合格対策Microsoft認定試験AZ-104:Microsoft Azure Administratorテキスト&演習問題の表紙

合格対策 Microsoft 認定試験 AZ-104:Microsoft Azure Administrator テキスト&演習問題(ゴウカクタイサクマイクロソフトニンテイシケンエイゼット イチゼロヨン マイクロソフトアジュールアドミニストレーターテキストアンドエンシュウモンダイ)

ネットワーク
著者:
吉田 薫(ヨシダ カオル)
出版社:
リックテレコム
出版日:
2021年10月08日頃
ISBN:
9784865943085
在庫:
在庫あり
4.5(2 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
Azureクラウドコンピューティング認定試験対策Azureアイデンティティストレージ管理コンピューティングリソース仮想ネットワークリソース監視バックアップ模擬試験

なぜ注目されているか

言及数
180
総合574 22 ランクダウン 19 件の言及
出版日03520222023202420252026

書籍紹介

本書は、 Microsoft 認定試験「 AZ-104:Microsoft Azure Administrator 」の対策書です。
AZ-104 試験に合格することにより、認定資格「 Azure Administrator Associate 」を取得できます。

第 1 章では、 Microsoft 認定試験を初めて受験する方向けに、認定試験と認定資格の概要を説明します。続いて第 2 章から第 6 章までは、試験の出題範囲に合わせてポイントを絞った解説と章末問題で構成しており、短時間で無理なく勉強できる仕組みになっています。そして第 7 章では、試験前の力試しとして、模擬試験を掲載しています。
合格に必要な知識を凝縮した 1 冊です。

第 1 章 Microsoft Azure 認定試験および認定資格の概要

第 2 章 Azure アイデンティティおよびガバナンスの管理

第 3 章 ストレージの作成と管理

第 4 章 Azure コンピューティングリソースの展開と管理

第 5 章 仮想ネットワークの構成と管理

第 6 章 Azure リソースの監視とバックアップ

第 7 章 模擬試験

技書の森解説

『合格対策 Microsoft 認定試験 AZ-104:Microsoft Azure Administrator テキスト&演習問題』 (吉田薫著、リックテレコム、 2021 年 10 月刊) は、 Microsoft Azure の管理者向け認定試験 AZ-104 に照準を合わせた受験対策書です。 AZ-104 に合格すると認定資格「 Azure Administrator Associate 」を取得できます。本書は試験の出題範囲に合わせてポイントを絞った解説と章末問題、そして巻末の模擬試験という構成で、合格に必要な知識を短時間で固めることを狙った 1 冊です。

全 7 章の構成、出題範囲別の解説から模擬試験まで

構成は全 7 章です。第 1 章は Microsoft 認定試験を初めて受験する人向けに、認定試験と認定資格の仕組みそのものを説明します。第 2 章から第 6 章が本体で、 Azure の ID およびガバナンスの管理、ストレージの作成と管理、コンピューティングリソースの展開と管理、仮想ネットワークの構成と管理、リソースの監視とバックアップという順に、試験の出題領域へ対応する形で章が割り当てられています。各章は解説と章末問題の組で理解を確認しながら進む設計で、第 7 章には試験前の力試しとして模擬試験が収録されています。版元はこの構成を「短時間で無理なく勉強できる仕組み」と位置づけています。

AZ-104 の難所は範囲の広さ、対策書が効く理由

AZ-104 は Azure の運用管理者を対象とした試験で、個々の設問の深さよりも、 ID 管理からネットワーク、監視までの広い領域を穴なく押さえる網羅性が問われます。 Microsoft Learn の公式ドキュメントは無料で網羅的ですが、どこが出題の重心かという重み付けが無く、独学では学習時間の配分を誤りやすいのが実情です。出題範囲に沿って情報を取捨選択した対策書は、この配分のガイドとして機能します。章末問題を使えば、 RBAC による権限設計やサブスクリプション管理のように実務では触る機会が偏りやすい領域の弱点を早い段階で特定でき、模擬試験で仕上がりを測れます。クラウドの管理業務を資格の形で証明したい人にとって、体系立った演習付きテキストは学習計画の骨格になります。

2021 年刊という時点と、受験前に必須の確認

注意すべきは刊行時点です。本書は 2021 年 10 月刊で、 2021 年時点の Azure と試験要綱を前提に書かれています。 Azure は更新が速く、たとえば試験範囲の中核だった Azure Active Directory は 2023 年に Microsoft Entra ID へ改称されました。 AZ-104 の出題範囲 (Skills Measured) 自体も改定が繰り返されています。認定資格としての Azure Administrator Associate と AZ-104 試験は 2026 年 8 月時点で提供が続いていますが、受験を決めたら必ず Microsoft Learn の公式試験ページで受験時点の出題範囲を確認し、本書との差分を公式ドキュメントで補ってください。この確認を前提にすれば、出題領域の全体像を体系的に押さえるという本書の骨格は引き続き学習の土台として機能します。

向いている読者、 AZ-900 との使い分け

実務で Azure を触り始めた運用担当者やインフラエンジニアが、断片的な操作経験を体系的な知識に組み直しつつ資格として証明したい場合に、投じた時間の元が取れるタイプの本です。逆にクラウド自体が未経験の人は、基礎レベルの試験 AZ-900 (Azure Fundamentals) で全体像を掴んでから本書へ進む方が挫折しにくくなります。また、ハンズオンを通じて深く学びたい人には、演習問題中心の本書だけでは物足りないため、実際の Azure 環境での検証を組み合わせる前提で考えてください。資格対策書と技術書の役割分担は IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイドでも整理していますが、出題範囲の全体像を短時間で掴み、章末問題と模擬試験で仕上げまで到達するという用途に絞れば、本書は日本語で読める AZ-104 対策の堅実な選択肢です。

言及 Qiita 記事 (16 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

吉田 薫 の他の書籍

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ