モヤモヤを手放して、本当の自分を取り戻す よはく手帳術の表紙

モヤモヤを手放して、本当の自分を取り戻す よはく手帳術(モヤモヤヲテバナシテホントウノジブンヲトリモドス ヨハクテチョウジュツ)

エンジニアのキャリア・思考
著者:
miyu(ミユ)
出版社:
実務教育出版
出版日:
2022年12月20日
ISBN:
9784788926233
在庫:
在庫あり
3.33(7 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
手帳術自己管理時間管理ライフハックマインドセット瞑想タスク管理セルフコーチング文具活用ジャーナリング

なぜ注目されているか

総合1817 31 ランクダウン

書籍紹介

Chapter1 手帳のよはくが心のよはくを作る
【よはくを活かす 1 】情報整理/【よはくを活かす 2 】自分を取り戻す/手帳はカジュアルに向き合う/よはくは遊び場/手帳のよはくをデジタルで作り出す など

Chapter2 よはくを活用する前に知っておきたいこと
「何がしたいのか」を問いかける目的シート/自分のライフスタイルに気付こう/手帳は「 1 番使うページで選ぶ」/書くことで心を癒す「セルフヒーリング」/自分自身と筆談で相談する「セルフコーチング」 など

◇自分に合う手帳はどれ!? 手帳探し map

Chapter3 心のよはくを作る よはく手帳術の基本
書く瞑想ワーク/野望リスト/書くハードルを下げる/取捨選択 ToDo は 6 個まで/タスクの分解/子午流注 など

Chapter4 手帳のよはく活用テクニック
マンスリーの日付なしブロック/仕事用マンスリーの休日/書き込みムラ/天気や食事の欄/デイリーの絵日記が書けないとき など

◇よはく手帳術をもっと楽しむ文具の使い方
マンスリー/ウィークリー /デイリー/バレットジャーナル

技書の森解説

手帳術の本の多くが「何を書き込むか」を教えるのに対し、本書が注目するのは書かれていない部分、つまり余白です。著者の miyu 氏が 2022 年に実務教育出版から刊行した一冊で、手帳の余白を情報整理と「自分を取り戻す」内省の両方に活かすという切り口で全体が組み立てられています。予定欄は埋まっているのに気持ちは整理されない、という手帳ユーザーの感覚に寄り添った本と言えます。

全 4 章で、余白が果たす役割の説明から入り、自分は何がしたいのかを問い直す目的シートや、自分に合う手帳の選び方といった準備段階を経て、書く瞑想ワークや野望リスト、 ToDo の取捨選択など基本の技法へ進みます。終盤はマンスリーの日付なしブロックの使い方、書き込みにムラが出たときの扱いといった、手帳を続けるうえでつまずきやすい場面への対処が並びます。書くことで心を癒すセルフヒーリング、筆談で自分に相談するセルフコーチングという整理は、手帳を単なるスケジュール管理から一歩先へ進める視点です。文具の楽しみ方にも触れられており、道具から入りたい読者にも扉が開かれています。

手帳は毎年買うのに使いこなせた実感がない、デジタルのタスク管理では気持ちの整理まではできない。そうした心当たりがあるなら、空白を恐れずに残すという本書の発想は試す価値があります。特別な技術は前提とされておらず、手帳と筆記具があれば始められます。

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