Google Apps Script 目的別リファレンス 実践サンプルコード付き 第 3 版
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- 著者:
- 近江幸吉 / 佐藤香奈 / 一政汐里(オウミコウキチ / サトウカナ / イチマサシオリ)
- 注目:
- 総合 1799 位
- 出版社:
- 秀和システム
- 出版日:
- 2023年05月11日
- ISBN:
- 9784798069913
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
実際の現場のテクニックがボリューム満載の
"使える"実用コード!!
・丁寧な解説で、基礎から実践までしっかり身に着く。
・スプレッドシートや Gmail を自動化。データ作業が簡単に。
・手軽に DX!無駄な作業がとってもきらいな人のため自動化の手始めに最適。
「本気の!! 業務効率化」
無償 Google アカウントで今日から始める"効率化"
⦅話題の AI を操作する TOPIC を追加⦆
・話題の AI「ChatGPT」を自動スクリプトで扱う!
・名刺などの文字認識にも大活躍「OCR」を扱う!
ーーーーーー
Excel のマクロに似た「スクリプト」を書けば、Gmail や「スプレッドシート」などの Google サービスを更に効率的に、思うように使えます。そのスクリプトを書いて実行するプログラミング環境が、Google Apps Script (GAS) です。
本書は、実務での利用頻度が高い「スプレッドシート」を中心に、「こんなことをするには?」というリファレンス (逆引き) 形式で GAS の機能を解説。一般のプログラミング言語リファレンスのように、クラス名やメソッド名でも引けるから、上級者にも便利です。
技書の森解説
『Google Apps Script 目的別リファレンス 実践サンプルコード付き 第 3 版』 (近江 幸吉、佐藤 香奈、一政 汐里 著、秀和システム、2023 年 5 月刊) は、スプレッドシートや Gmail などの Google のサービスを Google Apps Script (GAS) で動かすための機能を、「こんなことをするには?」という目的から引ける逆引きのリファレンスです。版元は中級者向けの本と案内しており、実務での利用頻度が高いスプレッドシートを中心に、GAS の各種サービスや機能を目的別に解説しています。楽天ブックスの紹介文では、一般のプログラミング言語のリファレンスと同じようにクラス名やメソッド名でも引けると説明されています。
第 3 版で加わった ChatGPT と OCR の項目
版元の紹介によると、第 3 版では ChatGPT や OCR 機能の利用法が追加されました。目次では本編の前に TOPIC の項目群が置かれ、ChatGPT とその API key、GAS から ChatGPT を呼び出す方法、ChatGPT をカスタム関数として使う方法に続いて、文字認識 (OCR) と、OCR を GAS と組み合わせる方法を取り上げています。楽天ブックスの紹介文は、名刺などの文字認識を用途の例として挙げています。外部のサービスを GAS から呼び出す処理では、API キー のような秘密の値をコードに直接書かず、スクリプトの外に保管して実行時に読み出す形が基本になります。キーを書き込んだままスクリプトを共有したりコピーしたりすると、そのまま第三者に渡ってしまうためです。
Part 1 の基礎と Part 2 のサービス別の機能
Part 1 は 2 章で、Chapter 1「Google Apps Script 基礎」は GAS の特徴と制限と割当、コンテナバインドプロジェクトとスタンドアロンプロジェクト、マニフェストファイル、デプロイ、ログとデバッグ、シンプルトリガーとインストーラブルトリガー、イベントオブジェクト、公式リファレンスを扱います。Chapter 2「JavaScript 基礎」は変数と定数、データ型、演算子、配列、オブジェクト、制御構文から、スプレッド構文やテンプレートリテラル、分割代入といった ES6 の記法までをまとめています。Part 2 は Chapter 3 Spreadsheet、Chapter 4 Gmail、Chapter 5 Google Drive、Chapter 6 Google Calendar、Chapter 7 Google Document、Chapter 8 Google Slides、Chapter 9 Google Forms、Chapter 10 UI、Chapter 11 Web、Chapter 12 Script、Chapter 13 Blob、Chapter 14 Properties、Chapter 15 日付 / 文字列 / 数値、Chapter 16 配列の 14 章です。各項目は「HTTP レスポンスの取得」のような目的の名前に、UrlFetchApp クラスと fetch () のようなクラス名やメソッド名を添えた形で並んでいます。
業務の自動化で GAS が引っかかりやすい実行時間と同時実行
GAS は Google のサーバー上で動くため、手元のパソコンに開発環境を用意せずに業務の 自動化 を始められる反面、1 回の実行にかけられる時間や呼び出せる回数に割り当てがあります。本書も Chapter 1 で制限と割当を扱っており、その項の目次には「6 分/実行」と記されています。表の行を 1 セルずつ読み書きするループは、件数が増えるとこの上限にすぐ届きます。範囲をまとめて二次元配列として読み込み、JavaScript の配列の操作で加工してから一度に書き戻すのが定石で、Chapter 2 の二次元配列や Chapter 16 の配列のメソッドはこの書き方の土台になります。もう 1 つの落とし穴は、フォームの送信のように同じスクリプトが同時に何度も動く場面です。Chapter 12 Script は、実行時間の計測、LockService による排他制御のロックの取得と解除、時間ベースのトリガーの作成から削除までを扱っています。
中級者向けの逆引きとしての使いどころ
版元が中級者向けと位置づけているとおり、本書は 1 つの題材を作りながら順に進む形ではなく、目的ごとの項目を引いて使うリファレンスの構成です。Google Workspace の管理者向けの設定や、GAS 以外の環境での業務自動化は範囲の外です。書店発売日は 2023 年 5 月 11 日で、版元のサポートページから実践サンプルコードをダウンロードでき、TOPIC の ChatGPT と OCR から Chapter 16 の配列までを 1 冊に収めています。
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