Web で学ぶ 情報検索の演習と解説〈情報サービス演習〉
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- 著者:
- 野口 武悟 / 千 錫烈 / 齋藤 泰則 / 松山 巌 / 長谷川 幸代 / 新藤 透(ノグチ タケノリ / セン スズレツ / サイトウ ヤスノリ / マツヤマ イワオ / シンドウ トオル / ハセガワ ユキヨ)
- 注目:
- 総合 1812 位
- 出版社:
- 日外アソシエーツ
- 出版日:
- 2023年03月17日頃
- 一覧:
- 2023 年に出た技術書
- ISBN:
- 9784816929571
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
大学・短期大学の司書課程科目「情報サービス演習」に最適のテキスト。情報検索に必要な基礎知識について述べた第 1 部と、実際の検索演習の解説と演習問題による第 2 部で構成。クラウド上に置かれた「人物情報」「雑誌」「図書」「新聞」の Web データベースが授業での検索演習に使用できるシリアルナンバー付き。
第 1 部 検索のための基礎知識
1.1 情報検索とデータベース
情報活用と情報リテラシー / 情報検索とは / 一次情報と二次情報 / データベースとは / データベースの種類 / インターネットで利用できるデータベースの例 / サーチエンジンを用いた検索
1.2 検索語とキーワード
キーワード / 件名標目表 / シソーラス / 自由語と統制語 / 欲しい情報と出てくる情報ー再現率と精度 / 逐次検索と索引検索
1.3 検索の手順ー検索戦略の構築
質問の分析 / 情報源の選択 / 検索語の選定 / 検索式の作成
1.4 参考文献
第 2 部 Web 版検索演習解説
2.1 演習の準備
検索演習システム サインアップ (新規登録) / 検索演習システムの機能説明
2.2 演習の実際
人物略歴情報 / 雑誌記事情報 / 図書内容情報 / 新聞記事原報 / 総合演習問題
索引
技書の森解説
図書館の司書を目指す学生が、データベースを使って必要な情報を確実に探し当てる技能を、基礎知識と実際の検索演習の両面から学ぶための教科書が、『Web で学ぶ 情報検索の演習と解説〈情報サービス演習〉』です。編著は野口 武悟と千 錫烈、著者は齋藤 泰則、松山 巌、長谷川 幸代、新藤 透、水沼 友宏で、日外アソシエーツから 2023 年 3 月に発売されました。版元の紹介文は、大学 / 短期大学の司書課程科目「情報サービス演習」に最適のテキストと位置づけています。国立国会図書館の書誌では、2012 年刊の『CD-ROM で学ぶ情報検索の演習』新訂 4 版を改題し、全面改訂したものと記録されています。
第 1 部の基礎知識、データベースの種類から検索式の作成まで
本書は 2 部構成です。第 1 部「検索のための基礎知識」は、1.1「情報検索とデータベース」で情報リテラシー、一次情報と二次情報、データベースの種類、サーチエンジンを用いた検索を扱い、1.2「検索語とキーワード」で件名標目表、シソーラス、自由語と統制語、再現率と精度、逐次検索と索引検索へ進みます。1.3「検索の手順―検索戦略の構築」は、質問の分析、情報源の選択、検索語の選定、検索式の作成という順に検索を組み立てる手順を扱い、1.4 は参考文献です。
再現率と精度、統制語が検索の結果を左右する理由
情報検索の質は、2 つの割合で測られます。再現率は、探したい情報のうち検索結果に含まれたものの割合で、精度は、検索結果のうち探したい情報に当たるものの割合です。語を広く取って OR で足していけば取りこぼしは減る一方で無関係な結果が増え、AND で条件を絞れば結果は鋭くなる一方で漏れが出やすくなるため、両者はたいてい引き換えの関係になります。この調整を左右するのが検索語の選び方で、件名標目表やシソーラスが定める統制語は、同じ概念を表す複数の言い方を 1 つの語に揃え、表記の揺れや同義語による漏れを防ぎます。反対に、統制語の体系に載っていない新しい概念や固有の言い回しは、本文の語をそのまま使う自由語でなければ拾えません。また、記録を先頭から順に照合する逐次検索に対し、あらかじめ語と記録の対応表を作っておく索引検索は、規模の大きな データベース で検索を速くする仕組みで、業務システムの データベースインデックス と同じ考え方に立っています。
第 2 部の Web 版検索演習、4 種のデータベースで課題を解く
第 2 部「Web 版検索演習解説」は、2.1「演習の準備」で検索演習システムへのサインアップ (新規登録) と機能の説明を置き、2.2「演習の実際」で人物略歴情報、雑誌記事情報、図書内容情報、新聞記事原報の検索演習を順に進め、最後に総合演習問題を置いています。版元の紹介では、クラウド上に置かれた「人物情報」「雑誌」「図書」「新聞」の Web データベースを授業での検索演習に使用できるシリアルナンバーが付くと説明されています。巻末には索引があります。
主な読者は司書課程で情報サービス演習を履修する学生です。目次の範囲は検索の考え方と演習に限られ、検索エンジンや全文検索の仕組みを実装する側の技術、つまり索引の作り方や順位づけの計算方法は扱っていません。本書は、基礎知識の第 1 部と演習の第 2 部を 1 冊に収めています。
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