確かな力が身につく Python「超」入門 第 2 版

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確かな力が身につく Python「超」入門 第 2 版の表紙
プログラミング
著者:
鎌田 正浩(カマタマサヒロ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2022年03月09日頃
ISBN:
9784815613723
シリーズ:
確かな力が身につく「超」入門
在庫:
在庫あり
3(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
Pythonプログラミング入門初学者向けスクリプティングWeb スクレイピングアプリ開発データ処理自動化教育用実装例

なぜ注目されているか

言及数
305位
総合335位 ↑ 3 ランクアップ 言及 12 件・うち記事 9 件を掲載
出版日03520222023202420252026

書籍紹介

やさしい説明で確かな力がしっかり身につく! トコトン親切な入門書

プログラミングを最初に学ぶなら、シンプルでわかりやすい Python (パイソン) が最適!
Python は簡潔な文法で、話題の AI やデータ分析、仕事の自動化まで高度なことが実現できるプログラミング言語です。

本書は、初心者の方へ画面に打ち込む最初の 1 文字から丁寧に解説した Python の入門書を、さらに分かりやすく改訂しました。
つまずきやすい点も丁寧に、一歩ずつ説明しているので挫折させません。

楽しいサンプルでプログラムの基本をやさしく学びながら、Web スクレイピングや、アプリ作成まで習得できます。

対象読者
・はじめてプログラミングを学ぶ方

・Python の基礎知識を身につけたい方

Chapter1 イントロダクション

Chapter2 Python プログラミングをはじめよう

Chapter3 プログラミングの基本編 仕組みを使おう

Chapter4 プログラミングの応用編 効率的に作ろう

Chapter5 プログラムからファイルを読み書き

Chapter6 さまざまな機能を取り込もう

Chapter7 アプリケーションを作ろう

付録
Appendix1 トラブルシューティング エラー

Appendix2 本書の次のステップ

技書の森解説

プログラミングを初めて学ぶ人がつまずくのは、文法そのものより、何を打ち込めば画面が動くのかが分からない最初の段階です。『確かな力が身につく Python「超」入門 第 2 版』 (鎌田 正浩 著、SB クリエイティブ、2022 年 3 月刊) は、シリーズ「確かな力が身につく「超」入門」の Python の巻で、初心者に向けて画面に打ち込む最初の 1 文字から丁寧に解説した入門書を、版元の言葉でいえば「さらに分かりやすく改訂」した第 2 版です。楽しいサンプルでプログラムの基本を学びながら、Web スクレイピングやアプリ作成まで進むことを目標にしています。版元が挙げる対象読者は、はじめてプログラミングを学ぶ人と、Python の基礎知識を身につけたい人です。

Chapter 1 から 7 と付録 2 本の構成、文法の基本からアプリ作成まで

目次は Chapter1「イントロダクション」と Chapter2「Python プログラミングをはじめよう」で始まり、Chapter3「プログラミングの基本編 仕組みを使おう」、Chapter4「プログラミングの応用編 効率的に作ろう」で文法の土台を固めます。続く Chapter5「プログラムからファイルを読み書き」、Chapter6「さまざまな機能を取り込もう」を経て、Chapter7「アプリケーションを作ろう」で締めくくる並びです。章題を見ると、基本編と応用編で言語の仕組みを学び、後半の 3 章で外の世界とつながるプログラムへ広げていく流れと読めます。付録として Appendix1「トラブルシューティング エラー」と Appendix2「本書の次のステップ」が付き、版元はトラブルシューティングをよくあるエラーの解決法の集まり、次のステップを基礎を学んだ後の入り口までの手引きと説明しています。掲載内容を細かく拾った索引もあり、読み終えたあとに調べものに使える作りです。

画像処理、Web からの情報収集、Web アプリという到達点

版元は本書で到達できることを具体的に示しています。画像処理では色を変えたり画像の向きを回転したりでき、Web からの情報収集では Wikipedia を検索したり、ニュースサイトや Web API を使って情報を集めたりできます。Web アプリの作成では、QR コードの作成や、アメリカ合衆国のメトロポリタン美術館の作品を Web API から検索するアプリを作れるようになると案内されています。紹介文が到達点に挙げる Web スクレイピング は、Web ページの HTML から必要な部分を取り出す技術で、ページの構造が変わると動かなくなる弱さと、取得先のサイトの利用規約やアクセスの頻度に配慮する必要があります。一方で、提供元が用意した Web API を使えば、決められた形式のデータを安定して受け取れます。両方を入門の段階で経験しておくと、「データをどこからどう取るか」を自分で選べるようになり、仕事の自動化や小さなツール作りへの応用が利きます。Python がこうした用途で広く使われるのは、簡潔な文法に加えて、画像や Web を扱うライブラリを取り込めば少ない行数で目的に届くからです。

はじめての人に向く理由と、他言語の経験者が選ぶ時の注意

版元の著者紹介 (2022 年刊行時) によると、鎌田 正浩 氏はメーカーでの組込みシステム、自社 Web サービス、VR ヘッドセットの研究などでソフトウェアエンジニアとして 10 年以上の経験を持ち、開発部門マネージャーや VP of Engineering を経てアジャイルコーチとして活動しています。本書は最初の 1 文字から始め、つまずきやすい点を一歩ずつ説明する方針なので、プログラミングの経験は前提になりません。逆に、ほかの言語で開発した経験があり、Python との違いだけを短時間で押さえたい人には、丁寧さが回り道に感じられる場合があります。その場合や、本書の次に進む本を探す時は、Python 本の選び方 で段階ごとの選択肢を確かめられます。

プログラミングを始めたいけれど、文法書を読むだけで終わってしまった経験がある人にとって、画像を加工し、Web から情報を集め、Web API を使うアプリを自分で動かすところまで連れて行ってくれる本書は、学んだことを形にする手応えを得やすい一冊です。エラーで止まった時の付録も用意されているので、独学で最初の 1 冊を選ぶ人の安心材料になります。

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