グラフィクスの仕組みの表紙

グラフィクスの仕組み(グラフィクス ノ シクミ)

その他
著者:
宇野栄(ウノ,サカエ)
出版社:
朝倉書店
出版日:
2001年06月10日頃
ISBN:
9784254127119
シリーズ:
情報科学こんせぷつ
在庫:
メーカー取り寄せ
0
初級者向け
コンピュータグラフィクスグラフィカルなレンダリング3Dグラフィックスビジネグラフィックスグラフィックプログラミングビジュアルコンピュテーショングラフィックアルゴリズムグラフィックレンダリングパイプライングラフィックハードウェアグラフィックソフトウェア

なぜ注目されているか

総合2086 29 ランクダウン

書籍紹介

本書は、これまでコンピュータグラフィクスにはあまり縁がなかった方々を対象に、コンピュータグラフィクスで用いられている主要な概念や技法をできるだけわかりやすくとりあげています。本書でとりあげたテーマは、コンピュータグラフィクスとしてかなり確立したものだけではなく、最近・将来のテーマについても含まれています。これらの中には、今後のコンピュータグラフィクスの応用に関するいくつかのヒントが隠れているでしょう。

技書の森解説

朝倉書店の「情報科学こんせぷつ」は、情報科学の各分野を概念から押さえるシリーズです。その一冊である本書は、宇野栄氏がコンピュータグラフィクスを主題に、これまで CG にあまり縁のなかった読者へ向けて主要な考え方と技法を平易に説いた概説書で、 2001 年 6 月に刊行されました。

編集方針の特徴は、ツールの操作ではなく「仕組み」に焦点を当てている点です。 CG の分野で確立された定番のテーマを軸にしつつ、刊行時点で発展途上だった題材にも触れ、応用の可能性まで視野に入れた構成が取られています。特定のソフトウェアやプログラミング言語の習熟を前提としないため、画像がどのような原理で作られ動くのかという素朴な疑問から入れるのが持ち味です。

留意したいのは 2001 年刊という時期で、 GPU やゲームエンジンが当たり前になった後の実務ワークフローを学ぶ本ではありません。それでも、座標や形状をどう数理的に扱い絵にするかという CG の骨格は世代を超えて共通です。 CG 系のライブラリを使ってはいるが中身がブラックボックスに感じられる開発者や、情報系の学びの入り口で全体像をつかみたい学生が、原理の側から土台を固めるのに適しています。

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