PowerPoint 「最強」資料のデザイン教科書

パワーポイントサイキョウシリョウノデザインキョウカショ

PowerPoint 「最強」資料のデザイン教科書の表紙
デザイン / グラフィックス
著者:
福元雅之(フクモトマサユキ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2021年10月07日頃
ISBN:
9784297123574
在庫:
在庫あり
3.78(10 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
PowerPoint資料デザインビジネスプレゼンテーションビジュアルコミュニケーションプレゼンテーションスキルオフィスソフトビジネスライティングデザイン思考コピーライティングビジネスツール

なぜ注目されているか

総合1362位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

<b>
確実に伝わり、

確実に美しい。

</b>

<b>
すべてのビジネスパーソンに読んでもらいたい No.1 の教本

</b>

◆仕事で必要になる資料作成において、多くの人が PowerPoint を使っています。自分が作る資料に<b>情報を正確に、魅力的に伝えるためのデザイン</b>が重要であると頭ではわかっているにもかかわらず、センスがないからとか、はたまた PowerPoint では美しい資料は作れないからなどと、諦めてしまっていませんか?

◆本書はこうした思い込みを解消しつつ、資料作成における 2 つの難関である<b>「デザイン」と「PowerPoint スキル」</b>を同時に学習し、その本質的な知識を身につけることができる決定版です。

◆外資系 IT 企業で資料作成に携わり、専門部署を立ち上げるまでに至った<b>著者の資料作成ノウハウを 1 冊に凝縮</b>。単なる PowerPoint の機能説明ではなく、伝えたい情報を相手に確実に理解してもらうための資料デザインテクニックを全公開します。

【こんな人におすすめ】

・PowerPoint を使って、日々大量の資料を作成しなければならない方
・せっかく作成した資料が、伝わらない、美しくない、と悩んでいる方

・自分には資料をデザインするセンスがないと、あきらめている方

・作りたい資料を実現するための、PowerPoint の使い方がわからない方

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<b>本書紹介のテクニックを詰め込んだ特典テンプレートつき</b>

1.スライドマスターの設定がぜんぶ入ってます
2.通常スライドのデザインがぜんぶ入ってます

3.表による段組みデザインがぜんぶ入ってます

4.リボンチャート、円チャート、コンバインがぜんぶ入ってます

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技書の森解説

提案書や社内報告のように、相手が手元で読み込む PowerPoint 資料を、センスに頼らず規則と操作で整えるための本です。『PowerPoint 「最強」資料のデザイン教科書』 (福元雅之 著、技術評論社、2021 年 10 月 7 日発売) は、資料作成の 2 つの難関である「デザイン」と「PowerPoint スキル」を同時に学ぶことを掲げ、文字数が多くても読みやすい資料に仕上げる手順をスクリーンショット付きで分解しています。版元のプロフィールによれば、著者は 1999 年に日本 IBM に入社し、2014 年に提案書作成に特化した部署の立ち上げに関わったビジネス・ドキュメント・デザイナーです。

読む資料のためのデザイン規則と全 10 章の構成

本書は PowerPoint を、会場で映して話すための道具ではなく、ビジネスの場で「読む資料」を作るためのツールとして位置づけています。冒頭の INTRODUCTION では、情報はそのままでデザインだけを改めた改善例を 6 つ見せ、そのあと Chapter01「読まれる資料の基本ルール」から Chapter10「スライドマスターのルール & テクニック」までが続きます。間の 8 章はテキスト、オブジェクト (図形)、線、矢印、画像、色、表、グラフと、スライドを構成する部品ごとに分かれ、巻末の APPENDIX ではアイコン (ピクトグラム) の扱いやセクションによるスライドの整理などを補っています。Chapter01 には「アニメーションはあえて扱わない」というコラムがあり、動きで見せる発表用の演出は最初から範囲の外に置かれています。

「グループ化」を使わない、グラフ機能に頼らないという規則

各章の項目は、守るべき規則をそのまま見出しにした形で並んでいます。テキストの章には「「グループ化」は使用しない」「日本語は「Meiryo UI」英数字は「Segoe UI」を使う」「文字の配置は「左揃え」で統一する」、図形の章には「図形は四角と正円だけで十分」「影はノイズになるのでつけない」といった項目があり、グラフの章は「「グラフ機能」には頼らない」から始まって、円グラフを「円弧」で作り直す手順へ進みます。表の章では表をテキストと図形と線の合わせ技として扱い、行の高さと列の幅を数値で設定したうえで、箇条書きや Step 図の土台に転用します。版元の紹介文は、本書の書き方を「原因と解決からのアプローチ」と案内しています。

資料の見た目が崩れる原因の多くは、配置や大きさを目分量で決めることと、スライドごとに書式を手で指定することにあります。目分量で置いた図形は 1 枚の中では揃って見えても、複数枚を並べると位置や大きさのずれが目立ちます。書式を手で指定したスライドは、色やフォントを後から変えたいときに全部を直して回ることになります。本書は数値での設定を繰り返し扱い、最後の章でスライドマスターと「テーマのフォント」「テーマの色」の設定を扱います。

特典テンプレートとスライドマスターの章、Mac の注記

特典として、スライドマスターの設定、通常スライドのデザイン、表による段組みのデザイン、リボンチャートと円チャートとコンバインを収めたテンプレートが付きます。Chapter10 はスライドマスターの基本から、マスターとレイアウトの仕組み、プレースホルダーと背景の特性、保存と既存スライドへの適用までを順に扱います。なお Chapter02 には、Mac では「テーマのフォント」に任意のフォントを設定できないという注記があります。

向いているのは、版元の案内どおり、PowerPoint で日々大量の資料を作る人、作った資料が伝わらない、美しくないと悩んでいる人、作りたい形はあるのに操作が分からない人です。反対に、聴衆の前で映して話すスライドの演出やアニメーションを学びたい人は、本書の範囲から外れます。

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