今すぐ使えるかんたん Excel 完全ガイドブック 困った解決 & 便利技 [2019/2016/2013/2010/Office 365 対応版]
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- 著者:
- AYURA(アユラ)
- 注目:
- 総合 1068 位
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2019年07月01日頃
- ISBN:
- 9784297106348
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Excel で「困った」ときに役立つ実用性の高い操作・解決方法を多数紹介します。Excel の使用中に「こんな場合はどうしたらいいのだろう?」「こんなことをしたい! 」と思ったときにすぐに役立ちます。Excel 2010/2013/2016/2019 に対応。
第 1 章 Excel の基本の「こんなときどうする?」
◯Excel の概要
◯起動と終了
◯Excel 操作の基本
◯Excel 画面の基本
◯タッチ操作の基本
第 2 章 入力の「こんなときどうする?」
◯セルの移動
◯データの入力
◯数値の入力
◯日付の入力
◯連続データの入力
第 3 章 編集の「こんなときどうする?」
◯セルの選択
◯データの移動 / コピー
◯行 / 列 / セルの操作
◯ワークシートの操作
◯データの検索 / 置換
◯ハイパーリンク
◯表示設定
第 4 書 書式の「こんなときどうする?」
◯表示形式の設定
◯文字列の書式設定
◯表の書式設定
◯条件付き書式
第 5 章 計算の「こんなときどうする?」
◯数式の入力
◯セルの参照
◯名前の参照
◯エラーの対処
◯配列数式
第 6 章 関数の「こんなときどうする?」
◯関数の基礎
◯数値を丸める
◯個数や合計を求める
◯条件分岐
◯日付や時間の計算
◯データの検索と抽出
◯文字列の操作
◯その他の便利な関数
第 7 章 グラフの「こんなときどうする?」
◯グラフの作成
◯グラフ要素の編集
◯もとデータの変更
◯軸の書式設定
◯グラフの書式
◯高度なグラフの作成
第 8 章 データベースの「こんなときどうする?」
◯データの並べ替え
◯オートフィルター
◯データの重複
◯テーブル
◯ピボットテーブル
◯データの分析
◯自動集計
第 9 章 印刷の「こんなときどうする?」
◯ページの印刷
◯大きな表の印刷
◯ヘッダー / フッター
◯印刷の応用
第 10 章 ファイルの「こんなときどうする?」
◯ファイルを開く
◯ブックの保存
◯ファイル形式
◯ファイルの作成
◯マクロ
第 11 章 図形の「こんなときどうする?」
◯図形描画
◯SmartArt
◯テキストボックス
◯イラスト / 画像
◯デジタルインクでの描画
第 12 章 アプリの連携・共同編集の「こんなときどうする?」
◯ワークシートの保護
◯コメント
◯アプリの連携
◯ブックの共有
◯OneDrive
◯OneDrive を利用したブックの共有
◯Excel Online
◯スマートフォンやタブレット
技書の森解説
Excel を使っていて、日付が数値で表示されてしまった、印刷すると表が 2 枚に分かれてしまった、といった場面で手が止まったときに、目的の解決方法を探して引くための本です。『今すぐ使えるかんたん Excel 完全ガイドブック 困った解決 & 便利技 [2019/2016/2013/2010/Office 365 対応版]』 (AYURA 著、技術評論社、2019 年 7 月 1 日発売) は、技術評論社の「今すぐ使えるかんたん」シリーズの一冊で、版元は Excel の使用中に困ったときに役立つ操作と解決方法を多数紹介する本と説明しています。対応するのは Excel 2010、2013、2016、2019 です。
全 12 章の「こんなときどうする?」で引く Excel の困りごと
目次は全 12 章で、第 1 章の Excel の基本から第 12 章のアプリの連携 / 共同編集まで、操作の場面ごとに章が分かれ、どの章題も「こんなときどうする?」で結ばれています。第 1 章は Excel の概要、起動と終了、画面の基本、タッチ操作の基本を扱い、入力の章はセルの移動、数値や日付の入力、連続データの入力へ進みます。編集の章ではセルの選択からワークシートの操作、データの検索と置換、表示設定までを、書式の章では表示形式、文字列と表の書式設定、条件付き書式を取り上げます。その後に計算、関数、グラフ、データベース、印刷、ファイル、図形の章が続きます。章の順に読み進める教科書ではなく、困った場面に対応する章を開いて答えを探す作りです。
表示形式と参照、関数とピボットテーブルという表計算の要所
Excel の困りごとの多くは、セルに入っている値と画面に見えている表示が別物であることから生まれます。表示形式は見た目だけを変える設定なので、小数点以下を表示で隠しても計算には元の値が使われますし、日付は内部では通し番号の数値として扱われるため、書式の指定次第で数値に見えたり日付に見えたりします。数式をコピーしたときに参照先がずれる問題も、相対参照と絶対参照の違いを知っていれば自分で直せます。本書の計算の章が数式の入力、セルの参照、名前の参照、エラーの対処、配列数式を並べ、関数の章が数値を丸める、個数や合計を求める、条件分岐、日付や時間の計算、データの検索と抽出、文字列の操作を項目にしているのは、こうしたつまずきの場所と重なります。データベースの章は並べ替え、オートフィルター、データの重複、テーブル、ピボットテーブル、データの分析、自動集計を扱っており、表を集計して傾向をつかむ データ分析 の入口までを Excel の標準機能で押さえられます。
OneDrive と Excel Online、2019 年版と新版の使い分け
第 12 章はワークシートの保護、コメント、ブックの共有に加えて、OneDrive、OneDrive を利用したブックの共有、Excel Online、スマートフォンやタブレットを項目にしています。ブックを自分のパソコンの中だけで扱うのではなく、インターネット上の保存先に置いて複数の人や端末から開く使い方で、クラウド のサービスを前提にした共同作業の手順をここで確かめられます。注意したいのは、本書の対象が Excel 2019 までであることです。同じ技術評論社から、対応版を Office 2021/2019/2016/Microsoft 365 に改めた新版が 2023 年 2 月 16 日に発売されており、版元の本書のページにも新版の案内が出ています。Microsoft のサポート終了日は、Office 2010 が 2020 年 10 月 13 日、Office 2013 が 2023 年 4 月 11 日、Office 2016 と Office 2019 が 2025 年 10 月 14 日です。手元の Excel が 2021 や Microsoft 365 なら新版を、2019 以前の環境で使い続けているなら本書を選ぶのが、画面と手順の食い違いを減らす選び方です。
Excel 2019 以前を使い、困った場面ですぐ答えを探したい人へ
版元が本書をすすめる読者は、Excel を使いこなしたい方です。入力や書式の初歩から関数、グラフ、ピボットテーブル、印刷、ファイル形式までの困りごとを 1 冊の目次から引けるので、職場で Excel を使う機会が増え、検索で答えを探す時間を減らしたい人に向いています。一方で、マクロは第 10 章のファイルの章にある項目の一つで、VBA によるプログラミングを主題にした章はありません。処理の自動化を本格的に学びたい場合は、Excel と VBA の本の選び方 を参考に専門書を併用するのが近道です。Excel 2010 から 2019 の画面で日々の作業を進めていて、つまずくたびに頼れる手元の一冊を探している人にとって、困った場面から逆引きできる本書は候補になる一冊です。
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