詳細! SwiftUI iPhone アプリ開発入門ノート[2022] iOS 16+Xcode 14 対応

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詳細! SwiftUI iPhone アプリ開発入門ノート[2022] iOS 16+Xcode 14 対応の表紙
ハードウェア
著者:
大重美幸(オオシゲヨシユキ)
出版社:
ソーテック社
出版日:
2022年11月14日
ISBN:
9784800713124
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
スマートフォンハードウェアモバイルSwiftiOSSwiftUIアプリ開発XcodeUI デザイン非同期処理iOS16

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書籍紹介

本書は iPhone アプリの UI を作る SwiftUI フレームワークの iOS 16 と Xcode 14 に対応した最新の入門解説書です。
Xcode の使い方や新機能から、SwiftUI コードの便利な入力補完機能、ツール、ナビゲーション、シート、タブ、レイアウト、マップ、非同期処理などをステップを追って段階的に説明します。

Swift シンタックス (構文) についても、詳細に図解入りで解説しています。

CONTENTS

Chapter01 iPhone アプリを作ってみよう / Playground の活用

Chapter02 基本操作とレイアウト調整

Chapter03 イメージと図形の表示

Chapter04 リスト表示とナビゲーションリンク

Chapter05 ボタンやテキストフィールドなどユーザー入力で使う部品

Chapter06 アラート、シート、スクロール、グリッドレイアウト、タブを使う

Chapter07 バインディングとオブジェクトの共有

Chapter08 SwiftUI の Map () で地図表示

Chapter09 async/await を使った非同期処理

技書の森解説

『詳細! SwiftUI iPhone アプリ開発入門ノート[2022] iOS 16+Xcode 14 対応』 (大重美幸 著、ソーテック社、2022 年 11 月刊) は、Apple の UI フレームワーク SwiftUI を使って iPhone アプリを作るための入門解説書です。版元の案内では、開発環境の Xcode の使い方から SwiftUI コードの入力補完機能、ナビゲーション、シート、タブ、レイアウト、マップ、非同期処理までをステップを追って段階的に説明し、Swift の構文も図解入りで解説するとされています。対象の環境は書名のとおり iOS 16 と Xcode 14 で、国立国会図書館の書誌でも 2022 年の巻として登録されています。

全 9 章の構成、最初のアプリから async/await まで

本文は Chapter01 から Chapter09 までの全 9 章です。Chapter01「iPhone アプリを作ってみよう / Playground の活用」で簡単な SwiftUI アプリを 1 個作り、Xcode の設定や基礎知識、シミュレータと実機での試し方、Playground を扱います。Chapter02「基本操作とレイアウト調整」はテキスト表示とレイアウト調整を通じた SwiftUI の概要、Chapter03「イメージと図形の表示」は写真や図形の表示と画像効果、SF シンボルの新機能、Chapter04「リスト表示とナビゲーションリンク」はリストから Web ブラウザーを開く例までを取り上げます。Chapter05「ボタンやテキストフィールドなどユーザー入力で使う部品」ではスイッチやテキストフィールドなどの UI 部品とともに @State が登場し、Chapter06「アラート、シート、スクロール、グリッドレイアウト、タブを使う」は確認ダイアログやスクロールビュー、複数データの扱いへ進みます。Chapter07「バインディングとオブジェクトの共有」は @Binding、@StateObject、@ObservedObject、@EnvironmentObject の使用例と違い、Chapter08「SwiftUI の Map () で地図表示」は地図の表示、Chapter09「async/await を使った非同期処理」は AsyncImage による非同期のイメージ表示と、async/await による並行処理と逐次処理を扱います。

宣言的 UI で状態の持ち主を決めることの意味

SwiftUI では、画面の部品を命令で書き換えるのではなく、状態の値から画面を組み立て直すという考え方に切り替えることになります。ビューは状態を受け取って見た目を返す構造体として書かれ、値が変われば SwiftUI が差分を計算して描き直します。そのため、どの値をどのビューが持ち、どこへ渡すのかを決めることが設計の中心になります。ビュー自身が持つ値には @State、親が持つ値を子から書き換えるには @Binding、参照型のモデルをビューが生成して持ち続けるには @StateObject、外から渡されたモデルを監視するだけなら @ObservedObject、画面の階層全体で共有するなら @EnvironmentObject と、似た名前の印が持ち主と寿命の違いを表しています。本書では Chapter05 で @State が登場し、Chapter07 でこれらの使用例と違いが示されます。Chapter09 の async/await は、通信や画像の読み込みのような待ち時間のある処理を、画面を止めずに書くための 非同期プログラミング の構文で、AsyncImage はその仕組みを画像表示に組み込んだビューです。

Swift 構文の基礎知識コラムと、読み始める前の準備

版元の紹介によると、各セクションを補完する形で「Swift シンタックスの基礎知識」というコラムが設けられ、変数、タプル、演算子、制御構造、構造体、配列、関数定義、例外処理、オプショナル、クラス、継承を図とコードで説明しています。紙面では重要なポイントにマーカーが引かれ、長いコードには枠囲みや補足説明が付き、将来役立つ中級者向けの内容には「StepUp」アイコンが付いています。サンプルファイルも用意されています。Xcode は macOS で動く開発環境なので、手を動かして進めるには Mac が必要です。

本書が前提にするのは 2022 年の iOS 16 と Xcode 14 の環境で、それ以降の iOS や Xcode で加わった API や画面の変化は範囲外です。宣言的に画面を組み、状態をビューの間で受け渡すという SwiftUI の骨格は、iOS 16 世代の書き方で扱われています。本書は、最初のアプリ作りから地図表示や非同期処理までを全 9 章で扱い、各セクションに Swift 構文の基礎知識のコラムを添えています。

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