あたらしい脳科学と人工知能の教科書の表紙

あたらしい脳科学と人工知能の教科書(アタラシイノウカガクトジンコウチノウノキョウカショ)

著者:
我妻 幸長(アズマ ユキナガ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2021年01月25日頃
ISBN:
9784798164953
シリーズ:
AI & TECHNOLOGY
在庫:
予約受付中
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なぜ注目されているか

言及数
385
総合
771
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書籍紹介

シンギュラリティ前夜!
脳科学と人工知能の接点がわかる!

【本書の概要】
本書は Udemy で大人気の講座、

『脳科学と人工知能:シンギュラリティ前夜における、人間と機械の接点』

をもとにした書籍です。

脳と人工知能のそれぞれの概要から始まり、

脳の各部位と機能を解説した上で、

人工知能の様々なアルゴリズムとの接点をわかりやすく解説。

脳と人工知能の、類似点と相違点を学ぶことができます。

後半の章では「意識の謎」についても解説します。

【シンギュラリティ】
また近年、人工知能の分野では「シンギュラリティ」という概念が注目されています。

シンギュラリティとは指数関数的に高度化する技術や人工知能が未来に人間の知能を凌駕するという概念ですが、

本書を読むことでそうしたシンギュラリティへの洞察力も養うことができます。

【対象読者】
・人工知能に強い関心があり、人工知能の背景にある天然の「知能」の仕組みについて知りたい方

・人工知能に関して、技術面以外の知識、特に生物学的側面を知りたいエンジニア

・人工知能の未来と、自身のキャリアを関連付けて考えたいビジネスマン

・素朴に、「ヒトって何?」という疑問のある方

・知性の本質をアルゴリズムで探究したい方

【著者プロフィール】
我妻幸長 (あづま・ゆきなが)

SAI-Lab 株式会社を起業。「ヒトと AI の共生」がミッション。

人工知能 (AI) 関連の研究開発、教育、アプリ開発が主な事業。

著者の YouTube チャンネルでは、無料の講座が多数公開されている。

技書の森解説

人工知能を学ぶとき、多くの入門書はアルゴリズムの実装から入ります。しかし本書は出発点が異なり、生物の脳がどのように情報を処理しているかを先に見せ、そこから人工ニューラルネットワークの設計がどう着想されたのかを辿る構成になっています。著者の我妻幸長氏は Udemy での AI 講座でも知られ、初学者が躓きやすい「なぜこの数式になるのか」という問いに対して、脳の視覚野や記憶の仕組みという具体例を経由して答えるスタイルを取っています。

扱う範囲は広く、知覚・記憶・意識といった脳科学の基礎から、畳み込みネットワークや強化学習といった AI 技術までを一冊に収めています。個々のトピックの掘り下げは専門書ほど深くありませんが、二つの分野を行き来しながら全体像を掴むには適した密度です。数式の量は控えめで、高校数学の範囲で追える記述が大半を占めます。

脳科学と AI の交差点に興味を持ったものの、どちらの専門書も敷居が高いと感じている人にとって、両分野の接続を平易に示す入口として機能する一冊です。ここで全体の地図を手に入れてから、各論の専門書に進むと学習効率が上がります。

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