たのしくまなぶ Python プログラミング図鑑

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たのしくまなぶ Python プログラミング図鑑の表紙
プログラミング
著者:
キャロル・ヴォーダマン / 山崎 正浩(キャロル ヴォーダマン / ヤマザキ マサヒロ)
出版社:
創元社
出版日:
2018年08月28日頃
ISBN:
9784422414195
在庫:
在庫あり
4(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
プログラミングプログラミング入門Python教育ビジュアル学習タートルグラフィックスゲームプログラミングプロジェクトベース学習子供向けプログラミングインタラクティブな学習

なぜ注目されているか

総合1504位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

2020 年より小・中学校でプログラミング教育が本格化ーー

プログラミングの手順を 1 ステップずつやさしく解説。カラフルなイラストや興味をひくプロジェクトを通して、Python の基本が楽しく学べます。
絵を描いたり、動きのあるグラフィックを作ったり、かんたんなプログラムで動くおもしろいゲームを作ったり、この本一冊で基礎の習得から実践までカバー。

【プロジェクトの例】
動物クイズ: 3 回答えるあいだに正解を出そう!

スパイラル: ふくざつな模様がかんたんに描けるぞ!

星空: カラフルな星がつぎつぎ夜空に出現するよ!

ペットをかおう: お世話をすると喜んだり、放っておくと悲しんだりするぞ!

はらぺこイモムシ: 葉っぱを食べるとどんどん成長していくぞ!
1 パイソンを始めよう

プログラミングってなんだろう?

パイソンはどんな言語かな?

パイソンのインストール

IDLE を使ってみる

2 最初のステップ
最初のプログラム

変数

判断する

くり返し

動物クイズ

関数

デバッグ (バグとり)

パスワード生成機

モジュール

文字当てゲーム

3 タートル・グラフィックス
ロボットを作ろう

スパイラル

星空

レインボー・カラー

4 パイソンで遊んでみよう
カウントダウン・カレンダー

エキスパートシステム

ひみつのメッセージ

ペットをかおう

5 ゲームを作ってみよう
はらぺこイモムシ

スナップ

神経すい弱

エッグ・キャッチャー

6 リファレンス
ソースコード

用語集

索引

技書の森解説

英語の文字でプログラムを書くテキスト型の言語に、イラストを手がかりに入っていくための子ども向けの図鑑です。『たのしくまなぶ Python プログラミング図鑑』はキャロル・ヴォーダマンほかの著、山崎正浩氏の訳で、2018 年 8 月 28 日に創元社から発売されました。原タイトルは Computer Coding Python Projects for Kids で、国立国会図書館の書誌では児童図書に分類されています。版元はプログラミングの手順を 1 ステップずつ解説し、カラフルなイラストと興味をひくプロジェクトを通して Python の基本を学べる本と紹介しています。

全 6 部の構成、インストールからゲーム作りまで

目次は 6 つの部に分かれます。1「パイソンを始めよう」はプログラミングとは何か、パイソンがどんな言語か、インストール、IDLE の使い方から始まります。2「最初のステップ」は最初のプログラム、変数、判断する、くり返し、関数、デバッグ (バグとり)、モジュールといった文法の項目の間に動物クイズとパスワード生成機という作品づくりの項目をはさみ、文字当てゲームで終わります。3「タートル・グラフィックス」はロボットを作ろう、スパイラル、星空、レインボー・カラーの 4 本で絵を描き、4「パイソンで遊んでみよう」はカウントダウン・カレンダー、エキスパートシステム、ひみつのメッセージ、ペットをかおうの 4 本です。5「ゲームを作ってみよう」ははらぺこイモムシ、スナップ、神経すい弱、エッグ・キャッチャーの 4 本のゲームを作り、6「リファレンス」にソースコード、用語集、索引が置かれています。

画面に絵とゲームが出る題材で学ぶ文法

Python は、命令を英単語に近い語で書き、字下げでまとまりを表す言語で、書いたプログラムをすぐに実行して結果を確かめられます。IDLE は Python に付属する統合開発環境で、1 行ずつ命令を試す画面と、プログラムを書いて保存する画面を持ちます。同じ処理を条件が満たされる間に何度も実行する くり返しの処理 は、線を引く命令や向きを変える命令と組み合わせると、短いプログラムで込み入った模様を描けます。書いたコードが思いどおりに動かない時に原因を探して直す デバッグ は、文法の知識とは別に、試して確かめながら身につける作業です。2 部では、変数、判断する、くり返し、関数の項目のあとに、デバッグ (バグとり) が独立した項目として置かれています。3 部のタートル・グラフィックスは、画面上のカメを命令で動かして線を引く仕組みで、Python の標準ライブラリに turtle モジュールとして入っています。くり返しの回数や角度を変えるだけでスパイラルや星空の模様が変わるため、命令と結果の対応が絵として画面に出ます。

著者と訳者、刊行時のプロフィール

版元ドットコムの刊行時の著者紹介によると、キャロル・ヴォーダマンはイギリスで数多くのテレビ番組に出演し、ケンブリッジ大学で工学の学位を取得しています。数学、科学、工学をわかりやすく解説することに情熱を注ぎ、子どもの頃からプログラミングを学ぶ機会を持つことを勧めていると紹介されています。国立国会図書館の責任表示は「キャロル・ヴォーダマン ほか 著」で、原書は複数の著者による本です。訳者の山崎正浩氏は第一種情報処理技術者で、日立製作所に入社後、京王帝都電鉄に移り、情報システム部門でプログラマーとして勤務し、2001 年に退職して翻訳業に就いたと紹介されています。

プログラミングを始める子どもと、その家族に向く 1 冊

この本が合うのは、文字でコードを書くプログラミングを、絵やゲームが動く題材から始めたい子どもと、その学びを横で支える家族です。各プロジェクトは版元の紹介にあるとおり、お世話をすると喜ぶペットや、葉っぱを食べて成長するイモムシのように、動かした結果が画面で分かる題材です。本書は 2018 年の刊行です。一方で、データ分析や Web アプリの開発のような大人の業務の題材は目次にありません。本書は、Python の基本の文法と、クイズや絵やゲームを作る項目を、6 つの部の順にイラストで追う児童向けの入門図鑑です。

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