PowerPoint 2021 ワークブック
パワーポイント ニセンニジュウイチ ワークブック
ステップ 30
なぜ注目されているか
技書の森解説
『PowerPoint 2021 ワークブック』 (相澤 裕介 著、カットシステム、2023 年 3 月刊) は、版元の情報演習シリーズの 65 番にあたる「ステップ 30」の一冊で、版元のページではフルカラーと案内されています。版元の案内によると、PowerPoint の学習に必要な内容を 30 のステップに分け、1 ステップごとに演習問題を付けた構成です。対象読者には、初めて PowerPoint を学ぶ人、PowerPoint の活用法を覚えたい人、仕事で PowerPoint を使わなければならない人、講習会や研修用の教材を探している人が挙げられています。
30 ステップの構成、タイトル スライドから数式の入力まで
目次は Step 01「タイトル スライドの作成」で始まり、Step 30「数式の入力」で終わります。ファイルの保存と読み込み、画面構成、スライドの追加と箇条書き、スライドのデザインを経て、文字の書式指定と段落の書式指定を 2 回ずつ扱い、Step 10 でスライド操作と自動調整オプションに進みます。Step 11 の画像や動画の挿入のあとは、表の作成と編集、グラフの作成と編集、SmartArt の作成と編集がそれぞれ 3 回ずつ続き、図形の描画と書式指定、テキストボックスの活用で資料づくりの部分が一区切りになります。Step 23 からはスライドショーとリハーサル、画面切り替えの指定、アニメーションの指定、配布資料の作成、発表用原稿の作成、発表者ツールの操作と、発表に関わる操作が並び、ヘッダーとフッター、数式の入力で締めくくられます。目次の末尾には演習問題の解答があります。
表、グラフ、SmartArt で見せ方を組み立てる
版元の案内は、表やグラフ、図表を手軽に作成できる機能を PowerPoint の特長として挙げています。PowerPoint のグラフは、挿入すると表計算の形のデータ欄が開き、そこに数値を入れるとスライド上のグラフに反映される仕組みです。SmartArt は箇条書きの項目を、手順の流れや階層、循環といった形の図に組み替える機能です。
配布資料と発表者ツール、Office 2021 のサポートの終了
画面切り替えはスライドからスライドへ移る時の効果、アニメーションは 1 枚のスライドの中で文字や図を順に見せる効果です。発表者ツールは、聴き手が見る画面にはスライドだけを映し、話し手の画面には次のスライドや発表用の原稿を表示する機能です。配布資料の作成は、複数のスライドを 1 枚の紙にまとめて印刷する操作です。Microsoft Learn の製品ライフサイクルによると、Office 2021 のサポート終了日は 2026 年 10 月です。
本書はタイトル スライドの作成から、文字と段落の書式、画像や動画、表、グラフ、SmartArt、図形、スライドショーと画面切り替えとアニメーション、配布資料と発表用原稿、発表者ツール、ヘッダーとフッター、数式の入力までを 30 のステップに分け、各ステップに演習問題を収めています。
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