モヤモヤを手放して、本当の自分を取り戻す よはく手帳術(モヤモヤヲテバナシテホントウノジブンヲトリモドス ヨハクテチョウジュツ)
エンジニアのキャリア・思考- 著者:
- miyu(ミユ)
- 出版社:
- 実務教育出版
- 出版日:
- 2022年12月20日
- ISBN:
- 9784788926233
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Chapter1 手帳のよはくが心のよはくを作る
【よはくを活かす 1 】情報整理/【よはくを活かす 2 】自分を取り戻す/手帳はカジュアルに向き合う/よはくは遊び場/手帳のよはくをデジタルで作り出す など
Chapter2 よはくを活用する前に知っておきたいこと
「何がしたいのか」を問いかける目的シート/自分のライフスタイルに気付こう/手帳は「 1 番使うページで選ぶ」/書くことで心を癒す「セルフヒーリング」/自分自身と筆談で相談する「セルフコーチング」 など
◇自分に合う手帳はどれ!? 手帳探し map
Chapter3 心のよはくを作る よはく手帳術の基本
書く瞑想ワーク/野望リスト/書くハードルを下げる/取捨選択 ToDo は 6 個まで/タスクの分解/子午流注 など
Chapter4 手帳のよはく活用テクニック
マンスリーの日付なしブロック/仕事用マンスリーの休日/書き込みムラ/天気や食事の欄/デイリーの絵日記が書けないとき など
◇よはく手帳術をもっと楽しむ文具の使い方
マンスリー/ウィークリー /デイリー/バレットジャーナル
技書の森解説
手帳術の本の多くが「何を書き込むか」を教えるのに対し、本書が注目するのは書かれていない部分、つまり余白です。著者の miyu 氏が 2022 年に実務教育出版から刊行した一冊で、手帳の余白を情報整理と「自分を取り戻す」内省の両方に活かすという切り口で全体が組み立てられています。予定欄は埋まっているのに気持ちは整理されない、という手帳ユーザーの感覚に寄り添った本と言えます。
全 4 章で、余白が果たす役割の説明から入り、自分は何がしたいのかを問い直す目的シートや、自分に合う手帳の選び方といった準備段階を経て、書く瞑想ワークや野望リスト、 ToDo の取捨選択など基本の技法へ進みます。終盤はマンスリーの日付なしブロックの使い方、書き込みにムラが出たときの扱いといった、手帳を続けるうえでつまずきやすい場面への対処が並びます。書くことで心を癒すセルフヒーリング、筆談で自分に相談するセルフコーチングという整理は、手帳を単なるスケジュール管理から一歩先へ進める視点です。文具の楽しみ方にも触れられており、道具から入りたい読者にも扉が開かれています。
手帳は毎年買うのに使いこなせた実感がない、デジタルのタスク管理では気持ちの整理まではできない。そうした心当たりがあるなら、空白を恐れずに残すという本書の発想は試す価値があります。特別な技術は前提とされておらず、手帳と筆記具があれば始められます。
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