スタッフエンジニアの道の表紙

スタッフエンジニアの道(スタッフエンジニアノミチ)

優れた技術専門職になるためのガイド

著者:
Tanya Reilly/島田 浩二(ターニャ ライリー/シマダ コウジ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2024年08月26日頃
ISBN:
9784814400867
在庫:
在庫あり
★★★★⯨4.5(6 件)
中級者向け
プログラミングキャリア開発スタッフエンジニア技術専門職チームリーダーシッププロジェクト管理技術的リーダーシップ専門性向上エンジニアリングマネジメントソフトウェア開発

なぜ注目されているか

言及数
190
総合
357
8 ランクダウン22 件の言及
出版前出版日051020222023202420252026

書籍紹介

エンジニアリングのスキルを極め、専門性を深める技術専門職の道!
管理職にならないキャリアアップの道であるスタッフエンジニアおよび技術専門職の仕事を解説し、必要な考え方やスキルを詳細に解説します。技術専門職に求められる役割、大局的な視点を持って自らの仕事に取り組む方法、大規模プロジェクトを成功に導く手法、自身の専門性を深めながらチームメンバーの成長を支援する方法を学びます。

技書の森解説

シニアエンジニアの先には何があるのか。マネジメントに進まず IC (Individual Contributor) として影響力を広げたい人に向けて、その道筋を具体的に描いた一冊です。著者の Tanya Reilly は Google で長年 SRE を務めた経験を持ち、スタッフエンジニア以上の役割で求められる「技術的な意思決定を組織に浸透させる力」を、 3 つの柱 (ビッグピクチャー思考・実行・レベルアップ) に分解して論じています。

コードを書く仕事から離れるわけではないのに、成果の出し方が変わる。その転換点を言語化しているのが本書の核心です。プロジェクトのスコープを決める、技術戦略を書く、組織のレベルを底上げする - いずれもシニア以下では暗黙に誰かがやっていたことを、自覚的に引き受けるための行動指針が示されます。

抽象的な心構え論に終始せず、「技術戦略文書のテンプレート」や「スポンサーシップの具体的な動き方」など実務に落とし込めるレベルの記述が多い点が、類書との差です。日本のソフトウェア企業でスタッフ相当の肩書が浸透途上にある中でも、役割そのものは確実に存在しており、キャリアの次の一手を考えるエンジニアが視座を広げるための道標になります。

言及 Qiita 記事 (13 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ