キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2026の表紙

キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2026(キーワードデマナブサイシンジョウホウトピックスニセンニジュウロク)

AI・機械学習
著者:
奥村 晴彦/佐藤 義弘/中野 由章(オクムラハルヒコ/サトウヨシヒロ/ナカノヨシアキ)
出版社:
日経BP
出版日:
2026年01月16日頃
ISBN:
9784296071364
在庫:
在庫あり
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書籍紹介

インターネットの便利なサービスとそれを提供する企業、実社会における IT 、情報倫理とルール、ネットの脅威とセキュリティへの対応策、コンピュータやインターネットの基礎技術など、 IT 分野のキーワードを幅広く解説しています。
左ページで基礎的な概要説明、右ページでより深い解説を加えており、見開き 2 ページで 1 つのトピックについて詳しく知ることができます。気になるキーワードだけを拾い読みしても OK 。また、大学における情報リテラシーの教科書としても利用できます。

本書は『キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2025 』の改訂版で、生成 AIデータサイエンスなどの最新情報を追加したほか、前版の発行 (2025 年 2 月) の後に起こった最新の動きを踏まえて改訂しました。

技書の森解説

見開き 2 ページで 1 つのトピックを完結させる IT キーワード解説集です。左ページで基礎的な概要をつかみ、右ページで一歩踏み込んだ解説を読む。この一定のリズムが全編を貫きます。奥村晴彦・佐藤義弘・中野由章の三氏の監修により、 2026 年 1 月に日経 BP から刊行されました。書名に年号を冠した年版形式の 2026 年版で、その年の時点の技術環境と社会の論点を前提に情報分野を一望できるよう編まれています。

左で概要、右で深掘りする見開き構成

扱う範囲は、インターネットの便利なサービスとそれを提供する企業、実社会における IT 、情報倫理とルール、ネットの脅威と セキュリティ への対応策、コンピュータやインターネットを支える基礎技術など、 IT 分野のキーワード全般です。目次の大区分は 8 つあり、インターネットの活用に始まり、情報倫理とセキュリティ、わたし達が生きる情報社会、情報やメディア・ネットワーク・ハードウェア・ソフトウェアの各技術と続いて、コンピュータの歴史と現代の IT 業界で締め、付録が付きます。トピックごとに完結する作りのため、頭から通読して分野の全体像をつかむ読み方と、気になるキーワードだけを拾い読みする辞書的な使い方の両方が成立します。ニュースで見かける言葉の「何となく知っている」を、左ページの概要で輪郭に変え、右ページの解説で仕組みの理解まで引き上げる二段構えです。

大学の情報リテラシー教科書という性格

版元は大学における情報リテラシーの教科書としての利用を明示しています。版元の紹介によれば、本書は前年の 2025 年版の改訂版で、生成 AIデータサイエンスなどの情報を追加したほか、前版の発行 (2025 年 2 月) 後に起こった動きを踏まえて内容が改められています。情報リテラシー教育には構造的な難しさがあり、技術の原理だけを教えると学生の実感から遠ざかり、話題の事例だけを追うと体系が残りません。キーワード単位で概要と深掘りを対にする本書の設計は、この両立を狙った教材の作りと読めます。また、内容の鮮度が価値を左右する分野の教科書にとって、書名に年号を明示して「どの時点の記述か」を固定できる年版という形式そのものが誠実な作りです。古くなった記述を「そういう時代の版だった」と割り切って参照できます。

向いている読者と前提知識

大学の情報リテラシー教育での利用を版元が想定していることから、プログラミング経験や特定分野の前提知識は求められない水準と考えてよいでしょう。中心読者は大学の情報リテラシー科目で学ぶ学生ですが、 IT 業界に入ったばかりの新社会人が職場で飛び交う用語の背景ごと押さえ直す独習や、非 IT 職で「言葉は聞くが説明できない」状態を解消したい人の通読にも合います。分厚い専門書に挑む前に全体の地図を手に入れる一冊で、地図を得たあとに分野を絞って学び始める段階では 初めての技術書の選び方 が参考になります。

一方、特定の技術を仕事で使える深さまで学びたい読者には、本書単体では足りません。見開き完結という長所は、裏返せば 1 トピックあたりの掘り下げに上限があるということで、各分野の専門書と組み合わせる前提の本です。逆に言えば、講義で使う学生はもちろん、朝会や雑談で出る IT の話題に仕組みと論点まで一言添えられるようになりたい社会人にとって、幅の広さがそのまま効き目になる一冊です。

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