図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書の表紙

図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ 1 冊でしっかりわかる教科書(ズカイソクセンリョクアンゴウトニンショウノシクミトリロンガシッカリワカルキョウカショ)

著者:
光成滋生(ミツナリシゲオ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2021年09月24日頃
ISBN:
9784297123079
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.29(8 件)
中級者向け
暗号認証TLSHTTPブロックチェーン公開鍵暗号署名秘密計算ゼロ知識証明量子コンピュータ

なぜ注目されているか

総合
344
8 ランクダウン3 件の言及
言及数
639

書籍紹介

テレビ会議やリモートワークが普及する中、情報を守る暗号や本人確認のための認証技術の重要性が増しています。本書は公開鍵暗号や署名などの理論を基礎から詳しく解説し、 TLS1.3 や HTTP/3 、 FIDO などの新しい技術も紹介します。更にブロックチェーンで注目されている秘密計算、ゼロ知識証明、量子コンピュータなど最先端の話題も扱います。

技書の森解説

HTTPS 通信や電子署名の背後で何が起きているかを「概念図で眺める」だけでなく「数学的に納得する」ところまで踏み込みたいエンジニアに向けた一冊です。著者の光成滋生氏は暗号ライブラリの実装者でもあり、対称鍵暗号・公開鍵暗号・ハッシュ関数・デジタル署名・認証プロトコルといった主要トピックを、図解と理論の両面から解説します。

見開き単位で図と説明が対になる構成のため、通読しなくても業務で必要になった項目から拾い読みできます。一方で、楕円曲線暗号やペアリングなど踏み込んだ内容も含まれるため、数学 (代数の初歩) にまったく馴染みがない読者は後半で立ち止まる可能性があります。その場合は前半の共通鍵・公開鍵・ハッシュの章だけでも実務に直結する知識が得られます。

Web アプリケーションエンジニアが「 TLS ハンドシェイクで何をやっているか」「 JWT の署名検証はなぜ安全か」を原理レベルで語れるようになりたいとき、辞書的に手元に置いておく使い方が合います。

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