ユウと魔法のプログラミング・ノート
ユウトマホウノプログラミングノート
- 著者:
- 鳥井 雪 / 鶴谷 香央理 / 打浪 文子(トリイ ユキ / ツルタニ カオリ / ウチナミ アヤコ)
- 注目:
- 総合 2267 位
- 出版社:
- オライリー・ジャパン
- 出版日:
- 2023年05月17日
- ISBN:
- 9784814400294
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
女の子のための、プログラミングが身近になる物語!
今から少し先、1 人 1 台小型のコンピューターと一緒に生活するのが当たり前の未来。ユウも 10 歳の誕生日にコンピューターを買ってもらいました。でも、ユウはコンピューターと仲良くなれません。隣のお姉さんは、コンピューターと友だちみたいに楽しく過ごしているのに…。そんな時ユウは「魔法のノート」を譲られます。ユウが魔法のノートに導かれながらプログラミングの考え方を学び、身近な問題を解決していく物語。挿絵は『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理氏。
技書の森解説
『ユウと魔法のプログラミング・ノート』 (鳥井 雪 著、打浪 文子 監修、オライリー・ジャパン、2023 年 5 月刊) は、10 歳の主人公ユウが「魔法のノート」に導かれながらプログラミングの考え方を学び、身近な問題を解決していく物語の形をとったプログラミング入門の本です。版元の紹介文によると、挿絵は『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷 香央理です。
全 7 章の物語、章ごとのキーワードは入力から関数の引数まで
冒頭に「この本を読むあなたへ」「登場人物紹介」「この本を読むときに知っておくとよいこと」が置かれ、プロローグ「魔法のプログラミング・ノート」から本編に入ります。本編は 7 章で、章ごとにキーワードが示されています。第一章「はじめての魔法」は入力、処理、出力、第二章「ユウのおてつだいポイント」は変数、第三章「水曜日のハンドボールクラブ」は真偽と条件分岐、第四章「みんなにメッセージを」はくり返し、第五章「『自分のため』を、『みんなのため』に」はエラーメッセージと配列、第六章「けんかと応援メッセージ」は関数、第七章「プログラムで仲直り」は関数の引数です。エピローグのあとに用語集とおわりにが続きます。
小型コンピューター「ミニオ」と暮らす少し先の未来
物語の舞台は、一人一台の小型のコンピューターといっしょに生活するのが当たり前になった、少し先の未来です。版元の紹介文によれば、ユウは 10 歳の誕生日に小型コンピューター「ミニオ」を買ってもらったものの、なかなか仲良くなれません。そんなとき、おとなりのお姉さんから何も書かれていない「魔法のノート」をゆずってもらい、ページに文字が浮かんでくるところから話が動きます。各章の見出しには、お手伝い、クラブ活動、友だちとのけんかと仲直りといった日々の出来事が並びます。
章ごとのキーワードの用語
第一章の入力、処理、出力は、受け取った情報を処理して結果を返す流れです。第二章の 変数 は、値に名前を付けて覚えておき、あとから参照したり書き換えたりできる仕組みです。第三章の 条件分岐 は正しいか正しくないかを判定して処理を切り替える仕組みで、第四章のくり返しは同じ処理を何度も行う仕組みです。第五章から第七章は、たくさんの値をひとまとめに扱う配列、まとまった手順に名前を付けて使い回す 関数、その関数に渡す値を変えて別の場面にも使えるようにする引数です。エラーメッセージは、プログラムがうまく動かない時に、コンピューターがどこで何につまずいたかを知らせる仕組みです。
本書は、入力と出力から、変数、真偽と条件分岐、くり返し、エラーメッセージと配列、関数とその引数までを、ユウとミニオと魔法のノートの物語として、プロローグとエピローグをはさむ全 7 章に収めています。
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