野村メモ(ノムラメモ)
その他- 著者:
- 野村克也(ノムラカツヤ)
- 出版社:
- 日本実業出版社
- 出版日:
- 2018年12月13日頃
- ISBN:
- 9784534056504
- 在庫:
- 在庫あり
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初級者向け
自己管理生産性向上時間管理目標設定習慣形成マインドセットキャリア開発パーソナルコーチングビジネスマナーライフハック
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書籍紹介
「野村ノート」の原点がここにある。結果を出す人の「気づき」を「実行」に昇華させる技術。知将・野村克也が、すべての人に贈る人生の指南書。
技書の森解説
メモ術の本は数多くありますが、その説得力は「書いた本人が何を成し遂げたか」に大きく依存します。本書の著者は野村克也氏。捕手として、また監督として長くプロ野球の第一線に立ち、データと観察を重んじる野球で知られた人物です。配球や相手の癖を記録し続けたことで有名なその実践の土台、つまり著書『野村ノート』の原点にあたるメモの習慣そのものを主題に据えたのが本書で、日本実業出版社から 2018 年に刊行されました。
軸になるのは、ふと得た「気づき」を書き留め、それを「実行」に変換するまでの技術です。気づきは放っておけば消えます。紙に固定し、後から読み返し、行動の判断材料に使う。この循環は野球に限らず、仕事の振り返りや技術メモの蓄積とまったく同じ構造をしています。障害対応の記録を残すエンジニアや、 1 on 1 の観察メモを取るマネージャーが読むと、自分の記録習慣を見直す視点が得られるはずです。
野球の具体例が題材になるものの、ルールの細部を知らなくても読解には困りません。難易度としては一般向けの読み物で、通勤時間でも読み切れる軽さです。ツールやアプリの選定論ではなく「何のために書くのか」という根っこを扱うため、デジタルのメモ環境が整った読者にこそ響く内容と言えます。