通信ネットワーク概論
ツウシンネットワークガイロン
- 著者:
- 左貝 潤一(サカイ ジュンイチ)
- 注目:
- 総合 2213 位
- 出版社:
- 森北出版
- 出版日:
- 2018年08月17日頃
- ISBN:
- 9784627776111
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
情報通信ネットワークの仕組みをわかりやすくコンパクトにまとめたテキストです.光ファイバ通信網の普及に伴う近年のネットワークの進展状況を反映して, ディジタル通信技術を中心に説明します.とくに, TCP/IP に基づく通信ネットワーク技術に重点を置き, いまや欠かせない存在となったインターネットとの相互関係がよくわかるように記述されています.
1 章 通信ネットワークの概要
2 章 変復調
3 章 多重化技術
4 章 交換技術
5 章 光ファイバ通信
6 章 光ネットワーク技術
7 章 インターネット
8 章 ローカルエリアネットワーク (LAN)
9 章 高度化インターネット関連技術
10 章 無線通信システム
技書の森解説
『通信ネットワーク概論』 (左貝 潤一 著、森北出版、2018 年 8 月刊) は、情報通信ネットワークの仕組みを、ディジタル通信技術を中心にまとめたテキストです。版元の案内には、光ファイバ通信網の普及に伴うネットワークの進展を反映し、TCP/IP に基づく通信ネットワーク技術に重点を置いて、インターネットとの相互関係が分かるように記述したとあります。著者の左貝 潤一は「立命館大学名誉教授 工博」と版元のプロフィールにあります。
全 10 章の構成、変復調から無線通信システムまで
目次は全 10 章です。第 1 章「通信ネットワークの概要」に続いて、第 2 章「変復調」、第 3 章「多重化技術」、第 4 章「交換技術」で信号の伝送と交換を扱い、第 5 章「光ファイバ通信」と第 6 章「光ネットワーク技術」で光通信を取り上げます。そのあとに第 7 章「インターネット」、第 8 章「ローカルエリアネットワーク (LAN)」、第 9 章「高度化インターネット関連技術」が続き、第 10 章「無線通信システム」で終わります。国立国会図書館の書誌では文献あり、索引ありと記録されています。
変復調、多重化、交換という伝送の技術
変復調は、0 と 1 のディジタル情報を搬送波の振幅、周波数、位相の変化に載せて送り (変調)、受け側で元のビット列に戻す (復調) 技術です。多重化は 1 本の伝送路を複数の通信で分け合う技術で、時間を区切って順に使う時分割多重、周波数の帯を分けて使う周波数分割多重、光ファイバで波長ごとに別の信号を載せる波長分割多重があります。交換は通信の相手までの経路をつなぐ技術で、通話の間ずっと回線を確保する回線交換と、データを小さな単位に区切って送るパケット交換が代表的な方式です。インターネットの TCP/IP は、パケット交換の考え方の上に組み立てられたプロトコル群です。
光ファイバ通信、インターネット、LAN、無線までの範囲
光ファイバは、ガラスの細い線の中に光を閉じ込めて送る伝送路で、銅線に比べて損失が小さく、広い帯域を使えます。波長分割多重と組み合わせると、1 本のファイバで多数の信号を同時に送れます。LAN は建物や敷地の中の機器を結ぶ ネットワーク で、有線のイーサネットと無線 LAN が代表的な方式です。本書は、通信ネットワークの概要から無線通信システムまでを全 10 章に収めています。
ネットワークの本の選び方は ネットワーク本ガイド にまとめています。本書は、変復調と多重化、交換の基礎から、光ファイバ通信、インターネット、LAN、無線通信システムまでを全 10 章に収めています。
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