MOS 対策テキスト Word 365

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MOS 対策テキスト Word 365 の表紙
アプリケーション
著者:
佐藤 薫(サトウカオル)
出版社:
日経 BP
出版日:
2023年04月07日
ISBN:
9784296050413
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
WORDアプリケーションMOSMicrosoft Office Specialistビジネス文書試験対策資格対策実習問題操作手順模擬テスト学習ガイド

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書籍紹介

2023 年開始の「MOS (Microsoft Office Specialist) Word 365」を受験する方を対象にした解説書および問題集です。MOS 試験の出題範囲を完全に網羅しており、個々の機能について合格に必要な知識と操作を、練習問題+機能の説明+操作手順という 3 ステップでしっかり身に付けられます。
MOS 365 の試験では 5〜7 のファイルをそれぞれ、出題されるタスクに従ってビジネス文書に仕上げていく「マルチプロジェクト」と呼ばれる形式になっています。本書ではいち早く MOS 365 試験をもとに最新の傾向を分析し、合格に必須の知識と操作を盛り込みました。MOS 試験の解答手順や注意点、受験時のアドバイスなども説明しています。

効率的な学習に役立つ「実習用データ」と、MOS 試験に似た画面で実際に解答操作が行える「模擬テスト体験版」も提供。無料でダウンロードできます (インターネット接続が必要です)。

※本書には模擬テストプログラムを収録した DVD-ROM が付属しておりません。DVD-ROM が付属する「MOS 攻略問題集 Word 365 (仮称)」は 2023 年に発行予定です。
※本書の発行後、Microsoft 365 (並びに Office 2021) が更新された場合、ライセンス形態、エディション、更新プログラムの適用状況などによって、本書で解説した通りの表示にならなかったり、操作ができなかったりする場合があります。

■主な内容

第 1 章 文書の管理

1-1 文書内を移動する

1-2 文書の書式を設定する

1-3 文書を保存する、共有する

1-4 文書を検査する

第 2 章 文字、段落、セクションの挿入と書式設定

2-1 文字列を挿入する

2-2 文字列や段落の書式を設定する

2-3 文書にセクションを作成する、設定する

第 3 章 表やリストの管理

3-1 表を作成する

3-2 表を変更する

3-3 リストを作成する、変更する

第 4 章 参考資料の作成と管理

4-1 脚注と文末脚注を作成する、管理する

4-2 目次を作成する、管理する

第 5 章 グラフィック要素の挿入と書式設定

5-1 図やテキストボックスを挿入する

5-2 図やテキストボックスを書式設定する

5-3 グラフィック要素にテキストを追加する

5-4 グラフィック要素を変更する

第 6 章 文書の共同作業の管理

6-1 コメントを追加する、管理する

6-2 変更履歴を管理する

技書の森解説

『MOS 対策テキスト Word 365』 (佐藤 薫 著、日経 BP、2023 年 4 月刊) は、2023 年に始まった MOS (Microsoft Office Specialist) の Word 365 試験を受ける人に向けた解説書兼問題集です。版元の紹介文は、出題範囲の個々の機能について、練習問題、機能の説明、操作手順という 3 ステップで合格に必要な知識と操作を身に付ける構成だと案内しています。実習用データと、試験に似た画面で解答操作ができる模擬テスト体験版は、インターネット経由で無料ダウンロードする形で提供されます。

全 6 章が Word 365 (一般) の出題範囲と一致

目次は「文書の管理」「文字、段落、セクションの挿入と書式設定」「表やリストの管理」「参考資料の作成と管理」「グラフィック要素の挿入と書式設定」「文書の共同作業の管理」の全 6 章です。MOS 公式サイトが示す Word 365 (一般) の出題範囲は同じ 6 分野で、節の見出しも「文書を検査する」「脚注と文末脚注を作成する、管理する」「変更履歴を管理する」のように公式の下位項目と同じ言葉で並んでいます。試験範囲の項目を 1 つずつ本の節で確かめながら進められるので、どこまで学習が済んだかを出題範囲の表と照らして把握しやすい作りです。

マルチプロジェクト形式と、Word の機能を構造で理解する意味

MOS の試験はすべて実技で、筆記試験はありません。紹介文によれば、MOS 365 の試験は 5 から 7 のファイルを、出題されるタスクに従ってビジネス文書に仕上げていくマルチプロジェクト形式です。本書は試験の解答手順や注意点、受験時のアドバイスにも触れています。MOS 公式サイトは、問題の指示に従って正しい操作が行えるかを判定すると説明しています。たとえば Word の目次は見出しスタイルを付けた段落から自動で組み立てられるため、文字を太く大きくしただけの段落は目次に載りません。セクション区切りを入れて一部のページだけ向きや段組みを変える、コメントと変更履歴で他人の修正を受け入れる、といった操作も、文書が内部でどう区切られ、どの単位に書式が付いているかを理解していると迷いが減ります。3 ステップの構成では、操作手順の前に機能の説明が置かれています。

受験前に確かめたい試験環境と付属物の形

MOS 公式サイトによると、Word 365 (一般) の試験環境は Windows 11 Pro と Microsoft 365 で、Mac 版 Office の試験は行われていません。Microsoft 365 は更新が継続的に配信される製品のため、本書も発行後の更新やライセンス形態によっては、解説どおりの表示や操作にならない場合があると断っています。また本書には模擬テストプログラムを収めた DVD-ROM は付属せず、模擬テストは体験版をダウンロードして使う形です。本番に近い模擬試験を何回分も繰り返したい人は、問題集形式の対策書を別に用意するほうが目的に合います。同じ MOS でも上級レベルの Word 365 エキスパートは別の科目なので、受ける試験のレベルを確かめてから選んでください。

出題範囲どおりの章立てで操作の抜けを埋め、ダウンロードの実習用データで手を動かして確かめたい独学者にとって、本書は学習範囲の地図と練習台を兼ねる一冊です。資格対策書と体系的な技術書の役割の違いは IT 資格の参考書と技術書の使い分け で整理しています。

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