【改訂 3 版】情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシー

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【改訂 3 版】情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシーの表紙
その他
著者:
高橋 慈子 / 原田 隆史 / 佐藤 翔 / 岡部 晋典(タカハシ シゲコ / ハラダ タカシ / サトウ ショウ / オカベ ユキノリ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2023年03月16日
ISBN:
9784297134150
在庫:
在庫あり
3(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
情報倫理ソーシャルリテラシーデジタルコミュニケーションオンラインマナー著作権肖像権インターネットリテラシーデジタル市民権オンライン行動ガイドラインリモートワーク

なぜ注目されているか

総合2162位

書籍紹介

写真や動画の投稿、リモートワークの普及など、ここ数年で私たちはよりインターネットを利用するようになりました。
こうしたサービスのおかげで、私たちの生活はより豊かになった一方で、注意しなければいけないことも増えてきています。

本書では、豊富なイラストと図解で、「インターネットを通じたコミュニケーションで、気を付けるべきことは何か」「情報発信をする上で、してはいけないこととは何か」といったルールやモラルを学べます。

改訂に伴い、著作権や肖像権についての記述を追加しました。

これからの IT 技術に対応したリテラシーを身に付けることができます。

技書の森解説

『【改訂 3 版】情報倫理 ネット時代のソーシャル・リテラシー』 (髙橋慈子、原田隆史、佐藤翔、岡部晋典 著、技術評論社、2023 年 3 月刊) は、インターネットを通じたコミュニケーションと情報発信のルールやモラルを、イラストと図解で解説したテキストです。版元の紹介では、「インターネットを通じたコミュニケーションで、気を付けるべきことは何か」「情報発信をする上で、してはいけないこととは何か」を学べる本とし、改訂に伴い著作権や肖像権についての記述を追加したとしています。版元は対象として、「情報倫理」「情報リテラシー」などの科目を受講する人と、IT 技術の利用にあたって注意すべきことを知りたい人を挙げています。国立国会図書館の書誌では版表記が改訂 3 版で、索引ありと記録されています。髙橋慈子はテクニカルコミュニケーションの専門会社である株式会社ハーティネスの代表取締役、原田隆史は同志社大学 免許資格課程センターの教授、佐藤翔は同センターの准教授、岡部晋典は図書館総合研究所の主任研究員と版元のプロフィールにあります。

15 の大見出しの構成、倫理学から情報リテラシーまで

目次は番号を付けない 15 の大見出しで組まれていて、順に「情報倫理とは」「情報通信社会とインターネット、進化と変遷」「ネット時代のコミュニケーション」「メディアの変遷」「メディア・リテラシー」「情報技術とセキュリティ」「インターネットと犯罪」「個人情報とプライバシー」「知的所有権とコンテンツ」「企業と情報倫理」「科学技術と倫理」「ビッグデータと AI の倫理」「デジタルデバイドとユニバーサルデザイン」「ソーシャルネットワークサービス (SNS) と情報モラル」「情報通信社会とリテラシー」です。最初の「情報倫理とは」は、倫理とは何か、倫理学の意味、応用倫理学としての情報倫理、社会的ジレンマから入ります。最後の「情報通信社会とリテラシー」は、情報通信社会を生きるうえでの情報リテラシーとメディア・リテラシー教育を扱い、「情報倫理の教育のこれから」で閉じます。

セキュリティ、個人情報保護法、著作権を扱う見出し

「情報技術とセキュリティ」は、外部と内部の両方にある脅威、ウイルスと不正アクセス、天災への備え、暗号とその鍵の仕組み、スマートフォンのセキュリティを扱い、「インターネットと犯罪」は、スパイウェア、ボット、ランサムウェア、フィッシング詐欺、プロバイダー責任制限法、ソーシャル・エンジニアリングを取り上げます。暗号化 は、データを鍵を持つ者だけが元に戻せる形に変換する技術です。「個人情報とプライバシー」は、OECD によるプライバシーガイドライン、個人情報保護法の基本的な考え方と改正、マイナンバー法、オープンデータを扱い、「知的所有権とコンテンツ」は、著作権と著作者人格権、著作権の保護期間、保護の対象とならないもの、デジタル著作権管理 (DRM)、情報を囲い込まないオープンの思想を扱います。

AI の倫理と Web アクセシビリティの見出し

「科学技術と倫理」は、技術決定論と社会決定論、技術者の倫理、防犯カメラによる監視の問題を扱い、「ビッグデータと AI の倫理」は、ビッグデータと倫理、人工知能の定義、機械学習とディープラーニングから、ビッグデータとプライバシー、法的規制、人工知能と日本の法律、今後の社会の変化と情報倫理までを取り上げます。「デジタルデバイドとユニバーサルデザイン」は、ユニバーサルデザインの 7 原則と事例、情報機器を使いやすくするための工夫、利用者中心のサービスデザインを扱います。Web アクセシビリティ は、視覚や聴覚、運動機能に障害のある人を含めて、誰もが Web の情報を使えるようにする取り組みで、国際的な指針として WCAG があります。「ソーシャルネットワークサービス (SNS) と情報モラル」は、情報の残存性、公開範囲の設定、不正なスマホアプリ、セクストーション、誹謗中傷をネットに書かれたときの対応、フィルタリングを扱います。

本書は、情報倫理の考え方から、セキュリティ、個人情報、著作権、企業と科学技術の倫理、AI の倫理、SNS の情報モラルまでを、15 の大見出しに収めています。

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