奇跡を起こすたった 1 ページのノート術(キセキヲオコスタッタイチページノノートジュツ)
エンジニアのキャリア・思考- 著者:
- 知的生活追跡班(チテキセイカツツイセキハン)
- 出版社:
- 青春出版社
- 出版日:
- 2017年03月30日頃
- ISBN:
- 9784413112123
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
「ノート」の使い方には、その人ならではのクセがあります。そのクセをいったんリセットし、本書で取り上げる「やり方」に切り替えるだけで、すぐに、予想を超える“ポジティブな結果”がもたらされるでしょう。駄目出し専用の大化けノート。美文・名文を身体で覚える書き写しノート。世界が違って見える方眼ノート……。あなたも人生を変えるノートの使い方にきっと出会えるはずです。まずは「たった 1 ページ」から始めてみてください。
技書の森解説
ノート術の本の多くは、一冊まるごと自分の流儀に染めることを求めます。それが続かない人に向けて、青春出版社から 2017 年 3 月に刊行された本書が提案するのは「たった 1 ページ」という最小単位です。著者名義は知的生活追跡班で、特定の個人の方法論を掘り下げるのではなく、さまざまなノートの使い方を小さく試せる形で数多く集めた編集になっています。
紹介される手法は毛色の異なるものが並びます。自分の仕事への駄目出しを書きためる大化けノート、美文や名文を手で書き写して文章の呼吸を身体に入れる書き写しノート、紙面の見え方そのものを変える方眼ノートの使い方。共通するのは、人それぞれに染みついたノートのクセをいったんリセットし、別のやり方に切り替えてみるという発想です。網羅的な体系書ではなくアイデアのバイキングなので、頭から順に読む必要はなく、ピンときた 1 ページ分だけ今日から試すという読み方が正解になります。
高価な手帳もアプリも要らず、手元のノートの 1 ページで始められる敷居の低さが本書の実用性そのものです。ノート術の大著に手を出す前の小手調べとして、あるいは仕事や勉強の記録がマンネリ化してきたときの気分転換の種として、ページをめくる価値があります。自分に合う型は試した数からしか見つからない、と割り切れる人ほど元が取れる本です。
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
技術書の読書ノート術 - 付箋 / マーカー / デジタルの使い分け
技術書を読むときのノートの取り方を比較します。付箋派、マーカー派、デジタルノート派、それぞれの長所と短所を実体験をもとに紹介します。
README を書くように本を読む - エンジニアのための構造化読書法
エンジニアが日常的に書く README のフォーマットを読書に応用する方法を紹介します。目的 / 使い方 / 注意点の 3 点で本の内容を整理すると、半年後に読み返しても実務で引き直せる記録として残ります。
本で読んだことを自分のコードに 1 つだけ取り入れる
本を読んだ後、学んだことを全部一度に実践しようとすると、どれも中途半端になります。まず 1 つだけ取り入れる。小さく始めたほうがコードに残ります。