シェルスクリプト入門の入門の表紙

シェルスクリプト入門の入門(シェル スクリプト ニュウモン ノ ニュウモン)

OS
著者:
茗荷さくら(ミョウガ,サクラ)
出版社:
暗黒通信団
出版日:
2019年04月
ISBN:
9784873102306
在庫:
在庫あり
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技書の森解説

打ち込んだコマンドをファイルに並べれば、それはもうプログラムになる。シェルスクリプトは、 Linux の日常操作と自動化の間をつなぐ、もっとも敷居の低いプログラミングです。本書は茗荷さくら氏が暗黒通信団から 2019 年 4 月に出した、その名も『シェルスクリプト入門の入門』。同じ著者と版元による『 Linux 入門の入門』と対をなす命名です。

シェルスクリプトの学習には独特の性質があります。文法そのものは小さいのに、クォートの扱いや空白ひとつで挙動が変わる細部に初学者が足を取られやすいのです。だからこそ、本格的な解説書に挑む前に「そもそもシェルとは何か」「スクリプトにすると何がうれしいのか」という土台を掴む一段を挟む意味があります。書名が示すとおり本書はその一段を担う位置づけで、コマンドラインに触れ始めたばかりの読者を想定した水準と見るのが自然です。

向いているのは、サーバー作業やファイル整理で毎回同じコマンドを打っている自分に気づいた人です。その「気づいた日」こそがシェルスクリプトの学びどきで、いきなり分厚い専門書に向かうより、まず小さな入り口で一周してから定番書へ進むほうが結局は速く走れます。本書はその助走路の役どころを引き受けてくれます。

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