神速 Excel

カミソクエクセル

神速 Excel の表紙
アプリケーション
著者:
中田 元樹(ナカタ ゲンキ)
出版社:
ダイヤモンド社
出版日:
2019年09月06日頃
ISBN:
9784478105252
在庫:
在庫あり
4.35(23 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
EXCELアプリケーションショートカット効率化操作テクニック関数データ分析ビジネススキル実務向時短テクニックエラー解決

なぜ注目されているか

総合1366位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

【教材のダウンロード方法】
1 ダウンロード URL を Google Chrome や

Internet Explorer 等のブラウザの「アドレスバー」に入力してください。

「検索窓」には入力しないでください。

2URL はすべて半角英数字です。
0 (ゼロ) と o (オー) の打ち間違えにご注意ください。

3 入力ができたら、エンターキーを押してください。
特設サイトに飛びます。

【内容紹介】
発売即 3 万部の大重版! 今、話題の Excel 本!

外資系コンサルで「Excel の神」と呼ばれた男のテクニック

受講満足度 99.7%! 大人気セミナーの書籍化
「1 時間かかっていた作業が、5 分で終わった! 」

Windows 対応・ダウンロード教材付き

本書で取り扱うのは“Excel スピードインパクト"という
Excel 操作を高速化する技術です。「高速化」と聞くと、

「ショートカットを駆使して操作を行う」というイメージを

持たれるかもしれません。しかしそれよりも、

・セルの移動と選択をスピーディに行う
・不具合が起こった際に瞬時に解決する

・スピーディにセルの値や数式を編集する

・関数を一瞬で複製する

こうした基本動作を「無意識レベル」で行えるかどうかがカギなのです。
この土台の上にショートカットの知識が組み合わさり、

初めて「Excel スピードインパクト」を実現できます。

基本動作をわかりやすく解説し、一つ一つの仕組みを紐解いていきます。
「基本動作」と「ショートカット」をマスターし、「達人の技」を身につけて

もらうのが本書の狙いです。

本書は特殊製本 (コデックス装) なので、本が 180 度開きます。
腰を落ち着けて、トレーニングに専念してください。

技書の森解説

Excel の作業が遅い原因を、関数やショートカットの知識不足ではなく、マウスに手を伸ばすことそのものに置く本です。『神速 Excel』 (中田元樹 著、ダイヤモンド社、2019 年 9 月刊) は、版元が「速さの秘密は基本動作にあり」と要約する Excel 操作の高速化本で、キーボードだけで操作するノーマウスポリシーを理念に掲げ、セルの移動と選択、数式の入力と編集、関数のコピーといった基本動作を身体に覚えさせる構成を取ります。Windows 対応でダウンロード教材が付属し、本が 180 度開く特殊製本 (コデックス装) なので、画面の横に開いたまま手を動かして練習できます。

全 5 章の構成、準備体操から厳選ショートカット 200 まで

目次は「はじめに Excel を「ブラインドタッチ」せよ!」「本書の理念 ノーマウスポリシーを徹底!」の後、Introduction「準備体操 ウォーミングアップ」と Chapter 1 から Chapter 5 の 5 章で構成されます。Introduction は、覚える用語は 4 つだけ!、マウスを使わず保存しよう、嫌なことがあったら、Esc (エスケープ)!、0.3 秒でシートを移動、最も大切な「セルの移動とセルの選択」、選択は Shift & 矢印キーで!、Ctrl & Shift & 矢印キーで「ワープ選択」という順で、基本動作の型を最初に入れます。Chapter 1「高速化原則 Excel 操作の原則」はコピーと貼り付けの本質を理解する、Ctrl & Z で間違えた操作を 0.5 秒で元に戻す、F2 でセルの中に「入り込む」、ショートカットには、「同時押し・順番押し」の 2 種類がある、Alt を使えば、どんな操作も 1 秒以内で完了! といった原則を扱い、Chapter 2「高速選択 セル選択の 10 奥義」は Excel 操作は「移動→選択→命令」の 3 工程という整理の下で、データの全選択から対角線上のデータ選択、データに囲まれた領域の選択までの 10 の奥義を並べます。Chapter 3「発展技術 スピードアップテクニック」は Enter と Tab を極める、挿入と削除を極める、列幅の調整を極める、書式のみ貼り付けをマスターする、連続データの入力を極める、フィルター操作の基本を学ぶ、データを素早く並び替えるといった節、Chapter 4「高速記述・高速複製 数式と関数の高速化」は 3 つのスキルと 2 つの関数を極めるという方針で、【読む】【書く】【増やす】の 3 つのスキルに、セルの参照機能は、すべての数式 / 関数の基本、相対参照機能を学ぶ、絶対参照機能を学ぶ、COUNTIF 関数の基本、VLOOKUP 関数の基本を組み合わせます。Chapter 5「厳選! ショートカット 200」が基本ショートカット 100 と応用ショートカット 100 で締め、その後に「おわりに 本書を読み終えた皆さんへ」が続きます。

ノーマウスで速くなる理由、基本動作を「無意識レベル」にする設計

版元の紹介文は、高速化と聞くと「ショートカットを駆使して操作を行う」というイメージを持たれるかもしれないが、それよりも、セルの移動と選択をスピーディに行う、不具合が起こった際に瞬時に解決する、スピーディにセルの値や数式を編集する、関数を一瞬で複製するといった基本動作を「無意識レベル」で行えるかどうかがカギだと説明し、この土台の上にショートカットの知識が組み合わさって初めて「Excel スピードインパクト」が実現できるとしています。ここに本書の設計思想があります。表計算の操作はどれも、目的のセルへ移動し、範囲を選択し、命令を与えるという 3 工程に分解でき、移動と選択はすべての操作に共通する土台です。マウスは目標を視認して腕を動かし、狙って押す動作を毎回要求し、表が大きくなるほど画面のスクロールと範囲のなぞり直しが増えます。一方、キーの組み合わせで移動と選択を済ませる操作は、手をホームポジションから離さず、表の大きさにも手数が左右されにくいため、その上に載る書式設定 / 挿入 / 削除 / 数式入力のすべての速度が引き上がります。本書は、この土台を Introduction と Chapter 2 で反復させたうえで Chapter 5 の一覧に進む順序を取っており、一覧表を先に渡す学び方とは順序が逆です。「基本動作」と「ショートカット」をマスターし、「達人の技」を身につけてもらうのが本書の狙いだ、という版元の言葉がその順序を言い表しています。

著者 中田元樹の経歴と「2 万人中 1 位」という文言の出どころ

著者の中田元樹は、版元の著者紹介 (刊行時点) では業務改善コンサルタントで、東進ハイスクール校舎長、社長室担当を歴任し、その後、日本 IBM を経て、NTT データ経営研究所にて業務改革のコンサルティングを行い、独立したと紹介されています。同じ紹介では、東進ハイスクールにおいてはのべ 1 万回の進路指導を行い、コーチングスキルを獲得したこと、日本 IBM では業務改革コンサルティングチームに所属し、1 秒でも早くデータを分析するための方法を模索した結果、Excel を活用した データ分析 のスピードが飛躍的に上昇し、約 2 万人の社員の中で一番の使い手とされ、社内講師をオファーされたのが Excel 研修講師としてのキャリアのスタートだったこと、指導実績は 1000 人を超え、受講満足度は 99.7%を誇ることが述べられています。公式ページの内容紹介にある「2 万人中 1 位の Excel スピードとは?」という問いかけや「外資系コンサルで磨き抜かれた超絶技巧」という表現は、この著者紹介と対応する版元の文言です。いずれも版元の紹介としての記述ですが、進路指導と研修講師という「人に教える」経歴が本書の反復トレーニング型の構成に表れている点は、目次の準備体操や奥義といった章立てからも読み取れます。

前提は Excel を日常業務で使っていることで、関数の知識は Chapter 4 で扱う COUNTIF と VLOOKUP の範囲にとどまるため、入門段階の人でも読み進められます。ただし Windows 対応の本で、目次に Mac 向けの章は見当たりません。ピボットテーブルやマクロ、VBA の解説を期待する人にも向きません。主題は操作の速さそのものであり、Excel と VBA の本の選び方 を段階別に整理した記事で言えば、標準機能で仕事を底上げする最初の段階、しかも関数より前の「操作」を速くする位置にある一冊です。元が取れるのは、毎日 Excel に触れているのに表の移動や選択でマウスとキーボードを行き来している人、資料作成の締切に追われる若手のコンサルタントや営業事務の担当者、チームの Excel 研修の教材を探している人です。ダウンロード教材とコデックス装は、読む本ではなく練習する本として設計されていることの現れで、反復に付き合える人ほど投じた時間が早く返ってきます。

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