アート・オブ・Rプログラミングの表紙

アート・オブ・ R プログラミング(アート オブ アール プログラミング)

著者:
ノーマン・マトロフ/大橋真也(マトロフ,ノーマン/オオハシ,シンヤ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2012年09月
ISBN:
9784873115795
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
統計プログラミングR言語データサイエンスデータ分析スクリプティング並列処理デバッグパフォーマンス最適化他言語連携

なぜ注目されているか

言及数
1184
総合
1723
3 ランクダウン2 件の言及

書籍紹介

R は統計分野では標準ツールとして使われている人気の高いオープンソースソフトウェアです。統計分野のみならず、金融、数学、物理、化学、天文、バイオ、薬学等の幅広い分野での利用をサポートする豊富なパッケージ群が用意されており、多くのユーザからの支持を集めています。本書は R の強力かつ柔軟なプログラミング能力に焦点を当て、 R スクリプトを書く上でのテクニック、コツ、注意点をわかりやすく解説します。また、他言語との連携、並列 R 、デバッグ、コードの高速化など他の R 書籍にはなかった情報も提供します。

技書の森解説

R を統計分析のためにコマンド単位で使っている段階から、まとまったプログラムを自力で書ける段階へ引き上げる一冊です。著者の Norman Matloff はカリフォルニア大学デイヴィス校の計算機科学教授で、統計ではなくプログラミング言語としての R に正面から向き合っている点が本書の独自性です。

データ構造 (ベクトル、リスト、データフレーム) の内部挙動、関数のクロージャスコープ、ベクトル化演算による高速化、デバッグ手法など、 C や Python の経験者が「 R ではどう書くのが正しいか」を知りたい場面で繰り返し参照できる内容が揃っています。統計手法の解説はほとんど含まれず、あくまで R というソフトウェアを深く理解するための本です。

対象としているのは、散発的な分析スクリプトを超えてパッケージを書きたい人、再利用可能なコードを組みたい研究者、あるいは他言語に熟練しつつ R を正しく書きたいソフトウェアエンジニアです。 R の文法をひととおり触った後に読むと、言語設計の合理性と癖の両方が見通せるようになります。

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