超時短 InDesign「文字組み & レイアウト」速攻アップ!
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技書の森解説
『超時短 InDesign「文字組み & レイアウト」速攻アップ!』 (森裕司 著、技術評論社、2018 年 1 月刊) は、InDesign の文字組みとレイアウトの時短テクニックを 61 の Tip に集めた実務書です。版元の概要は、文字組みとレイアウトは基礎中の基礎で、使用頻度が高い操作方法を中心に、文字組み、オブジェクトの操作、ドキュメント、マスター作成の時短テクニックを紹介すると案内しています。版元が挙げる対象は、基本はおおよそ身について実際に作業をしているものの操作に自信のない人と、InDesign での作業をもっと効率化したい人です。
マスターページからドキュメント管理まで 5 Part の構成
本書は Part1 から Part5 までの 5 部に、Tip 01 から Tip 61 までの 61 項目を収めています。Part1「マスターページの効率ワザ」は柱やツメの設定、Part2「画像・オブジェクト・カラーの効率ワザ」は罫線やカラーの一括変更、画像の配置とキャプション、テキストに連動して動くオブジェクトを扱います。Part3「テキストの効率ワザ[一般編]」は回り込み、フレームグリッド、欧文と和文のフォントの使い分け、テキスト量に応じたフレームやページの増減、約物の組み方、Part4「テキストの効率ワザ[スタイル編]」は段落スタイル、文字スタイル、オブジェクトスタイルの適用と、Word 文書の読み込みです。Part5「ドキュメント・ファイルの効率ワザ」は、下位バージョンで開けるファイルの作成、ショートカットの割り当て、PDF の書き出し設定、リンクの収集、更新可能な目次と索引までを扱います。
Part4 の段落スタイルと文字スタイル、Part1 のマスターページ
段落スタイルと文字スタイルは、書式に名前を付けて一括で管理する InDesign の機能で、Part4 が適用の手順を扱います。オブジェクトスタイルは、枠や塗り、テキストフレームの設定をまとめて管理する機能です。マスターページは、Part1 が扱う柱やツメのように複数のページに共通する要素を受け持つページです。Part4 には「複数の段落スタイルを一気にテキストに適用したい」と「条件に応じて自動的に文字スタイルを適用したい」の Tip があります。
CS6〜CC 2018 対応と、Part5 の下位バージョンのファイル
版元の概要は、対応するバージョンを CS6〜CC 2018 と案内しています。Part5 には「下位バージョンの InDesign でファイルを開けるようにしたい」の Tip があり、ショートカットの割り当て、PDF の書き出し設定、リンクの収集、目次と索引の Tip が続きます。
版元の著者紹介によると、森裕司は名古屋で活動するフリーランスのデザイナーで、Web サイト『InDesign の勉強部屋』と勉強会『DTP の勉強部屋』を主催しています。本書は、マスターページ、画像とオブジェクト、テキストとスタイル、ドキュメントとファイルの順に、InDesign の作業を短くする操作を 61 の Tip に収めています。
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