は、ゲーム開発 の中でも描画とは別に組み立てる処理にあたります。

MyGame ボードでゲームを作りながらプログラミングを学ぶ読者像

本書は MyGame ボードの紹介から始まる、このボードを題材にした本で、版元が紹介する開発環境は Blockly Creator のビジュアル・プログラミングです。目次に C 言語や Python の文法の章はありません。ボードの紹介とソフトウェアの準備から始まり、座標と描画、基本のプログラムを経て、卓球ゲームから落ち物パズルまでの 6 つのゲームを順に作る構成です。

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