MOS 対策テキスト Access 2016
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なぜ注目されているか
書籍紹介
「Microsoft Office Specialist (Access 2016)」を受験する方を対象にした解説書です。MOS 試験の出題範囲を完全に網羅しており、練習問題を解きながら、MOS 試験の合格に必要なスキルを確実に身に付けることができます。
MOS 2016 は、MOS 2010 とも MOS 2013 とも異なる「マルチプロジェクト」と呼ぶ試験形式です。新形式の試験に合格できるスキルを身に付けるため、「本誌解説」「模擬練習問題」の 2 つの教材で学習を行います。
■本誌解説
個々の機能について、練習問題+機能の説明+操作手順という 3 ステップで学習します。
■模擬練習問題 (3 回分)
試験形式に慣れるための模擬問題です。誌面に掲載された問題に従って操作を行い、自分の解答ファイルを解答 (PDF ファイル) および完成例ファイルと比較し、答え合わせを行ってください。
※本書には模擬テストプログラムは付属しておりません。
※パソコンに Microsoft Office 2016 がインストールされている必要があります。
はじめに
本書の使い方
MOS 試験について
試験の操作方法
受験時のアドバイス
第 1 章 データベースの作成と管理
1-1 データベースを作成する、変更する
1-2 リレーションシップとキーを管理する
1-3 データベース内を移動する
1-4 データベースを保護する、管理する
1-5 データを印刷する、エクスポートする
第 2 章 テーブルの作成
2-1 テーブルを作成する
2-2 テーブルを管理する
2-3 テーブル内のレコードを管理する
2-4 フィールドを作成する、変更する
第 3 章 クエリの作成
3-1 クエリを作成する
3-2 クエリを変更する
3-3 クエリ内で集計やグループ化を行う
第 4 章 フォームの作成
4-1 フォームを作成する
4-2 フォームにコントロールを設定する
4-3 フォームを書式設定する
第 5 章 レポートの作成
5-1 レポートを作成する
5-2 レポートのコントロールを設定する
5-3 レポートを書式設定する
索引
模擬練習問題
技書の森解説
Microsoft Office Specialist (MOS) の Access 2016 の試験を受ける人に向けて、出題範囲の操作を練習問題で一つずつ身に付けるための対策書が『MOS 対策テキスト Access 2016』です。阿部 香織による単著で、日経 BP 社から 2017 年 9 月に刊行されました (発売は日経 BP マーケティング)。版元の紹介文は、MOS 2016 が MOS 2010 とも MOS 2013 とも異なる「マルチプロジェクト」と呼ぶ試験形式であることを踏まえ、本誌解説と模擬練習問題の 2 つの教材で学習を進める構成だと説明しています。
全 5 章の構成、データベースの作成と管理からレポートまで
目次は、はじめに、本書の使い方、MOS 試験について、試験の操作方法、受験時のアドバイスという案内の部分から始まります。本編は第 1 章「データベースの作成と管理」、第 2 章「テーブルの作成」、第 3 章「クエリの作成」、第 4 章「フォームの作成」、第 5 章「レポートの作成」の 5 章で、第 1 章にはリレーションシップとキーの管理、データベースの保護と管理、印刷とエクスポートの節があります。第 3 章はクエリの作成と変更に加えて、クエリ内での集計やグループ化を扱います。模擬練習問題は索引のあとに置かれています。
練習問題と模擬練習問題 3 回分で進める学び方
本誌解説では、個々の機能について練習問題、機能の説明、操作手順という 3 つの段階で学習すると版元は案内しています。巻末の模擬練習問題は 3 回分で、誌面に掲載された問題に従って操作し、自分の解答ファイルを解答の PDF ファイルと完成例ファイルに照らして答え合わせをする方式です。楽天ブックスの書誌の紹介文には、模擬テストプログラムは付属しないこと、パソコンに Microsoft Office 2016 がインストールされている必要があることも注記されています。本書には画面上で自動採点される模擬試験ソフトは付きません。
テーブル、クエリ、フォーム、レポートの役割を押さえる
Access は Office 製品の一つとして提供されるデスクトップ向けの データベース 管理ソフトで、データそのものを保存するテーブル、条件に合うデータを取り出したり集計したりするクエリ、入力や閲覧の画面になるフォーム、印刷用に整えた帳票になるレポートという 4 種類のオブジェクトを組み合わせて使います。本書の第 2 章から第 5 章はこの 4 種類の順に並びます。クエリはデザインビューで組み立てても内部では SQL の文として保持され、SQL ビューに切り替えると中身を確認できます。テーブル同士を主キーと外部キーで結ぶリレーションシップは、同じ情報を複数の表に重ねて持たないための仕組みです。
Access 2016 版を選ぶ前に確かめたい試験の提供状況
MOS はバージョンごとに別の試験として用意され、資格のバージョンアップや更新の制度はないと、MOS 公式サイト (オデッセイ コミュニケーションズ) の試験概要は説明しています。2026 年 10 月時点で同ページの試験科目一覧に掲載されている Access の科目は Access 2019 エキスパート (上級) だけで、Access 2016 は掲載されていません。本書は Access 2016 の出題範囲に合わせた 2017 年刊の対策書なので、受験を目的に買う場合は、申し込む試験の科目とバージョンは公式サイトの一覧で確かめられます。
一方で、手元の Access 2016 を使ってテーブルの作成からレポートの書式設定までの操作を、練習問題を解きながら順に身に付けたい人には、本書は出題範囲に沿って機能を区切った構成です。実務でテーブルの分け方まで考えたい場合は、データベース本ガイド で設計を扱う技術書を探せます。
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