うんこドリル プログラミング 5・6 さい

ウンコドリルプログラミング ゴロクサイ

うんこドリル プログラミング 5・6 さいの表紙
プログラミング
著者:
文響社(ブンキョウシャ)
出版社:
文響社
出版日:
2021年11月11日頃
ISBN:
9784866514444
シリーズ:
幼児 プログラミング 5 歳 6 歳
在庫:
在庫あり
4.75(8 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミング入門プログラミングアルゴリズム教育用プログラミング子供向けプログラミング論理的思考デバッグ繰り返し処理条件分岐順序処理

なぜ注目されているか

言及数
1187位
総合1724位 言及 1 件

書籍紹介

★☆★大人気シリーズの最新作★☆★

社会現象になった「うんこドリル」シリーズ!
プログラミングのドリルが登場!!

1 全問が楽しいうんこ問題
全ての問題に「うんこ」が登場。興味をひきつけるうんこ問題で, 主体的に取り組むことができます。

2 プログラミング的思考が身につく!
本文は「順序」「くりかえし」「場合分け」「デバッグ」「アルゴリズム」の 5 カテゴリで構成。

コンピュータの操作を必要とせずに, プログラミングの際に考え方を学ぶことができます。カテゴリごとの問題に触れて, しっかり身につけていくことができます。

3 ボードを使って問題作り
付録のボードを使うことで, 自分で問題を作ることができます。考え方のパターンは何通りもあるので, 楽しく何度も取り組むことができます。

技書の森解説

『うんこドリル プログラミング 5・6 さい』 (文響社 編、2021 年 11 月刊、A4 判 64 ページ) は、就学前の 5 / 6 歳を対象にした紙のドリルで、パソコンやタブレットを使わずにプログラミングの考え方に触れさせる幼児向けの学習教材です。個人の著者名は立てられておらず、版元の文響社が編集する「うんこドリル 幼児シリーズ」の 1 冊として刊行されました。IT 技術書ではなく、子どもの学習教材として選ぶ本です。

順序 / くりかえし / 場合分け / デバッグ / アルゴリズムの 5 カテゴリ

版元の内容紹介によると、本文は「順序」「くりかえし」「場合分け」「デバッグ」「アルゴリズム」の 5 カテゴリで構成され、コンピュータの操作を必要とせずにプログラミングの際の考え方を学べるようになっています。全ての問題に「うんこ」が登場する点はシリーズ共通の仕掛けで、版元は興味をひきつけて主体的に取り組めることを狙いに挙げています。付録のボードを使って自分で問題を作れる要素もあり、考え方のパターンが何通りもあるため何度も取り組める、と版元は説明しています。版元ページに目次の掲載はなく、カテゴリごとの問題数や配分は版元情報からは確認できません。

5 つのカテゴリはプログラムの基本構造そのもの

手順を上から順に実行する順次、条件によって処理を切り替える分岐、同じ処理を条件が満たされる間だけ繰り返す反復の 3 つは、どのプログラミング言語でもプログラムを組み立てる基本構造です。本書のカテゴリ名に置き換えると、順序が順次、場合分けが 条件分岐、くりかえしがループに対応します。残る 2 つも同じで、デバッグ は思ったとおりに動かない原因を探して直す作業、アルゴリズム は目的にたどり着くための手順そのものを指し、いずれもコードを書き始めた後に必ず向き合う概念です。文字や記号の読み書きに頼らず、絵と鉛筆でこの 5 つの考え方を先に体験させる設計は、後に実際のプログラミング言語を学ぶ段階で、文法の裏にある考え方を理解する下地になります。

対象は 5 / 6 歳、エンジニアの保護者が期待してよい範囲

対象年齢は版元表記どおり 5 / 6 歳です。版元サイトには「うんこドリル プログラミング 5 さい」「同 6 さい」という年齢別の冊も掲載されているため、購入時は表紙の年齢表記を確かめる必要があります。本書にはコードも画面操作も出てこないので、子どもにキーボードやビジュアルプログラミング環境を触らせたい保護者の期待には応えません。あくまで考え方の準備であり、実際のプログラミング環境へ進むときには別の教材が必要です。逆に、機器の操作でつまずかせずに考えること自体に集中させられる点は、紙のドリルならではの利点です。

順番に考える、場合を分けて考える、うまくいかなかったら原因を探す、という 3 つの習慣を、就学前の子どもと一緒に楽しみながら育てたい家庭には、64 ページの紙のドリルは手軽な入口です。エンジニアの保護者であれば、ドリルの問題を自分の仕事で使う言葉に置き換えて子どもに語れる分、親子で取り組む価値が高い 1 冊です。

言及した記事 (1 件)

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

文響社 の他の書籍

関連記事

関連用語

共有: