Googleのソフトウェアエンジニアリングの表紙

Google のソフトウェアエンジニアリング(グーグルノソフトウェアエンジニアリング)

持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス

著者:
Titus Winters/Tom Manshreck/Hyrum Wright/竹辺靖昭/久富木隆一(タイタス ウィンタース/トム マンシュレック/ハイラム ライト/タケベ ヤスアキ/クブキ リュウイチ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2021年11月29日頃
ISBN:
9784873119656
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.25(12 件)
上級者向け
プログラミングソフトウェアエンジニアリング組織マネジメント認知心理学データ駆動スケーラブルな開発ソフトウェアアーキテクチャエンジニアリングプロセストレードオフ分析技術的リーダーシップ

なぜ注目されているか

言及数
112
総合
213
2 ランクダウン30 件の言及
出版日05920222023202420252026

書籍紹介

Google が強大な成果を生み出す源泉を理解し、組織に活かす!
現役の Google のエンジニアたちが、その姿勢から具体的なプロセスに至るまで、ソフトウェアエンジニアリングに関するすべての知見をこの 1 冊に凝縮。時間と変化、規模と成長、トレードオフとコストという 3 つの基本原理に沿って、コードを持続可能にするにはどうすればよいかを紐解いていきます。組織マネジメント論や認知心理学を背景にした人間に対する深い洞察、 Google らしいデータ駆動や論理に基づく決定プロセスがなぜそのように至ったかまでを理解できます。

技書の森解説

プログラミングとソフトウェアエンジニアリングは何が違うのか。本書はその問いに対して「ソフトウェアエンジニアリングとは、時間で積分したプログラミングである」という定義を冒頭に掲げます。コードを書く行為そのものではなく、コードが何年にもわたって生き延び、変更に耐え、チームの人数が変わっても持続可能であるために何が必要かを、 Google の実践から体系化した一冊です。

扱う範囲はコードレビューテスト戦略依存関係管理、大規模リファクタリングCI/CD 、ドキュメント文化など多岐にわたり、 600 ページを超える分量があります。各章は独立して読める構成のため、通読が難しければ関心のある章から拾い読みしても成立します。 Google 規模だからこそ顕在化する問題 (数十億行のモノレポ、数千人が触るコードベース) を扱う章もありますが、「長く保守されるコードをどう設計するか」という問いの本質は組織規模を問いません。

テックリードやアーキテクトの立場で「この判断はなぜ正しいのか」を言語化する力を鍛えたい人にとって、本書は参照し続けられる知的基盤になります。個別の技術トピックではなく、ソフトウェア開発そのものの考え方を一段引き上げたいときに手に取る本です。

言及 Qiita 記事 (18 件)

言及 Zenn 記事 (4 件)

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